三頭山トレラン(奥多摩湖in/数馬の湯out)
- GPS
- 06:15
- 距離
- 24.5km
- 登り
- 2,156m
- 下り
- 2,056m
コースタイム
- 山行
- 4:58
- 休憩
- 1:17
- 合計
- 6:15
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
奥多摩駅から奥多摩湖まではバス(15分)。JR時刻改正に合わせ、バス時刻も同期を取って変わっていました! |
コース状況/ 危険箇所等 |
【奥多摩湖(バス停)〜山のふるさと村】 土道(トレイル)。所々、右側(奥多摩湖側)が切れ落ちている細いトレイルあり、要注意。 【山のふるさと村〜三頭山】 所々で舗装路を横切る。時折進行方向がわかりづらい箇所あり。鞘口峠以降は迷うことのないトレイル。登り基調のため、走るのは難しい。 【三頭山〜数馬の湯】 所々に分岐路あり、適度にヤマレコMapを見ながら進んだほうがよい。私は間違って森林館に行ってしまい、「自販機で飲料調達するため」と自分に言い聞かせた(笑)。下り基調なため、適度に走れます! |
その他周辺情報 | 数馬の湯で日帰り温泉(850円)。なぜか、今はJAF割引を止めているらしい。 |
写真
感想
4年前(2018年)のほぼ同じ日に訪れた三頭山!
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1423425.html
今回、この地を選んだ最大の理由は、都心部より2週遅れで満開を迎えた奥多摩湖の桜!せっかくなので、奥多摩湖を1/3周(12km)ほど小走りし、山のふるさと村で早ランチしてから三頭山へ登り、檜原温泉(数馬の湯)へ下りるロングコースを計画!
奥多摩湖畔の桜は、事前情報通り、今が満開です♪小河内ダムを過ぎると、ほどなく奥多摩湖いこいの路の起点へ。2017年2月、ここからサス沢山経由で御前山・御岳山まで縦走しましたが、今日は奥多摩湖沿いに進みます!
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1071600.html
いこいの路は、起伏はほぼなくて、ひたすら平坦なトレイルが続きます。100〜200m間隔で起点からの距離碑もあり、快適です。時折湖側が切れ落ちた細い箇所がありますが、注意深く進めば、非常に走りやすい道です。結局、奥多摩湖〜山のふるさと村まで、コースタイム×0.7で3時間半で計画しましたが、その半分の1時間45分で到着できました〜♪
山のふるさと村では、東京最果てのレストランと謳われている「ごはんcafeやませみ」へ!店員にオススメされた数量限定の「奥多摩ヤマメのフィッシュバーガー」が絶品でした〜。また、お店の前はソメイヨシノやシダレザクラが満開で、店員曰く、この1,2日で一気に開花した、と。青空が広がる、最高のタイミングで訪れたことになりますねー。
実は・・・、ごはんcafeやませみで教えてもらったのですが、いこいの路が今年Openしたのは昨日(4/8)だった模様。「12kmを踏破して辿り着いた今年最初の客だ」と言われました(笑)。全然事前に調べておらず、結果オーライですが、計画通り走れてよかったです♪。
食後、やっと本格登山が始まります。12kmを小走りしてきたせいか、いつもならガツガツ進む登り路も、力強さとスピードが欠如した感じでした。でも、計画(コースタイム×0.7)通り、70分で鞘口峠へ達し、そこから40〜45分で三頭山の三峰(東峰、中央峰、西峰)へ到達できたので、まずまずのペースでしたね。
東峰では馬頭刈山〜大岳山〜御前山の稜線が、西峰では鷹ノ巣山〜雲取山の稜線(石尾根)、そして富士山からつながっているようにみえる御正体山や三ッ峠山・黒岳の稜線が望めます!前回は、富士山の山頂部がガスって見えなかったので、富士リベンジを果たしました!
三頭山から南下するのは初めてです。ムシカリ峠を左折し、落差35mの三頭大滝を眺め、一気に数馬の湯まで下るつもりでしたが、途中で分岐路を誤り、森林館なる場所へ辿り着きました。ちょうど自宅から持参したペットボトルが残り少なくなっていたので、飲み干して、水を買い直しました!自分には「自販機利用のために森林館に立ち寄ったのだ、ルートロストでない!」と言い聞かせましたよ(笑)。
途中、三頭山〜高尾山まで続いている長大な稜線が見え、見える山の中に、2月に登頂した戸倉三山の最高峰・市道山もありました。奥多摩の山は総じて低山ですが、稜線でずっとつながっており、まだまだ未開拓の稜線が多数ありますねー。
本日のトレランのゴール地は、檜原温泉・数馬の湯。武蔵五日市駅を利用した登山は過去何度もあり、毎回「数馬の湯」が気になっていましたが、ついに初利用できましたー♪。予定通り、湯上り後に生ビールも飲むことができ、桜やツツジを愛でながら進む、大満足の山行となりました。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する