鉄砲木ノ頭・三国山・高指山(甲斐百山 49・50座目 富士山の見える山 49座目)
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- GPS
- 04:00
- 距離
- 10.3km
- 登り
- 877m
- 下り
- 873m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2022年04月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
山伏峠に自転車をデポし、まずは、パノラマ台から、鉄砲木ノ頭。そして、三国山をピストン。その後、高指山に向かって、山伏峠へ下りる計画。
鉄砲木ノ頭: 当初は、パノラマ台から一般道を徒歩で三国峠に向かい、三国山から登るつもりだったが、目の前に登山道が見えたので、まずは、鉄砲木ノ頭に向かった。
パノラマ台から、鉄砲木ノ頭山頂までは、直登。ススキの間を通る。鉄砲木ノ頭山頂に到達するまで、登山道のどこからでも、富士山が見えた。
鉄砲木ノ頭には、開けていて、もちろん富士山が見える。また、山中諏訪神社の奥宮があった。
特に危険個所無し。
三国山: 鉄砲木ノ頭山頂に荷物をデポして、ピストン。山頂から、重機でつけられたような道があり、一直線に下りる。柔らかい砂地なので、神経を使わずに、三国峠まで下りることができた。三国峠から三国山山頂までは、目印はあるものの、登山道といったトレースは、あったりなかったり、適当に登る。石の混ざった山肌なので、普通の登山道。鉄砲木ノ頭からの下りとは違い、足場を確認しながらであった。三国山山頂は、眺望はほぼ無し。木々の隙間から、富士山が見える程度だった。
特に危険個所無し。
高指山: 三国山山頂から鉄砲木ノ頭山頂に戻り、デポした荷物をピックアップ。
鉄砲木ノ頭に戻る頃に、野焼きが始まり、富士山に黒い煙が被ってしまった。先に、富士山の見える山の鉄砲木ノ頭に登って、正解だった。
鉄砲木ノ頭からは、広い尾根道になり、歩き易くなる。眺望は木々の間から僅かに見える程度。大岩を越えたあたりから、下りになり、切通峠。
切通峠からは、東海自然歩道となり、高指山山頂までは登り。また、切通峠から高指山山頂までは、木々の間から、僅かに富士山を眺めることができた。
高指山山頂は、眺望あり。富士山が良く見えるが、今回は、野焼きの影響もあり、ぼげた感じであった。
特に危険個所無し。
富士岬平: 高指山山頂から、富士岬平までは、同様に広い尾根道。そこまで遠くなく、下りながら鉄塔を越え、登り返すと富士岬平。富士岬平も眺望あり。富士山が良く見えるが、高指山と同様、ぼけた感じだった。
特に危険個所無し。
大棚ノ頭: 引き続き、東海自然歩道を歩き、大棚ノ頭を目指す。高指山から2kmくらいは、広い尾根道だが、2kmから先は、険しくなり、痩せ尾根になる。両脇が切り立っていたり、急登の階段が出てきて、丹沢に近い雰囲気になった。
大棚ノ頭巻道分岐から、大棚ノ頭山頂までは、やや急な直登。巻いて、山伏峠に向かっても良かったが、折角なので登頂。
大棚ノ頭山頂は、眺望無しだった。
そこまで痩せていないが、両脇が切り立った痩せ尾根が出てくるので、滑落注意。
山伏トンネルまで: 大棚ノ頭山頂からは、尾根下り。途中巻道と合流。鉄塔を越えると、植樹されているポイントがあり、避けて通ろうと左手に行くと、間違い。植樹を右手に抜けるのが正解だった。そちらから僅かに進むと、山伏峠。山伏峠の案内板は、なかなか味があった。山伏峠から、山伏トンネルまでは、痩せたトラバースの下り。程なくして、到着した。
山伏トンネル近くのトラバース路は、そこそこ痩せているので、滑落注意。
その後、山伏トンネルからパノラマ台まで、自転車で7.5kmを35分ほどで到着した。パノラマ台まで、残り1kmは、登り。最後の最後で辛かった。
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