標高差230m差は大きい？何とか行けた権現岳

2022年04月10日(日) [日帰り]

• GPS: 11:01
• 距離: 18.7km
• 登り: 1,676m
• 下り: 1,669m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:44
• 休憩: 1:17
• 合計: 11:01

距離 18.7km 登り 1,676m 下り 1,676m

3:54 パノラマの湯
3:59 甲斐大泉駅
4:14 4:15 大開上バス停
4:36 天女山入り口ゲート
4:37 4:38 天女山登山道口
4:57 4:58 天女山
5:00 5:01 天女山上駐車場
5:19 5:36 天の河原
7:22 「ここが一番きつい」看板
8:06 8:10 前三ツ頭
8:49 前三ツ頭分岐
8:53 三ッ頭
10:01 10:08 権現岳
10:10 権現小屋
10:11 10:26 縦走路分岐
10:28 権現岳
11:14 11:22 三ッ頭
11:23 11:24 前三ツ頭分岐
11:43 11:51 前三ツ頭
12:08 12:09 「ここが一番きつい」看板
13:28 13:31 天の河原
13:41 天女山上駐車場
13:44 13:53 天女山
14:10 天女山登山道口
14:18 天女山入り口ゲート
14:35 大開上バス停
14:51 甲斐大泉駅
14:55 パノラマの湯

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

JR小海線甲斐大泉下車

コース状況／危険箇所等

標高約1700mまで雪はない又は気にならない程度
約2000m以上でアイゼン着用がベター。
朝は雪が締まっているが昼は腐るので注意。踏抜き多数（特に下り）。特に権現岳直前のトラバース地帯は落ちると危険なので要注意（ピッケルをしっかり刺す。両手で岩をつかみ三点確保。）。

その他周辺情報

宿泊先（いずみ荘）併設のパノラマの湯（830円）
八ヶ岳倶楽部、清泉寮、東沢大橋など周辺観光施設多数

写真

いい湯だな！パノラマの湯

天の河原。甲斐駒・北岳、富士山好展望（本日は春霞で今一つ）

富士山。ほとんど影絵状態。

甲斐駒・北岳・鳳凰三山

金峰山の端からご来光

目指す権現岳（ではなく三ツ頭）

甲斐駒・北岳（ちょっと仙丈）

標高2000m（標識あり）より上、アイゼン着用（標高差100m毎に石碑あり、2000m上は雪で埋まっている？）

前三ツ頭から三ツ頭を望む

前三ツ頭山頂標識

やはり霞む富士山

南アルプス　意外と綺麗に見える

仙丈・甲斐駒

甲斐駒・北岳

中央アルプス

三ツ頭へゴー！

三ツ頭山頂

南八ヶ岳の大展望！

赤岳

これから行く権現岳

阿弥陀岳

前権現岳？から三ツ頭を望む（富士山、南アルプスも見える）

恐怖のトラバース

ようやく！権現岳山頂（ギボシに登山者が見える）

南アルプス

かなり霞む富士山

岩場にも標識あり

こちらからは南八ヶ岳大展望！硫黄・横岳も見える

赤岳・横岳・硫黄岳

阿弥陀岳・蓼科山

編笠山、中央アルプス・御嶽

ギボシ、乗鞍からの北アルプス

ギボシ肩から槍穂高

ギボシ肩から乗鞍

中央アルプス・御嶽

編笠山、中央アルプス、南アルプス

分岐まで行く

岩壁が魅力の赤岳

こちらも負けていない阿弥陀岳

八ヶ岳ブルーに颯爽としたギボシが似合う。権現小屋が見える。

感想

yarihoBB

〇　パノラマの湯（いずみ荘）から出発、天女山駐車場は冬季閉鎖中で登山口まで標高差約230m、約3kmの登りが後々山行に響いた。体力がないのが原因だ。
〇　春霞を覚悟して行った。富士山や北アルプスなどは想定通り霞んでいたが、八ヶ岳や南アルプスは意外とはっきり見えた（昼前に逆光のせいもありかなり霞んだ）。
〇　標高差約1700mに加え6月並みの気温で、山行後半は雪が腐り踏抜きで苦労した。喉もかなり乾いた。権現岳直前トラバースは慎重に歩き無事に通過した。
〇　朝風呂、山行後の風呂は地獄に仏で格別だった。日焼け止めを塗ったが、ちょっと日焼けしてヒリヒリした（紫外線要注意）。
〇　赤岳をはじめとした八ヶ岳、摩利支天を抱えた甲斐駒など南アルプスの展望は素晴らしい。権現岳登山の魅力だ。観音平から又はキレット経由の権現岳縦走はスリルあり、展望が良い、美しい樹林帯などバラエティーに富んだコースで好きである。
〇　疲労困憊だったが、充実した山行を満喫できた。