武甲山
- GPS
- 07:47
- 距離
- 13.8km
- 登り
- 1,368m
- 下り
- 1,366m
コースタイム
- 山行
- 6:09
- 休憩
- 1:42
- 合計
- 7:51
天候 | 快晴無風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
東飯能6:36〜西武秩父7:19西武池袋線 西武秩父行 御花畑7:48〜浦山口7:55秩父鉄道 三峰口行 |
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険な箇所なし。 |
その他周辺情報 | 秩父側に降りてきて正解。もつ焼き屋はあるし、着替え持って来なくて入らなかったけど温泉あるし。 |
写真
装備
個人装備 |
マスク
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ(軍手)
防寒着
雨具(カッパ)
靴
ザック
帽子
昼ご飯
行動食
計画書
保険証
携帯
サングラス
タオル
トレッキングポール
カメラ
携帯バッテリー
サブバッグ
水1.5L
ヘッドランプ
保温性カップ
カメラ用充電ケーブル
心拍計
|
---|---|
共同装備 |
クッカー・ストーブセット
非常食
コンパス
笛
計画書
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
熊避け鉄砲
水(味噌汁・コーヒー・予備)
|
感想
下山後に出くわした桜吹雪
https://youtu.be/tfeD19dZN2w
さて今日は。まだ登ったことのない秩父の山々を。EK値37.66 日帰りとしてはきついレベル。日も長くなってきたことだし。
というわけで早起きして西武秩父駅まで来て、秩父鉄道の御花畑駅へ。芝桜が咲いている今だけ芝桜駅と呼ぶらしい。しかし、あとで武甲山山頂展望台から双眼鏡で見た限りでは、芝桜の咲いている公園らしき場所は河岸段丘の一段上。鉄道の駅からは上に登らないと行けなかったのではないだろうか。
駅前には昭和な飲み屋があり。立ち食い蕎麦屋は一蘭みたいに衝立を立ててあった。美味そうだし、シャクシナ漬けを炒めたのをトッピングした温かい蕎麦を朝食に。蕎麦粉は地粉なんだとか。
浦山口駅へ着いたら、電車の端のドアは開かない仕組み。ホームが曲がっていて、両端のドアのところはホームからちょっと距離があり、かつ段差があるのも手伝って、中程のドアのみ開く。
登山開始。坂道を降りていき、ガード下を右に曲がって少し行くと、左手に上がっていく小道が現れる。特に案内標識はなかったと思う。ここを左手に上がる。ちょっと間違えやすいか。
直に橋立鍾乳洞が現れ、甚太郎蕎麦が出てくる。
道端にはヤマブキが咲いている。林道を行くとミツバツツジが。春はいい。
林道終点までは距離があった。終点手前で大きく崩落。歩く分には支障はない。登山届出の小さなポストあり。埼玉県の登山届出用インターネットサイトがあるらしく、掲示に書いてあった。
沢沿いを登っていくと木でできた橋がある。道端にはスミレ。暫く行くと腰を下ろして休憩しているハイカー。ここから急登になる。我々も暫し休憩して水分補給。
沢から離れて九十九折りを登っていく。結構しんどかった。稜線に出ると風が心地よい。尾根筋がなだらかでほっとする。暫し緩やかな尾根を歩く。木立も綺麗。
と、長者屋敷の頭に到着。ここで真っ直ぐの急登と右へ巻く道とに分かれる。武甲山は真っ直ぐ。ここからの上りも結構キツかった。途中見晴らしのいいところがあり、ハイカーが立ち止まって写真を撮っていた。暫し写真タイム。
山頂下の分岐で左手山頂へ。あと少しで山頂と思えば木立が余計に綺麗に見える。
多くのハイカーが腰を下ろして昼を摂っている。神社があったので拝む。神社脇を抜け、奥へ進むと行手にフェンスが。あの向こうは崖になっていて採石場があるのだろう。左手に展望できる場所がありそうだった。
目の前が開けて秩父の街が一望。河岸段丘でできているのがよくわかる。セメント工場らしきものが見える。手前は、かつてはそこに山があったのだろう。
一頻り写真を撮り、神社下の開けたところでお昼。おにぎりを4個も食べ、今日の味噌汁はなめこ汁。キリマンジェロも淹れて。随分ゆっくりした。予定より1時間くらい早く着いたけれど、展望台やらお昼やらで予定時刻とあまり変わらない出発時刻。山頂付近にたくさん生えていた、これから暫くして何かの花が咲きそうな草を写真に撮る。葉脈が並行に走る、水芭蕉みたいな葉、なんだったかなぁ。
今日は後半が結構長丁場。登り返しもある。そのままピストンで降りて秩父で飲むという案もでた。魅了的ではあったけど、予定通りシラジクボへ降りることにした。
シラジクボに来たところで小持山へ急な登りが50分と標識にあり。ここで後半の体力に不安があると友人。で、ここで後半の予定コースを行かないことにした。一の鳥居へ降りるか、巻道を長者屋敷の頭へ行くか登り返すか。一の鳥居は降りてからの交通機関がわからず、延々舗装路を歩くことになりそうだった。巻道は山と高原地図でマイナールートになっていて、一部崩落があるらしい。どんな崩落かわからないし、疲れた足では危ないかもしれない。わかっている道を行くことにした。登り返し決定。降ってくるのは簡単だが、登り返しは結構きつい。
やっとの思いで分岐まで辿り着く。暫し休憩。
やおら降り始め、急な坂を降りきり、急登が、沢筋からのと長者屋敷の頭からのと2回あったのを思い出した。長者屋敷の頭から水場まで徒歩2分だと標識に書いてある。今度来るときは、今日の計画ルートとは逆に名郷から登り始め、シラジクボでマイナールートを通って武甲山を巻き、浦山口に降りて秩父で温泉入ってビール飲むってプランを提案し、次回はゼヒそうしようということに。
ゆっくりなだらかな尾根筋を降りていくと、軽装どころか短パンにTシャツの2人が走って登ってくるのに出会う。と、直に走って降りてきて追い越して行った。トレランの練習で往復していたか。
長い急登を降り、林道に出て、ゆっくり歩いていると、桜並木の桜が風でちらちらと散っているところに出た。強い風が吹くとはらはらと散る。さらに強く吹くと雪が舞っているように散る。いいところに出会した。
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