蕨山〜有馬山（名郷から周回）

2022年04月10日(日) [日帰り]

• GPS: 06:47
• 距離: 12.7km
• 登り: 1,137m
• 下り: 1,121m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:53
• 休憩: 0:53
• 合計: 6:46

8:37 名郷
10:32 10:42 蕨山展望台
10:50 10:50 蕨山
11:02 11:02 逆川乗越
11:25 11:25 橋小屋ノ頭
11:54 12:28 有間山
12:52 12:52 橋小屋ノ頭
13:08 13:08 ヤシンタイの頭
13:17 13:18 しょうじくぼの頭
13:26 13:27 滝入ノ頭
13:56 14:03 鳥首峠
14:46 14:46 鳥首峠方面登り口
15:23 名郷

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

〈西武線〉⇔飯能駅↔名郷（国際興業バス）

コース状況／危険箇所等

要注意箇所として蕨山北陵尾根での連続する岩場急登と滝入ノ頭から鳥首峠への急坂下りがある。
尾根上はアップダウンが連続するが、防火帯の広々とした道で歩きやすい。

その他周辺情報

さわらびの湯がある

写真

4/10 8:52

名郷から林道を歩いて登山口に

4/10 9:11

樹林帯の急登が続く

4/10 9:23

蕨山北陵尾根に出て一息つく

4/10 9:32

展望が開け、左に武川山、右に伊豆ヶ岳

4/10 9:47

アセビに囲まれ

4/10 9:56

アカヤシオが咲いていた

4/10 10:06

登山道から少し離れているも、見られて満足

4/10 10:08

足場の悪い岩場急登にかかる

4/10 10:11

ここでイワウチワも

4/10 10:21

有馬山稜が覗く

4/10 10:28

稜線の名郷分岐点

4/10 10:36

蕨山表示の展望台、南側はかっての展望は望めず

4/10 10:35

北側、日光の山は春霞の彼方に

4/10 10:47

名郷分岐点に戻り有馬山稜に向かう

4/10 10:49

すぐに真の蕨山山頂に

4/10 10:53

広々とした尾根道を行く

4/10 10:58

大持山が見える、右下に白岩の石灰岩採石場

4/10 11:02

逆川乗越、東屋がある

4/10 11:24

有馬山表示の橋小屋ノ頭

4/10 11:37

1195mピーク、木立の向こうに大持山、武甲山

4/10 12:22

有馬山最高点、タタラノ頭

4/10 12:24

タタラノ頭から南側、棒ノ折山など県界尾根

4/10 12:25

有馬山稜尾根道を橋小屋ノ頭へ戻る

4/10 13:07

橋小屋ノ頭の次のピーク、ヤシンタイノ頭へ

4/10 13:09

大持山と右奥に武甲山

4/10 13:12

長沢背稜の山並みが広がる

4/10 13:13

両神山がうすぼんやりと

4/10 13:17

2つ目のピーク、ショウジクボノ頭

4/10 13:26

3つ目は三角点のある滝入ノ頭

4/10 13:38

鳥首峠への急降下が始まる

4/10 13:41

木の根の張り出しを下る

4/10 13:56

鳥首峠から名郷方面に、小さな祠がある

4/10 14:26

コガネメコノメソウに出会う

4/10 14:30

白岩の廃屋付近、巨木の脇を通る

4/10 14:44

鳥首峠登山口へ下山、ここから林道を歩いて名郷に

撮影機器：

LUMIX DC-GX7MK3 ボディ パナソニック

装備

個人装備

雨具 防寒具 ストック ランプ

共同装備

地図 コンパス 救急セット ツエルト スマホGPS 非常食

感想

kesera182

久しぶりに奥武蔵の山、蕨山から有馬山にでかけた。
日曜日とあって行きも帰りもバスは超満員、これは始発乗車が正解、1時間のバス乗車をゆっくり座ってこれた。

東京はもう初夏の陽気だが、ここはやっと春の感じ。そのなかで蕨山北陵尾根でアカヤシオがポツポツと花をつけている。時期的にどうかと思っていたが、これだけ見れれば十分満足のレベルだ。そしてイワウチワがプラスされるのも嬉しい。

蕨山表示のある展望台は結構な人で賑わっていたが、有馬山稜に入るとまるで閑散、ここからは静かな山歩きとなる。尾根道は石尾根に似た防火帯の広々とした道で気持ちよく歩ける。新緑や紅葉の時期に歩きたい所だ。

展望は、肝心の蕨山展望台、タタラノ頭でも結構木々が邪魔な上に、この日は晴れていても春霞のボンヤリで遠くは見通せない。
しかしジョウジクボノ頭付近の開けた所は別格、コース中のベスト展望地だ。お向かいの長沢背稜から両神山、目の前の大持山や武甲山などの展望を何気兼ねなく楽しめる。
鳥首峠への激下りの後はダラダラした下りに長い林道歩きが加わりスタート点の名郷に戻って来てお疲れ様。
まずまず充実した春の低山歩きの一日になった。