長者ヶ岳・天子ヶ岳 田貫湖から 山梨百名山96座目
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- GPS
- 06:32
- 距離
- 14.5km
- 登り
- 963m
- 下り
- 968m
コースタイム
- 山行
- 5:21
- 休憩
- 1:04
- 合計
- 6:25
4:00 安曇野穂高発 甲府南IC 精進湖経由
7:20 田貫湖畔駐車場
<復路>
14:00 田貫湖発 朝霧道の駅
17:10 自宅着
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
長者ヶ岳登山口にも駐車場あり 天子ヶ岳登山口2へも車が入れる |
コース状況/ 危険箇所等 |
問題ない |
その他周辺情報 | 朝霧道の駅 |
写真
感想
2022年(令和4年)4月12日(月)
長者ヶ岳・天子ヶ岳 田貫湖から 山梨百名山96座目
田貫湖には初めて来た。
北バンガローサイトの駐車場まで入るが、長者ヶ岳への標示をそこまでの途中に見かけたので戻り、田貫湖湖畔から歩き始めた。
舗装された道をししばらく行くと駐車場もある、登山口へ。
その長者ヶ岳登山口からは良く整備された丸太の階段が続く。
周りは杉と桧が植林されきれいに整備されていた。
気候も良く花粉が舞っているのだろう目がかゆくなる。
富士山展望地に着く、ベンチも置かれていたので早いが休憩。
逆光になってしまうが山桜の先に大きな富士が聳える。
登るにつれ、時間と共に光の差し方が富士に向かうのを期待する。
登山道の脇に白い可憐な花が咲く姿があった。
落ち葉の茶色の中に目立ち輝くように見られた。
天子ヶ岳の下りでは、岩に生える苔の中に一輪咲く姿も見られた。
また緑の植物。他の山でも見かけるのだが。
登山道脇に群落をなし、歩く私を歓迎するかのよう一面に広がっていた。
白い花、緑の植物、さて名前は・・・?。
長者ヶ岳の山頂に着く。
まず目にするのは富士山だ。正に富士の展望を楽しむ山。
ダイヤモンド富士が近々見られると言うだけあって、午前中は逆光を受けくっきりとは見えない。
さらに薄曇りでもあった。
それでも中腹に浮雲、富士からすると雲海に取り囲まれる姿がいい。
雲の間から青空が覗き、その青空が天使の輪のように富士を幻想的に。
山梨の山の良いところは富士山の展望と改めて思った。
天子ヶ岳へ向かう。
天子のイメージ、いや悪魔のような登りと下りの山。
思っていた以上に登りもきつく、下りはもっときつかった。
山頂は雑木林に囲まれ、天子の名に相応しいような平坦な所だった。
山頂付近には祠、つつじ伝説、そして展望台からの富士山の素晴らしいこと。
地図を確認すると、天子ヶ岳から田貫湖への登山道が。
下山が早まりそうで、展望台から戻り探すが全くそれらしき道が見当たらなかった。
結局白糸の滝、天子ヶ岳登山口方面へと足腰にきつい急斜面を降った。
林道に出て、舗装面もあり平坦ではあったが長い田貫湖までの道だった。
休暇村付近では湖を反対回りに行く道を進み行ったり来たり。
余分に体力を使ったこともあり、駐車場に戻ったときは足腰に痛み、疲労がたまっていた。
自転車を使うことも考え持参していたが、歩き通すことができ完歩最高とすべきか。
田貫湖の輝く水面、そして満開の桜を見ながら山梨百名山96座目に登らせてもらい充実感で一杯。
ふるちゃん
P.S. 残る山梨百名山 飛竜山、小金沢山、雁ヶ腹摺山そして小太郎山
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