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Yamareco

記録ID: 4169335
全員に公開
ハイキング
東海

ダイヤモンド富士 山伏 小屋泊

2022年04月11日(月) ~ 2022年04月12日(火)
 - 拍手
GPS
18:13
距離
8.3km
登り
1,403m
下り
291m

コースタイム

1日目
山行
3:55
休憩
0:23
合計
4:18
10:45
54
12:28
12:40
93
14:13
14:14
13
14:27
14:35
8
14:43
14:45
13
分岐へ戻る
14:58
山伏小屋
2日目
山行
3:27
休憩
2:40
合計
6:07
4:42
18
山伏小屋
5:00
6:21
4
6:25
18
6:43
7:58
16
8:14
8:15
70
9:25
35
10:00
10:03
38
10:41
8
10:49
ゴール地点
山伏のダイヤモンド富士、今回はしっかりと拝むことができました。
初日は小屋まで。山頂はガスってホワイト。でも翌朝の回復を祈って山伏小屋で
のんびり過ごしました。2日目出発時小屋で空を見上げると星空!
(ルートマップや距離などがめちゃくちゃになっています。駐車場から山伏山頂、山伏小屋に行っただけです。データがおかしくなっています。)
天候 1日目晴後曇 2日目晴
過去天気図(気象庁) 2022年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
西日陰沢駐車場
コース状況/
危険箇所等
1700m付近のベンチから稜線にかけて雪が少し残っていて滑る箇所がありましたが、チェーンスパイク無しでも登れました。
その他周辺情報 黄金の湯が臨時休館でした。
コンヤ温泉大野木荘の貸切温泉を利用1100円
何度目の山伏だろう。以前夏のダイヤモンド富士目指して百畳畳から登りましたが、今回は西日陰沢駐車場からスタート。今日は小屋泊で明日朝山頂でご来光を拝みたい!登山口前の沢。
何度目の山伏だろう。以前夏のダイヤモンド富士目指して百畳畳から登りましたが、今回は西日陰沢駐車場からスタート。今日は小屋泊で明日朝山頂でご来光を拝みたい!登山口前の沢。
沢を渡ります。すがすがしい。
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沢を渡ります。すがすがしい。
花は少ないですが、綺麗な黄色い小さな花の群落が癒してくれます。
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花は少ないですが、綺麗な黄色い小さな花の群落が癒してくれます。
大岩まで着きました。
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大岩まで着きました。
蓬峠に着きました。まだ晴れていました。まだ雪はありません。
蓬峠に着きました。まだ晴れていました。まだ雪はありません。
1つ目のベンチを過ぎ、1700m付近の2つ目のベンチから先をみると雪が残っています。歩きずらい春の柔らかな雪。しかもここから急なところもあり慎重に進み、なんとかチェーンスパイク無しでも上がれました。
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1つ目のベンチを過ぎ、1700m付近の2つ目のベンチから先をみると雪が残っています。歩きずらい春の柔らかな雪。しかもここから急なところもあり慎重に進み、なんとかチェーンスパイク無しでも上がれました。
山頂稜線はずっと雪があります。でも、深くなく、歩きづらくもないのでゲーターだけつけました。
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山頂稜線はずっと雪があります。でも、深くなく、歩きづらくもないのでゲーターだけつけました。
小屋への分岐で荷物をデポして山頂へ向かいます。
でもあたりはホワイト。すっかり曇り。富士山を拝めるはずもなく南アルプス方面はかろうじて展望できました。
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小屋への分岐で荷物をデポして山頂へ向かいます。
でもあたりはホワイト。すっかり曇り。富士山を拝めるはずもなく南アルプス方面はかろうじて展望できました。
ガスったり、さっと取れたりの繰り返し。
これはこれで幻想的でした。
すぐに分岐へ戻り山伏小屋へ向かいます。
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ガスったり、さっと取れたりの繰り返し。
これはこれで幻想的でした。
すぐに分岐へ戻り山伏小屋へ向かいます。
山頂付近はよく鹿さんを見かけますが、今回も。
子供か?すぐ逃げず、ずっとこっちを見ています。
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山頂付近はよく鹿さんを見かけますが、今回も。
子供か?すぐ逃げず、ずっとこっちを見ています。
小屋に着きました。すぐに雨戸や戸を開けて換気、掃除、そして宿泊の準備です。相変わらず綺麗です。皆まさありがとうございます。
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小屋に着きました。すぐに雨戸や戸を開けて換気、掃除、そして宿泊の準備です。相変わらず綺麗です。皆まさありがとうございます。
まだ3時前。今回は扉が全部綺麗に開いたので小部屋を使わせて頂きました。持ってきたスーパードライジョッキ缶などを飲みながら食事、bluetoothスピーカーで音楽もかけてのんびり過ごしました。
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まだ3時前。今回は扉が全部綺麗に開いたので小部屋を使わせて頂きました。持ってきたスーパードライジョッキ缶などを飲みながら食事、bluetoothスピーカーで音楽もかけてのんびり過ごしました。
あたりはずっとガスったまま。小部屋から窓を開けてのんびり外を眺めます。そして、夜になってもホワイト、。
でも、夜中、2時頃外を眺めたら、満点の星空になっていました!
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あたりはずっとガスったまま。小部屋から窓を開けてのんびり外を眺めます。そして、夜になってもホワイト、。
でも、夜中、2時頃外を眺めたら、満点の星空になっていました!
早朝4時半頃薄暗い中小屋を出発。30分位で山頂へ着きました。
日の出前。まずは山頂に行き、昨日綺麗に見れなかった南アルプス展望地へ。薄暗い中でもはっきり南アルプス方面が見えます。
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早朝4時半頃薄暗い中小屋を出発。30分位で山頂へ着きました。
日の出前。まずは山頂に行き、昨日綺麗に見れなかった南アルプス展望地へ。薄暗い中でもはっきり南アルプス方面が見えます。
全体が一望できる、木道の広いところでご来光をスタンバイして待ちます。次第に富士山の背景がオレンジ色になっていきます。
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全体が一望できる、木道の広いところでご来光をスタンバイして待ちます。次第に富士山の背景がオレンジ色になっていきます。
富士山の背景がどんどんオレンジに輝いていきます。
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富士山の背景がどんどんオレンジに輝いていきます。
朝5時32分いよいよ富士山頂付近から出てきました!
感動!!
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朝5時32分いよいよ富士山頂付近から出てきました!
感動!!
だんだん太陽の輝きが大きくなっていきます。
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だんだん太陽の輝きが大きくなっていきます。
ダイヤモンド富士。
以前の夏の時は雲が非常に多かったですが、今回は
素晴らしいご来光でした!
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ダイヤモンド富士。
以前の夏の時は雲が非常に多かったですが、今回は
素晴らしいご来光でした!
山頂付近で太陽が輝きを増していきます。
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山頂付近で太陽が輝きを増していきます。
思わず拝んでしまいます。
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思わず拝んでしまいます。
木道からの付近の全容。
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木道からの付近の全容。
次第に山頂から右側にずれて上がっていきますが、
いつもの立ち枯れきの間から。
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次第に山頂から右側にずれて上がっていきますが、
いつもの立ち枯れきの間から。
大きな木の立つ富士山展望地まで移動。
雪もご来光で輝いていました。
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大きな木の立つ富士山展望地まで移動。
雪もご来光で輝いていました。
大きな木の下で。
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大きな木の下で。
太陽の輝きが増していきます。
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太陽の輝きが増していきます。
一旦山伏山頂へ戻り、南アルプス方面も見にいきます。
赤石や聖方面など南アルプスが朝の光で綺麗です。
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一旦山伏山頂へ戻り、南アルプス方面も見にいきます。
赤石や聖方面など南アルプスが朝の光で綺麗です。
笊方面も。以前、笊からのご来光も綺麗でした、、、。
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笊方面も。以前、笊からのご来光も綺麗でした、、、。
山頂から。
木々の間ではありますが、富士山のシルエットしっかり
見れます。
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山頂から。
木々の間ではありますが、富士山のシルエットしっかり
見れます。
木道付近に戻りました。
すっかり太陽が富士山の右上に上がって行き、
次第に空も青さを増していきます。
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木道付近に戻りました。
すっかり太陽が富士山の右上に上がって行き、
次第に空も青さを増していきます。
すっかり上がった太陽。
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すっかり上がった太陽。
定番の木々の間から。
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定番の木々の間から。
大きな木の下の展望地へ再度戻ってきました。
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大きな木の下の展望地へ再度戻ってきました。
素晴らしい、山伏のダイヤモンド富士でした!
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素晴らしい、山伏のダイヤモンド富士でした!
山頂方面を見るとすっかり真っ青な空となっていました!
名残惜しいですが小屋へ戻り朝食にしたいと思います。
山頂方面を見るとすっかり真っ青な空となっていました!
名残惜しいですが小屋へ戻り朝食にしたいと思います。
小屋へ戻る前に小屋から少し通り過ぎた展望地から。
アルプスや深南部方面が見えます。
青空に映える!
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小屋へ戻る前に小屋から少し通り過ぎた展望地から。
アルプスや深南部方面が見えます。
青空に映える!
右に小河内山方面。以前山伏山頂から峠へ降り登り、青笹まで行きましたが、結構大変だった、、。
右に小河内山方面。以前山伏山頂から峠へ降り登り、青笹まで行きましたが、結構大変だった、、。
小屋へ戻ります。
のんびり朝らーめんを頂き、荷物をまとめて、小屋をお掃除。
しっかり雨戸等を閉めて出発です。一晩ありがとうございました。
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小屋へ戻ります。
のんびり朝らーめんを頂き、荷物をまとめて、小屋をお掃除。
しっかり雨戸等を閉めて出発です。一晩ありがとうございました。
分岐へ戻り、稜線上を歩き下りになる直前、ずっと木々の間からでしか見れなかった富士山の全貌が見れる箇所がありました!
しっかりと富士山を拝んで慎重に、慎重に降ります。
少し雪が溶けたような気がしますが歩きずらい。
でもなんとか何もつけず雪の区間を過ぎることができました。
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分岐へ戻り、稜線上を歩き下りになる直前、ずっと木々の間からでしか見れなかった富士山の全貌が見れる箇所がありました!
しっかりと富士山を拝んで慎重に、慎重に降ります。
少し雪が溶けたような気がしますが歩きずらい。
でもなんとか何もつけず雪の区間を過ぎることができました。
下る途中、アセビの花がここだけありました。
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下る途中、アセビの花がここだけありました。
暑くて下る途中の全ての水ばで口ゆすいで、顔を洗ってスッキリ。ここの水場は斜面から出てきているので安心?!
冷たくて美味しい。
暑くて下る途中の全ての水ばで口ゆすいで、顔を洗ってスッキリ。ここの水場は斜面から出てきているので安心?!
冷たくて美味しい。
大岩の手前の沢の反対側、猿の親子がいました。
そして大岩を過ぎ、昔のわさび田後のあたりで今度はカモシカさんがいました。相変わらずジーッとこっちを見ています。
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大岩の手前の沢の反対側、猿の親子がいました。
そして大岩を過ぎ、昔のわさび田後のあたりで今度はカモシカさんがいました。相変わらずジーッとこっちを見ています。
登山口近くまで戻りました。つつじのピンクの花が綺麗に咲いています。
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登山口近くまで戻りました。つつじのピンクの花が綺麗に咲いています。
登山口に戻り沢を渡り駐車場へ向かうと木々の中に、ミツマタの群落。一面ミツマタ。
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登山口に戻り沢を渡り駐車場へ向かうと木々の中に、ミツマタの群落。一面ミツマタ。
湧き水のある駐車場へ戻りました。湧き水は汲みやすいように
してくれてありますが、本当に岩から湧き出ているところから湧き水を汲んで帰りました。美味しい水です。
岩から湧き出ているので安心です。
湧き水のある駐車場へ戻りました。湧き水は汲みやすいように
してくれてありますが、本当に岩から湧き出ているところから湧き水を汲んで帰りました。美味しい水です。
岩から湧き出ているので安心です。
駐車場から県道へ戻る途中、素晴らしい山桜。
自然の中で力強く咲く姿、とても素晴らしいです。
黄金の湯に向かったのですが、なんと臨時休館、、、。
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駐車場から県道へ戻る途中、素晴らしい山桜。
自然の中で力強く咲く姿、とても素晴らしいです。
黄金の湯に向かったのですが、なんと臨時休館、、、。
仕方なく帰路へ。桜と赤水の滝。
この後、コンヤ温泉の大野木荘で温泉に入ることができました。
以前午後に行った時は入れなかったのですが、今回は午前中で
お掃除の前だったからでしょうか。値段は1100円でしたが、
貸切の露天風呂で1時間のんびり入って汗を流し疲れを癒しました。いい風呂でした。
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仕方なく帰路へ。桜と赤水の滝。
この後、コンヤ温泉の大野木荘で温泉に入ることができました。
以前午後に行った時は入れなかったのですが、今回は午前中で
お掃除の前だったからでしょうか。値段は1100円でしたが、
貸切の露天風呂で1時間のんびり入って汗を流し疲れを癒しました。いい風呂でした。
桜の公園にて、ほとんど散って来ていました、この木はまだ綺麗。
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桜の公園にて、ほとんど散って来ていました、この木はまだ綺麗。
ひたすら静岡市内へ向かいますが、途中真富士の里で平野そば500円を頂きました。甘く煮た椎茸が美味しいのです。
素晴らし、山伏ダイヤモンド富士の旅でした!
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ひたすら静岡市内へ向かいますが、途中真富士の里で平野そば500円を頂きました。甘く煮た椎茸が美味しいのです。
素晴らし、山伏ダイヤモンド富士の旅でした!

感想

誰もいない山頂付近。ひたすらの静寂。動物もいない。
山頂に着いたときはもう明るくなってきていました。
まずは昨日見れなかった南アルプス方面を見るとしっかりと見れました。
木道の広くなった箇所に戻り富士山頂からのご来光を待ちます。
富士山の背景が次第にオレンジになっていき、そして5時半頃富士山頂付近から
ご来光が昇ってきました。
オレンジに染まる。
次第に上がっていくお日様。
素晴らしいご来光でした!
山頂付近で行ったり来たりして1時間以上。名残惜しいいですが、
しっかり堪能して小屋へ戻り、朝食、片付け、お掃除して小屋を出ました。
山伏小屋はいつも綺麗にされていて素晴らしいです。
今回ものんびり過ごさせて頂きました。ありがとうございます。
沢へはトレースがなかったのでいきませんでした。

降りは天気も良く暑い。いくつもある湧き水で心と身体を癒し
降っていきます。

つつじやミツマタが綺麗でした。

黄金の湯が臨時休館だったのは残念。
午前中に行って、のんびりするつもりでした、、。

何度も挑戦しようとした山伏のダイヤモンド富士ですが
今回は一番で絶景でした!

(西日陰沢駐車場から山伏山頂へ向かい、小屋に宿泊です。山頂から大谷崩れ方面には今回は行っていません。データがおかしくなっている様です。)

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