ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 4179186
全員に公開
ハイキング
大山・蒜山

孝霊山 〜新人登山大会〜

2022年04月16日(土) [日帰り]
 - 拍手
Katsuhara その他8人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:38
距離
5.6km
登り
542m
下り
543m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:29
休憩
1:10
合計
3:39
11:09
21
スタート地点
11:30
11:31
34
12:05
12:08
29
12:37
13:41
20
14:01
14:02
23
14:25
14:26
22
14:48
ゴール地点:大山小学校
天候
過去天気図(気象庁) 2022年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き
JR:鳥取市7:26→大山口9:38 \1,340
バス:大山口駅10:00→佐間10:14 \320
帰り
バス:佐間16:01→大山口駅16:14 \320
JR:大山口16:22→鳥取市18:35 \1,340
コース状況/
危険箇所等
前日まで雨が降っていたはずですが、それほどぬかるんだところはなく、道を迷うところもありませんでした。
その他周辺情報 トイレはありません。今回は大山小学校のトイレを貸していただきました。
JR大山口駅で下車し、そこからバスで本部の大山小学校へ向かいました。
2022年04月16日 09:40撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4/16 9:40
JR大山口駅で下車し、そこからバスで本部の大山小学校へ向かいました。
開会式
本部として大山小学校を使わせていただきました。
2022年04月16日 10:48撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
4/16 10:48
開会式
本部として大山小学校を使わせていただきました。
最初は隊行動で登山口に向かいます。
2022年04月16日 11:02撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4/16 11:02
最初は隊行動で登山口に向かいます。
小学校の裏手の林から山に入りました。
2022年04月16日 11:13撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4/16 11:13
小学校の裏手の林から山に入りました。
伐採された倒木で歩きにくいところもあります。
2022年04月16日 11:18撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4/16 11:18
伐採された倒木で歩きにくいところもあります。
若いアオキの花
2022年04月16日 11:19撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
4/16 11:19
若いアオキの花
ツクバネソウ
2022年04月16日 11:21撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4/16 11:21
ツクバネソウ
イカリソウ
麓で多く見かけました。
2022年04月16日 11:21撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
4/16 11:21
イカリソウ
麓で多く見かけました。
林道から登山道に入りました。階段や標識が整備されています。
2022年04月16日 11:32撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4/16 11:32
林道から登山道に入りました。階段や標識が整備されています。
ヒノキの植林と広葉樹の森です。
2022年04月16日 11:35撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4/16 11:35
ヒノキの植林と広葉樹の森です。
傾斜がきつくなってきました。
2022年04月16日 11:40撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4/16 11:40
傾斜がきつくなってきました。
ナガバノタチツボスミレ かな?
いろんな種類のスミレが見られます。
2022年04月16日 11:41撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
4/16 11:41
ナガバノタチツボスミレ かな?
いろんな種類のスミレが見られます。
この山はデイサイト・流紋岩の山です。噴火の溶岩や火砕堆積物でできています。
2022年04月16日 11:45撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4/16 11:45
この山はデイサイト・流紋岩の山です。噴火の溶岩や火砕堆積物でできています。
高校生は体力があるのでペースが速いです。この辺り、自分的にはかなり苦しいです。
2022年04月16日 11:46撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
4/16 11:46
高校生は体力があるのでペースが速いです。この辺り、自分的にはかなり苦しいです。
やっと一休み。
2022年04月16日 11:47撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4/16 11:47
やっと一休み。
ビューポイントに到着
2022年04月16日 11:48撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4/16 11:48
ビューポイントに到着
大山小学校をズームアップ、あそこから歩いてきました。
2022年04月16日 11:48撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4/16 11:48
大山小学校をズームアップ、あそこから歩いてきました。
ショウジョウバカマ?
2022年04月16日 11:51撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4/16 11:51
ショウジョウバカマ?
斑(まだら)の幹が美しい、ナツツバキかな。
2022年04月16日 11:55撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4/16 11:55
斑(まだら)の幹が美しい、ナツツバキかな。
岩の転がる場所もあります。
2022年04月16日 11:56撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4/16 11:56
岩の転がる場所もあります。
左側には免賀手山
2022年04月16日 11:58撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4/16 11:58
左側には免賀手山
少し傾斜が緩やかになってきました。
2022年04月16日 12:01撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4/16 12:01
少し傾斜が緩やかになってきました。
明るい稜線になりました。
2022年04月16日 12:03撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4/16 12:03
明るい稜線になりました。
10合目は佐摩山です。
2022年04月16日 12:04撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4/16 12:04
10合目は佐摩山です。
馬酔木(あせび)の花が咲く季節ですね。
2022年04月16日 12:05撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4/16 12:05
馬酔木(あせび)の花が咲く季節ですね。
大山は山頂近くに雲がかかっています。
2022年04月16日 12:06撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4/16 12:06
大山は山頂近くに雲がかかっています。
孝霊山までの標高差は140mほどですが、傾斜はそんなにきつくありません。
2022年04月16日 12:10撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4/16 12:10
孝霊山までの標高差は140mほどですが、傾斜はそんなにきつくありません。
孝霊山の山頂が見えます。
2022年04月16日 12:15撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
4/16 12:15
孝霊山の山頂が見えます。
タマキクラゲ
食用にすることもできるそうです。
2022年04月16日 12:21撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
4/16 12:21
タマキクラゲ
食用にすることもできるそうです。
この辺りは落葉樹が多くて風も通り、気持ちよいです。
2022年04月16日 12:25撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4/16 12:25
この辺りは落葉樹が多くて風も通り、気持ちよいです。
もう少しで山頂。
2022年04月16日 12:32撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4/16 12:32
もう少しで山頂。
北方向が開けています。大山口駅はこっち方向
2022年04月16日 12:33撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4/16 12:33
北方向が開けています。大山口駅はこっち方向
大山にかかっていた雲が晴れてきました。
2022年04月16日 12:36撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4/16 12:36
大山にかかっていた雲が晴れてきました。
山頂です。
西方向、弓ヶ浜半島のアーチがきれいに見えます。
2022年04月16日 12:38撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
4/16 12:38
山頂です。
西方向、弓ヶ浜半島のアーチがきれいに見えます。
ここでしばらく休憩、昼食にします。
2022年04月16日 13:07撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
4/16 13:07
ここでしばらく休憩、昼食にします。
山頂にもタチツボスミレがありました。
2022年04月16日 13:08撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4/16 13:08
山頂にもタチツボスミレがありました。
二等三角点「瓦山」
北緯 35°26′15″.5736
東経 133°28′45″.4698
標高(m) 751.34
2022年04月16日 13:32撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4/16 13:32
二等三角点「瓦山」
北緯 35°26′15″.5736
東経 133°28′45″.4698
標高(m) 751.34
下山は上ったコースを引き返します。
2022年04月16日 13:43撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4/16 13:43
下山は上ったコースを引き返します。
佐摩山 山頂を通り過ぎます。
2022年04月16日 14:01撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4/16 14:01
佐摩山 山頂を通り過ぎます。
上りには気づかなかった日本海が覗けるスポット。
2022年04月16日 14:01撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4/16 14:01
上りには気づかなかった日本海が覗けるスポット。
このスミレは色が少し白いですね。
アオイスミレかな。
2022年04月16日 14:03撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
4/16 14:03
このスミレは色が少し白いですね。
アオイスミレかな。
下りは勢いがついて滑りやすいので気を付けましょう。
2022年04月16日 14:13撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4/16 14:13
下りは勢いがついて滑りやすいので気を付けましょう。
林道まで下りてきました。
2022年04月16日 14:31撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4/16 14:31
林道まで下りてきました。
これから暑くなると林床にはシダが覆い茂るんでしょうね。
2022年04月16日 14:33撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4/16 14:33
これから暑くなると林床にはシダが覆い茂るんでしょうね。
林の中の谷筋を足を滑らせないように気を付けて歩きます。
2022年04月16日 14:35撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4/16 14:35
林の中の谷筋を足を滑らせないように気を付けて歩きます。
しめ縄を貼った大きな杉の木があるのに気づきました。
2022年04月16日 14:40撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4/16 14:40
しめ縄を貼った大きな杉の木があるのに気づきました。
シロダモの新芽
2022年04月16日 14:40撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
4/16 14:40
シロダモの新芽
しだれ桜がちょうど満開でした。
2022年04月16日 14:41撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4/16 14:41
しだれ桜がちょうど満開でした。
正面に大山が見えます。もうすぐゴールです。
2022年04月16日 14:42撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
4/16 14:42
正面に大山が見えます。もうすぐゴールです。
大山に架かっていた雲も完全に消えて爽やかな天気になりました。
2022年04月16日 14:43撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
4/16 14:43
大山に架かっていた雲も完全に消えて爽やかな天気になりました。

装備

個人装備
長袖シャツ ジャンパー ズボン 靴下 グローブ 日よけ帽子(キャップ) サブザック(19L) 行動食(飴) 予備食(シリアルバー他) 飲料(お茶600mL) 地図(行程図・地形図) スマホ(GPS+ナビ) iPad mini(GPS+ログ) サブバッテリー カメラ 腕時計 手拭い ティシューペーパー

感想

 新学期始まって早々に行われる新人登山大会、今年も感染防止対策のため日帰りの日程となった。公共交通機関でも登山口まで行ける山ということで、大山山麓の孝霊山が会場となった。ここ2年程幕営はおろか、野外調理も全く行えていない状況で、せっかく山岳部に入った生徒たちに山の楽しさの1/3も伝えられていないのは残念だ。いつになったら制限なくスポーツやイベントが行えるようになるのだろうか。
 さて、前日までぐずついた天気だったので、予定通りに実施できるかやきもきしていたが、この日はすっきりとした良い天気になった。用心して周回コースではなく佐摩山経由の往復コースをとったが、登山道のぬかるみもほぼ無く、朝方に大山にかかっていた雲も孝霊山山頂に着いた頃にはスッキリ消えて大山北壁から船上山へ続く稜線と、反対側の弓ヶ浜半島の優雅な海岸線を同時に楽しむことができた。
 登山口近くにはイカリソウが花盛りで私は春の山らしい風景を楽しみながら歩こうとしていたが、生徒は様々でとにかく脇目も振らずにガシガシ坂道を上っていたり、小さなキノコを見つけては「カワイイ〜」とスマホで写真を撮っていたり。自分とは感性が違うもんだなぁと感じながら、(;゜∀゜)=3ハァハァと荒い息で高校生の後をついていった。
 この日のコースには雪は全く無く、眺めた大山も谷筋には白く雪が残っているものの、尾根の雪はほぼ消えているようだった。いよいよ春山・夏山のシーズンが始まった。今年はどんな山に登れるだろうか、いくつの山に登れるだろうか。 

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:310人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら