初めての大山は迫力満点でした^_^

2022年04月17日(日) [日帰り]

• GPS: 04:23
• 距離: 8.1km
• 登り: 986m
• 下り: 1,000m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:31
• 休憩: 0:14
• 合計: 4:45

距離 8.1km 登り 995m 下り 1,000m

8:16 大山寺バス停
8:21 8:22 大山館
8:27 8:28 夏山登山口
9:06 9:06 三合目
9:24 9:24 五合目
9:27 9:27 行者谷分かれ
9:43 9:54 六合目避難小屋
10:18 10:19 八合目
10:27 10:27 石室方面との分岐
10:38 10:38 大山頂上避難小屋
11:02 11:03 大山頂上碑
11:15 11:17 石室
11:22 11:22 石室方面との分岐
11:31 11:31 八合目
11:52 11:52 六合目避難小屋
12:01 12:01 行者谷分かれ
12:04 12:05 五合目
12:28 12:29 元谷堰堤右岸分岐
12:46 12:46 元谷・下宝珠越分岐
12:50 12:50 大神山神社
13:01 13:01 大山館
13:06 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

バス

■前日
12:30発:阪急3番街バスターミナル発米子行き
■当日
07:20米子駅発大山登山口行き
15:20登山口発米子駅行き。16：15頃米子着
　　　※時刻表の写メあり
17:15米子発ocat行き　高速バス

コース状況／危険箇所等

■登り:夏山登山道
3合目より所々に残雪あります。
念のため為、チェーンアイゼンを装着しました。

6合目(避難小屋前後)は、残雪が多く、左手が深い谷なのでアイゼンは装着した方が良いと思われます。わたしは6合目からはピッケルを装備しました。

6合目を少し過ぎた地点で、スニーカー&軽装で登山道している外国人がいたので軽装すぎるけど大丈夫？と質問すると、ルートを誤り滑落し今這い上がってきたところ、でも大丈夫とのことでした。

同じポイントに、足がガクガクになりながらスニーカーで下山している日本人がおり、ベテランのお姉さんが安全な下山方法をアドバイスしていました。

6合目より先は、足を滑らすと大怪我になる確率が高くなるので、安全重視の装備をおすすめします。

■下り:行者登山道
特に危険な箇所はありません。谷底のがれ場から大山寺までの区間は、倒木や枝葉が多いため、転ばないよう注意が必要です。

その他周辺情報

バス停にある大山ナショナルパークセンターは、コインシャワー、横になれる休憩所、更衣室などがあります。
また周辺に、資料館や展望の良い喫茶店などもあるので時間潰しができます。

また、米子にはスーパー銭湯がいくつかあり、海を眺められるところもあるようなので、登山後に疲れを癒すのも良いかもしれません。

写真

4/16 16:31

米子は、大阪から高速バスで4時間ほどです。
駅前に銀河鉄道999みたいなオブジェがありました。

4/17 16:27

米子は山陰鉄道発祥の地だから汽車のオブジェがあるらしいです。
桃太郎電鉄に出てきそうな雑学ですね。

4/17 7:03

大山行きは、米子駅の5番乗場です。
乗客は意外に少なく5-6人程度です。

4/17 7:53

朝の早い時間帯は日陰なんですね〜

4/17 8:12

大山寺(大山登山口)の帰りのバスの時刻表
13:00〜14:00の間に便が欲しいわ

4/17 8:14

大山寺バス停付近は、登山客以外の観光客もいっぱいです。展望もよく観光地化しているのが、いつもの山と違う感じがします。

4/17 8:14

バス停から望む大山^_^

4/17 8:16

夏山登山道は、大山寺の山道をしばらく歩き途中で右に曲がります。

4/17 8:22

立派な山容！

4/17 8:24

取りつきはこんな感じ

4/17 8:26

ミヤマカタバミ

4/17 8:28

登山道のほとんどが、階段状に整備されています。不整地なのは残雪部のみです。

4/17 8:29

時間が早いからでしょうか？まだ花が開いていません。下山する頃には、開くのかしら？

4/17 8:31

ふきのとう

4/17 8:34

サッポロスゲ？

サッポロスゲは、森林や山地で自生する多年草です。サッポロスゲが日本で初めて発見された場所が札幌だったということが和名の由来です。数が減少傾向にあり日本のレッドデータに登録されています。

4/17 8:35

ミヤマカタバミがあちこちで咲いています。

4/17 8:36

タチツボスミレ

4/17 8:39

アオキ？

4/17 9:07

序盤でも日当たり次第で残雪があります。

4/17 9:13

しばらくつぼ足で頑張ります。

4/17 9:28

伊吹山の景色も好きですが、大山も景色がいいわ~。

4/17 9:39

歩きやすさは天気や気温に左右されるので、アイゼン、ピッケル、ストックなどの装備はあった方が安心です。

4/17 9:44

4/17 9:44

登ってる最中も雪崩や岩と岩がぶつかる音など、日頃の登山ではあまり聞かない音が、聞こえています。

4/17 9:49

6目(避難小屋)の少し上からパチリ。
6合目からは、危険度が増します。

4/17 9:49

4/2の滑落事故は、正規ルートから外れたのかな？事故の直後なのでさらに緊張します。

4/17 10:01

斜面が崩れる音がするのでパチリ。
場所は分かりません。

4/17 10:19

左手が谷なので、右よりを歩きます。

4/17 10:23

あとは、稜線を歩くだけです。

4/17 10:23

よく整備されています。
結局残雪部以外は、整備済みの道を歩いてきました。火山で崩れやすいので、ここまでしないと維持できないんでしょうね。

4/17 10:24

4/17 10:27

4/17 10:32

4/17 10:32

4/17 10:38

ちょっと前までは雪に埋もれていた山頂避難小屋も、今は埋もれていません。

4/17 10:41

剣ケ峰

4/17 10:42

美保湾もキレイに見えます。

4/17 10:43

避難小屋

4/17 10:46

風もないので、昼寝にピッタリです。

4/17 10:56

剣ケ峰への道のりは相当ハード。僕は無理だわ。
そもそも立ち入り禁止ですが。

4/17 10:56

谷を覗くとこんな感じ

4/17 10:58

ベテランご夫婦に撮って貰いました。
ありがとうございます。

4/17 11:07

食事後、下山です。

4/17 11:09

今までの山とは違い、あちこちで斜面が崩壊しています。

4/17 11:11

大山キャラボクの純林

4/17 11:16

尾根の先端でパチリ。

4/17 11:16

雪渓から望む山頂。
山頂は見えませんが、、

4/17 11:18

4/17 11:21

クマンバチ
岸和田市以外でも同じ呼び方するのかなぁ？

4/17 12:13

ずっと崖崩れの音がしてる。
1年でどのくらい形が変わるんですかね。

4/17 12:19

帰りは行者登山道より下山です。
熊もいるみたいです。
全く準備していませんでした。

4/17 12:22

さすがにこれだけ離れていると、
雪崩や崖崩れには巻き込まれないですね。
音はずっと聞こえてるんですけど、

4/17 12:22

カッコイイのでいっぱい撮ってしまいます。
アルプスは行ったことがないのですが、こんな感じなのですかね〜

4/17 12:22

名残惜しいのでいっぱい撮りました。

4/17 12:23

4/17 12:25

これ、ふきのとうですよね！
こんな感じになるんだわ

4/17 12:27

4/17 12:27

4/17 12:27

4/17 12:28

4/17 12:31

カタバミに花も開いています。

4/17 12:34

下山ルートの終盤はこんな感じ。
倒木とか多くて、引っかかって前に転んで、
持っていたピッケルの石突が、脇の下辺りにまともに突き刺さりました。

4/17 13:33

大事には至りませんでしたが、一瞬肺に穴空いたと思いました。早めにピッケルからストックへ切り替えるべきでした。
怪我しない方法を考えないとダメですね。

帰りに温泉に寄ろうと思っていたのですが、
テンションダダ下がりなので、コインシャワーで済ませました。

4/17 12:35

カタバミがいっぱい

4/17 12:37

真上から

4/17 12:45

斜め上から

4/17 12:51

大山寺　立派です

4/17 12:52

4/17 13:00

大山のさくらはちょうど良い感じですね。

4/17 13:00

大山寺参道。

4/17 13:04

ピンクのもある

4/17 13:21

シャワー後、コーヒーを飲みながら景色を楽しみました。幸せです。

4/17 13:06

下山です。

ありがとうございます

撮影機器：

iPhone 13 mini Apple