焼岳 山スキー (東側の尾根から)
- GPS
- 07:10
- 距離
- 21.2km
- 登り
- 1,579m
- 下り
- 1,568m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
上部の沢状地形はデブリ多し、落石もちらほら 雪崩には気を付けた方がいい |
その他周辺情報 | 坂巻温泉は日帰り入浴が600円。内風呂と露天風呂が別。 |
写真
感想
今回は山岳会の大先輩達2人と焼岳に山スキーに行ってきました。
朝3時頃家を出て、7時前くらいに坂巻温泉に到着。最初は一時間程ひたすらトラーゲンで車道脇を歩く。そうすると、対岸へと通じる橋がかかっている林道が現れる。林道を少し歩いて右手ある藪っぽい廃道を歩いて下堀沢にでる。下堀沢は雪が付いている。
右岸側の尾根から取り付いて登りだす。最初はシールで行こうとしたが、雪が締まっていてボコボコで歩きにくい。ツボでも全く埋まらなかったので、そこから全てツボで行った。
天気が悪くなるのが不安だったが晴れをキープ。霞沢岳バックに、快調に高度を上げる。
2000mあたりからは下堀沢に合流し、雪面が剥がれた跡と思われるデブリが目立つようになる。落石も沢状に溜まっている。早めの通過を意識する。
あっという間に焼岳の北峰と南峰のコルに着き、ゴール。山頂にも行ってみたいと先輩方に言ったら待ってくださるとのことだったので、南峰に行ってみた。岩が所々出ている上に登山道がついているルートではなかったようなので、途中嫌なトラバースがあったりと思ったより悪かったが、15分かそこらで問題なく南峰に到着。近くにいた優しいおじさん達に記念写真を撮ってもらって(ありがとうございました。)、すぐコルへと戻る。
いよいよコルから待ちに待った滑走開始!残雪特有のシャリシャリの雪なので、とても滑りやすい。デブリが溜まっているところは右岸側から滑って無理矢理通過。2000mより下は快適なツリーラン。下部はさすがに藪も多かったが、下堀沢への合流点までほぼスキーで滑り降りることができた。
またトラーゲンで来た道を引き返し、坂巻温泉まで歩ひたすら歩いた。
焼岳のスキーのシーズンは今週でほぼ終わりな気がするが、存分に楽しめました。
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