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記録ID: 4182533
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ハイキング
中国山地西部

窓ヶ山トラバース

2022年04月17日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:54
距離
5.0km
登り
711m
下り
709m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:42
休憩
0:05
合計
4:47
距離 5.0km 登り 711m 下り 711m
10:49
89
12:18
12:23
6
12:29
30
西峰登山道
12:59
21
下足谷源頭
13:20
17
西稜線の登山道
13:37
52
14:29
窓が山西峰ルート登山口
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
窓が山魚切り登山口の市道終点の路肩に駐車(2台程度可)
コース状況/
危険箇所等
バリエーションルートなので、ルートファインディング及び多少のクライミング技術+藪漕ぎが必要です
窓ヶ山東峰、水晶谷右岸の登山道に群れ咲くサツマイナモリの小さな花
2022年04月17日 09:53撮影 by  503SH, SHARP
1
4/17 9:53
窓ヶ山東峰、水晶谷右岸の登山道に群れ咲くサツマイナモリの小さな花
水晶谷を渡り中間稜の登山道に咲く白い山ツツジ
2022年04月17日 10:06撮影 by  503SH, SHARP
4/17 10:06
水晶谷を渡り中間稜の登山道に咲く白い山ツツジ
登山道9合目付近から西に入る踏み跡をたどると第一スラブの基部に出る。そのまま第二スラブへ踏み跡をたどる。
2022年04月17日 10:48撮影 by  503SH, SHARP
4/17 10:48
登山道9合目付近から西に入る踏み跡をたどると第一スラブの基部に出る。そのまま第二スラブへ踏み跡をたどる。
踏み跡は不明瞭になり、がれた谷を渡ると、岩稜に取り付く古いフィックスロープがある。
2022年04月17日 11:01撮影 by  503SH, SHARP
1
4/17 11:01
踏み跡は不明瞭になり、がれた谷を渡ると、岩稜に取り付く古いフィックスロープがある。
岩稜を越えると、はやぶさ岩だろうか。クライミングの支点が取ってある。
2022年04月17日 11:04撮影 by  503SH, SHARP
1
4/17 11:04
岩稜を越えると、はやぶさ岩だろうか。クライミングの支点が取ってある。
水晶谷源頭左岸のスラブ(Bフェース?の下あたり)を見上げる。
2022年04月17日 11:20撮影 by  503SH, SHARP
4/17 11:20
水晶谷源頭左岸のスラブ(Bフェース?の下あたり)を見上げる。
トラバースルートが切れ、肩がらみの懸垂下降15mで基部まで下る。
2022年04月17日 11:27撮影 by  503SH, SHARP
2
4/17 11:27
トラバースルートが切れ、肩がらみの懸垂下降15mで基部まで下る。
キレット直下の水晶谷を越えると女岩が見えた。
2022年04月17日 11:59撮影 by  503SH, SHARP
4/17 11:59
キレット直下の水晶谷を越えると女岩が見えた。
ちょっとした岩尾根に立つと、広島方面が望まれた。
2022年04月17日 12:09撮影 by  503SH, SHARP
4/17 12:09
ちょっとした岩尾根に立つと、広島方面が望まれた。
女岩を見上げる。
2022年04月17日 12:12撮影 by  503SH, SHARP
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4/17 12:12
女岩を見上げる。
岩や木につかまり女岩の基部まで降りて、巻いていく。
2022年04月17日 12:18撮影 by  503SH, SHARP
4/17 12:18
岩や木につかまり女岩の基部まで降りて、巻いていく。
基部の細いバンドの下は谷に向かって急斜面が続く。
2022年04月17日 12:21撮影 by  503SH, SHARP
4/17 12:21
基部の細いバンドの下は谷に向かって急斜面が続く。
窓ヶ山西峰登山道を8合目付近で横切る。
2022年04月17日 12:29撮影 by  503SH, SHARP
4/17 12:29
窓ヶ山西峰登山道を8合目付近で横切る。
夏焼谷源頭の岩稜を巻く。
2022年04月17日 12:39撮影 by  503SH, SHARP
4/17 12:39
夏焼谷源頭の岩稜を巻く。
下足谷の源頭に入ってきた。
2022年04月17日 12:47撮影 by  503SH, SHARP
4/17 12:47
下足谷の源頭に入ってきた。
大岩の重なった岩稜の基部を巻いていく。
2022年04月17日 12:52撮影 by  503SH, SHARP
1
4/17 12:52
大岩の重なった岩稜の基部を巻いていく。
今度は切り立った岩稜の基部まで降り、また登り返す。急斜面は落ち葉ですべりやすい。
2022年04月17日 13:01撮影 by  503SH, SHARP
4/17 13:01
今度は切り立った岩稜の基部まで降り、また登り返す。急斜面は落ち葉ですべりやすい。
いくつもの岩稜を巻いていかなければならない。どう越えるか思案をめぐらす。
2022年04月17日 13:06撮影 by  503SH, SHARP
4/17 13:06
いくつもの岩稜を巻いていかなければならない。どう越えるか思案をめぐらす。
最後は樹林のトラバースで計画より少し手前で西峰西稜線の登山道に出た。イワカガミが咲き始めていた。
2022年04月17日 13:24撮影 by  503SH, SHARP
2
4/17 13:24
最後は樹林のトラバースで計画より少し手前で西峰西稜線の登山道に出た。イワカガミが咲き始めていた。
ミヤマシキミ?であろうか。地味な花が咲いていた。
2022年04月17日 13:36撮影 by  503SH, SHARP
4/17 13:36
ミヤマシキミ?であろうか。地味な花が咲いていた。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 ヘルメット ロープ

感想

窓ヶ山南面の標高600m付近には見晴岩、女岩などからなる露岩帯があり、その内、東寄りの第1スラブ付近はクライミングルートとして整備されている。今回、その露岩帯の基部を東から西へトラバースを試みた。露岩帯は幾つもの岩稜を形成し、基部の下は、急斜面となって谷に落ち込んでいる。また、谷の源頭は落ち葉の積もった急なガレとなっていて不安定である。最短・安全ルートを探して、時には、岩稜の切れ目から、また時には岩稜の基部まで降りてまた登り返す頭脳戦の連続である。

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