羊蹄山(京極)
- GPS
- 06:36
- 距離
- 9.3km
- 登り
- 1,474m
- 下り
- 1,457m
コースタイム
- 山行
- 5:52
- 休憩
- 0:43
- 合計
- 6:35
天候 | 晴れ後曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
春羊蹄BCジョイとお釜を滑りたくて計画しましたが、曇りとガスに阻まれ、外輪を踏んでの下山となりました。
春羊蹄BCジョイを満喫するなら、全道的に青空が広がった前日(16日)に入山すべきでしたが、この日は車を使えず、そして何よりもちょっとした事案があって、山どころではありませんでした。
事案対応如何では山行をお休みしようとまで思いましたが、幸いなことに16日午前で事案対応が終了し、午後からはロードジョグのシーズンインとなりました。
シーズンイン恒例の呼吸器系統ゼーゼーバフバフでしたが、2年前のシーズンイン時の記録とさほど変わらず、今シーズンも何とななりそうな予感です。目指すは、函館マラソンです。
7時現地着でしたが、登山口付近には既に4台も駐車してました。皆早い。駐車場所をどこにすべきか、ちょっと考えて、路駐は止めました。
出発時は青空が広がり、山頂(外輪)まで見渡せましたが、1.5時間歩くと、山頂(外輪)からモクモクと雲が降りてきました。風もそれなりに強く、上部の風が気になります。
最終出発となり、c700m付近では早くも下山スノボ滑走する先行パーティと会いました。c1000m付近で上部を目指す先行2パーティの後ろ姿が見えました。
春山といえど雪面は固く、c1000m付近でスキーアイゼンを装着。スキーアイゼンを装着しても、昭和生まれの私は今風の直進的な登りはできず、大きくジグを切りながら登りとなりました。
風は強くなっていくし、ガス(雲)が降りてきたので、どこで登行終了しようか考えてましたが、スキーで登ることを止めたc1480m地点の時間が早かったのと、風がそれほど強くならなかったので、外輪を目指すことにしました。
スキーとシールを灌木の間にデポし、デポ地点が分からなくならないようにGPSに記録し、アイゼン装着して上を目指しました。
デポ地点から左側の大斜面に抜けると、山頂に向かう足跡が残ってました。その足跡を辿って、外輪を目指すことにしました。真っさらな急斜面を登るより楽ですし、何よりも安心感に包まれます。
予想に反して、高度を上げるにつれて、風が弱まった感があります。風はスキーデポ地点前後が一番強かったかな。
アイゼン装着してのツボ足登山は、着実に短時間で高度を上げます。それほど労することなく、外輪着。外輪上はそれなり風が吹いていました。
お釜の中はガスで下までの見ることはできませんでしたが、釜への外輪直下はイワイワボコボコでスキー滑走できる感じではありませんでした。融雪が早いのかな。
下山時は、スキーデポ地点を見逃さないように注意注意です。
スキーデポ地点に降りるまで飲まず食わずでエネルギーダウン気味だったので、ここのエネルギー(行動食の焼きそばパン)をチャージ。
スキーを装着しても斜面は固くガリガリ、周囲はガスで真っ白だったので、ガスが切れるc1000mまでは安全滑走に徹しました。途中プチみぞれに当たりましたが、ほんの少しだけの当たりで救われました。
c1000mからはgopro撮影しながらの滑走、色んな撮影方法を試してみました。
春山と言いながらもまだまだガリガリ雪面の羊蹄山へ登りきるとは、さすがです。
ワタシは、ご存知だと思いますが、積雪期の羊蹄山はせいぜい1300mまでしか行ったことがありません。
初めてチャレンジしたときに見下ろしたときの高度感と恐怖感は、トラウマです😅
他の山には感じない怖さがあるこの山に、ヒョイヒョイと登りきるナオさんはさすが!!だと改めて感じました🤠
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