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Yamareco

記録ID: 4183796
全員に公開
山滑走
白馬・鹿島槍・五竜

白馬大雪渓

2022年04月17日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
10:20
距離
23.5km
登り
2,101m
下り
2,094m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:27
休憩
0:40
合計
10:07
距離 23.5km 登り 2,104m 下り 2,102m
7:15
4
7:19
7:21
73
8:34
2
8:36
165
11:21
11:36
21
11:57
12:19
118
14:17
16
14:33
1
14:34
26
15:00
15:01
37
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2022年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 自転車
今日はここから
2022年04月17日 05:27撮影 by  HERO9 Black, GoPro
1
4/17 5:27
今日はここから
明るくなる
2022年04月17日 05:59撮影 by  HERO9 Black, GoPro
1
4/17 5:59
明るくなる
猿倉荘の手前で除雪終了
2022年04月17日 06:45撮影 by  HERO9 Black, GoPro
1
4/17 6:45
猿倉荘の手前で除雪終了
チャリデポ
2022年04月17日 06:46撮影 by  HERO9 Black, GoPro
2
4/17 6:46
チャリデポ
空青い
2022年04月17日 07:49撮影 by  HERO9 Black, GoPro
3
4/17 7:49
空青い
大雪渓.in
2022年04月17日 08:23撮影 by  HERO9 Black, GoPro
2
4/17 8:23
大雪渓.in
白馬尻小屋でテント数張
2022年04月17日 08:33撮影 by  HERO9 Black, GoPro
2
4/17 8:33
白馬尻小屋でテント数張
主稜からの下山者と何度かすれ違う
2022年04月17日 09:07撮影 by  HERO9 Black, GoPro
1
4/17 9:07
主稜からの下山者と何度かすれ違う
暑い
2022年04月17日 09:17撮影 by  HERO9 Black, GoPro
2
4/17 9:17
暑い
大デブリ
脇を何とか通過可
2022年04月17日 09:33撮影 by  HERO9 Black, GoPro
1
4/17 9:33
大デブリ
脇を何とか通過可
登っても登っても景色変わらず
2022年04月17日 10:31撮影 by  HERO9 Black, GoPro
2
4/17 10:31
登っても登っても景色変わらず
急登もシールで乗り切る
2022年04月17日 11:40撮影 by  HERO9 Black, GoPro
3
4/17 11:40
急登もシールで乗り切る
がんばって
何とか核心を通過
2022年04月17日 12:06撮影 by  HERO9 Black, GoPro
1
4/17 12:06
何とか核心を通過
杓子
2022年04月17日 12:47撮影 by  HERO9 Black, GoPro
1
4/17 12:47
杓子
頂上小屋の脇を抜けて
2022年04月17日 13:29撮影 by  HERO9 Black, GoPro
1
4/17 13:29
頂上小屋の脇を抜けて
今日はここまで
2022年04月17日 13:43撮影 by  HERO9 Black, GoPro
1
4/17 13:43
今日はここまで
旭岳
2022年04月17日 13:49撮影 by  Pixel 3, Google
3
4/17 13:49
旭岳
楽しい時間
びゅーん
一気に落ちる
ウェーイ
デブリも板で通過
2022年04月17日 14:30撮影 by  HERO9 Black, GoPro
3
4/17 14:30
デブリも板で通過
楽しい時間は終了
1
楽しい時間は終了
林道は上部を通過して登り返しを避けつつ
2022年04月17日 14:43撮影 by  HERO9 Black, GoPro
1
4/17 14:43
林道は上部を通過して登り返しを避けつつ
除雪終了点
自転車でかっ飛ばして
2
自転車でかっ飛ばして
無事帰還
撮影機器:

感想




今日は3人で白馬大雪渓へ。気温は低いという予報なのであまり急がず夜が明けてから二股を出発。
自転車で1時間ちょい、除雪は猿倉荘の手前まで進んでいた。

除雪終了点からシールで黙々と登って行く。雪は最初は固かったが気温が上がると予想どおり緩んできた。白馬尻小屋にはテントが数張。その先も主稜からと思われる登山者が続々と降りてくる。スキーは我々の他に先行する3名だけのようだ。
上部に上がると所々新雪も出だした。最大で30cmくらいだろうか。ただし暑い。連戦のi4nはバテたようで遅れ出す。私とAtsushi-Yは白馬山荘の手前の稜線まで登った。時間的にもギリギリなので今日はここまでにした。稜線はさすがに風が出ていて暑くはなかった。

滑走は予想どおり雪が緩んでいい感じになった。一気に高度を下げる。途中で休憩していたi4nとも合流してどんどん滑る。先行パーティはとっくに消えていて3人だけの貸切。最高の気分だ。下部のデブリは雪が緩んでいたこともあり何とか板のままで通過できた。白馬尻小屋へ戻って林道に復帰すると金山沢からの滑走者が合流してくる。登り返しを避けるべくなるべく高度を落とさないように滑って無事猿倉山荘へ。

除雪終了点はすぐ目の前で、あと1〜2日で小屋まで除雪されるだろう。
自転車を回収すればあとは重力に身を任せて降って行くだけ。10分ほどで二股の駐車地点へ帰還した。今日も雪を満喫した山行だった。

初の白馬大雪渓
標高差2000mを全て登らなくてはならないのでさすがに疲れました。

初っ端の自転車、至仏山を自転車で鳩待峠まで登った時に比べたら全然マシだろうと少し頑張りすぎてしまい、ここでかなり消耗。
やはり自転車は乗りなれていないので、体力温存を最優先すべきでした。

猿倉からはひたすらのハイクアップ。
大雪渓の急登の頃には体力も足筋もかなり消耗し、標高も2500mを超えたせいもあってか、30秒歩いては30秒休憩というような感じで、すぐに息が上がってしまい時間がかかりました。

この日は白馬岳山頂は時間的に諦め、稜線を終点とし、そこから滑走。
滑走はフィルムクラストと軽いストップスノーがまだらになったバーンで、フィルムクラストをなるべく選んで快適に滑れました。
時々、雪面からは見えにくい地雷があって、ガッツリ板を削りました。

大雪渓後は、林道を降り猿倉のちょっと下の電光掲示板付近にデポした自転車まで滑り、あとは10分ちょっとで車までヒルクライムして終了。

仮眠しないと帰れないほどばてたので、車で仮眠したら5時間も寝てしまって、帰ったのは朝でしたw

前日乗鞍からの転戦。

BCでは初のチャリアプローチ。チャリにのるの自体が何ヶ月かぶり、まともに乗るのは数年ぶり?という感じで初っ端から体力を削られる。

昨日の疲れもあってか、大雪渓中盤からは足がなかなか上がらず。

急斜面に差し掛かるあたりで昨日の反省もあって早めにアイゼンに履き替えたが、先行する2人には追いつけそうもないので2500m地点で終了にしてのんびりと待つ。

時折冷たい風が吹くが、日が当たっていて気持ち良い。

大雪渓の滑走は圧巻だ。広大なバーンを幅を使って大回り!気持ちいい〜


初の大雪渓、滑りは最高だったが、登りはキツかった。近頃ガッツリ登ることもなかったので体が出来てなかったようだ。鍛え直してまたチャレンジしたい。

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技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

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