【過去レコ】 山梨百名山 源氏山
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- GPS
- 04:15
- 距離
- 7.2km
- 登り
- 475m
- 下り
- 477m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2006年06月の天気図 |
アクセス |
丸山林道登山口 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所は感じられなかった。 |
写真
感想
【2014. 3.21】
当時友人に送ったメールが見つかったので、ほぼ原文のまま掲載することにします。
『源氏山では朝から曇り空で、霧も出ていて人っ子一人いません。
熊に備えて「熊スプレー」が取り出せるよう確認と早撃ちのリハーサルをして、前回道を間違えてリタイアしているので気合を入れて出発です。
今度は林道上の登山道の表示に従い歩いてみますが、馬鹿らしいことに林道に沿って所々で凸凹を上下しながら時間をかけて歩いているだけなのです。
結局前回通った林道の終点まで林道を下に見ながら苦労して歩いていく羽目になり、後で機会があったら「林道の終点」に標識ぐらい出すように役場に注意してやるつもりです。
林道の終点から前回はなぜか踏み跡を下に歩いたのですが、良く見ると上に向かい登山道が伸びていることが判ります。
前回は戻る判断をしたことが正解だった、地図等の準備不足を思い知らされました。
帰路に登る予定の大峠(1,907m)の分岐の先まで来ると、木の間から突然目指す源氏山が霧をなびかせ塔のような姿を見せます。
ここからは一度 100m位下り、原始の広葉樹林を登り返してスタートから2時間弱で頂上となる。
山頂は森の中で景色は何も見えない、丁度小雨も降ってきてまるで宮崎駿の「もののけ姫の森」に迷い込んだようだ。
一人で大きなお握りをほうばり、帰路に大峠に登るか決めかねている。
せっかくだから往復で一時間の大峠に登ることにする。
悪い道がさらに悪くなり、ズボンも尖った葉や枝で引掻き傷だらけになり、濡れた根っ子と岩の上で何度か転びかける。
何とか大峠に到着するも頼りない看板が立つているだけである。
帰りは林道を歩き、前回使った水場で手足の汚れを落として一息入れる。
帰路は櫛形山林道に入り、見晴展望台・伊奈ヶ湖に立ち寄ってから家路に着く。』
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