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Yamareco

記録ID: 4185252
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

小遠見山〜天狗岳〜大遠見山 絶景の稜線歩き(^^♪

2022年04月17日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:26
距離
12.6km
登り
1,162m
下り
1,152m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:00
休憩
0:25
合計
5:25
10:01
10:14
52
11:06
11:13
92
12:45
12:48
17
13:05
13:05
26
13:31
13:32
26
13:58
13:58
21
14:19
14:19
15
14:34
14:34
28
15:02
15:03
6
15:09
15:09
1
15:10
アルプス平 テレキャビン駅
白馬五竜スキー場の駐車場を利用しました。
テレキャビンで(往復2,000円)アルプス平へ。約400m歩いてゲレンデトップから天狗の頭へ。
アルプス平の下からリフト一本でゲレンデトップまで行くこともできます。
天候 晴れ 風はほとんど無し
過去天気図(気象庁) 2022年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
白馬五竜スキー場の駐車場を利用しました。
テレキャビンを利用してゲレンデトップの500mほど下まで上がります(往復料金2,000円) ゲレンデトップまではリフトで上がれます。
コース状況/
危険箇所等
終始雪道。地蔵の頭からは10本爪アイゼンを使用しました。
踏み抜き個所もありますが、ワカン、スノーシューの必要性は感じられませんでした。
☆テレキャビン駅←→ゲレンデトップ
スキー場ゲレンデ内の歩行となります。気をつけてコースの脇を歩きました。
☆地蔵の頭(ゲレンデトップの上)←→大遠見山への遠見尾根
多くの踏み跡があり歩きやすい雪道。雪が柔らかくなっていて踏み抜き個所が見られました。おおむね尾根の幅は広く特に危険は感じませんでした。
★小遠見山←→天狗岳←→天狗岳の南の1,940mピーク
積雪期限定のルート。残雪はところどころ薄くなっていますが繋がっています。東側の雪庇にクラックが入っている箇所がありますので乗らないように西側に迂回しました。
白馬五竜スキー場の駐車場を利用しました。
白馬五竜スキー場の駐車場を利用しました。
テレキャビンで(往復2,000円)アルプス平へ。
テレキャビンで(往復2,000円)アルプス平へ。
ゲレンデの脇を400ⅿ程歩き、少し登って地蔵の頭へ。
ゲレンデの脇を400ⅿ程歩き、少し登って地蔵の頭へ。
いきなり絶景(^^♪
北側の光景。白馬三山から小蓮華岳方面。
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いきなり絶景(^^♪
北側の光景。白馬三山から小蓮華岳方面。
五竜岳から唐松岳方面
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五竜岳から唐松岳方面
五竜岳から小蓮華岳方面のパノラマ写真
五竜岳から小蓮華岳方面のパノラマ写真
今回初めて行く天狗岳方面。
今回初めて行く天狗岳方面。
遠見尾根を登っていきます。
多くの方が入っているので踏み固められています。
次第に雪が柔らかくなって歩きにくくなってきましたが、スノーシュー、ワカン等の必要性は感じられませんでした。
遠見尾根を登っていきます。
多くの方が入っているので踏み固められています。
次第に雪が柔らかくなって歩きにくくなってきましたが、スノーシュー、ワカン等の必要性は感じられませんでした。
一ノ瀬 髪
五竜岳が近づいてきました。
一ノ瀬 髪
五竜岳が近づいてきました。
美しい雪の尾根を歩きます(^^♪
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美しい雪の尾根を歩きます(^^♪
二の背 髪
小遠見山に到達(^^♪
多くの登山者が休憩していました。
五竜岳がかなり大きく見えます。
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小遠見山に到達(^^♪
多くの登山者が休憩していました。
五竜岳がかなり大きく見えます。
もちろん小遠見山もビューポイント(^^♪
北側の光景。雨飾山・焼山・火打山・妙高山・高妻山
もちろん小遠見山もビューポイント(^^♪
北側の光景。雨飾山・焼山・火打山・妙高山・高妻山
唐松岳方面から白馬三山・小蓮華岳
唐松岳方面から白馬三山・小蓮華岳
鹿島槍ヶ岳北峰(?)から五竜岳
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鹿島槍ヶ岳北峰(?)から五竜岳
さて、今回の目的である積雪期限定の天狗岳へ。
小遠見山から南側の尾根をくだります。
おおむね雪は繋がっています。数人分の足跡がありました。
さて、今回の目的である積雪期限定の天狗岳へ。
小遠見山から南側の尾根をくだります。
おおむね雪は繋がっています。数人分の足跡がありました。
西側はなだらかな斜面、東側は急斜面。尾根の西側を歩きます。
西側はなだらかな斜面、東側は急斜面。尾根の西側を歩きます。
東側の雪庇にクラックがある個所があり西側によけます。
東側の雪庇にクラックがある個所があり西側によけます。
いずれ雪庇が落ちそうです。
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いずれ雪庇が落ちそうです。
雪は繋がっていました。これからは急激に雪が融けて薮になりそうです。
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雪は繋がっていました。これからは急激に雪が融けて薮になりそうです。
奇麗な稜線。
先行者さんの足跡があります。
奇麗な稜線。
先行者さんの足跡があります。
急斜面を登ります。
天狗岳の南の1940mピークへ。
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急斜面を登ります。
天狗岳の南の1940mピークへ。
1940ⅿピークからの南東の尾根。
雪のコンディションが良ければずっと歩いて行けそうです。
1940ⅿピークからの南東の尾根。
雪のコンディションが良ければずっと歩いて行けそうです。
鹿島槍ヶ岳から五竜岳
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鹿島槍ヶ岳から五竜岳
遠く槍ヶ岳を望めます。
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遠く槍ヶ岳を望めます。
ピストンで小遠見山へ。
ピストンで小遠見山へ。
再び小遠見山へ。
誰も居なくなっていました。
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再び小遠見山へ。
誰も居なくなっていました。
大遠見山方面へ歩いてみます。
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大遠見山方面へ歩いてみます。
鹿島槍ヶ岳とカクネ里雪渓
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鹿島槍ヶ岳とカクネ里雪渓
北アルプスの稜線に向かって歩きます。
北アルプスの稜線に向かって歩きます。
極上テントサイト(^^♪
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極上テントサイト(^^♪
大遠見山を過ぎて西遠見山の手前の太い尾根まで行きました。
少し雲が出てきた五竜岳。
大遠見山を過ぎて西遠見山の手前の太い尾根まで行きました。
少し雲が出てきた五竜岳。
鹿島槍ヶ岳(^^♪
ここで引き返します。
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鹿島槍ヶ岳(^^♪
ここで引き返します。
中遠見山
振り返る絶景(^^♪
中遠見山
振り返る絶景(^^♪
遠見尾根を下っていきます。
遠見尾根を下っていきます。
頚城山塊をながめながら気持ちの良い雪道を下ります。
頚城山塊をながめながら気持ちの良い雪道を下ります。
美しい雪の尾根
振り返ると五竜岳(^^♪
2
振り返ると五竜岳(^^♪
ゲレンデトップが見えてきた!
ゲレンデトップが見えてきた!
無事にテレキャビン頂上駅へ。
目的地の天狗岳を楽しみ、好天に恵まれ絶景を楽しんだ雪山山行でした(^^♪
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無事にテレキャビン頂上駅へ。
目的地の天狗岳を楽しみ、好天に恵まれ絶景を楽しんだ雪山山行でした(^^♪

装備

個人装備
長袖シャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レスキューシート コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト カメラ 10本爪アイゼン マフラー ネックウォーマー ガイド地図(ブック)

感想

白馬五竜スキー場のテレキャビンでアルプス平へ。ゲレンデの脇を歩いてリフトの頂上から天狗の頭に登ります。いきなり晴天の360度パノラマです(^^♪
北は頚城山塊から北アルプスの北部(小蓮華岳〜白馬三山)、間近に五竜岳を眺めることができます。
10本爪アイゼンを付けてから出発、きれいな雪の遠見尾根を登っていきます。
遠見尾根を登っていきます。
多くの方が入っているので踏み固められています。
次第に雪が柔らかくなって歩きにくくなってきましたが、スノーシュー、ワカン等の必要性は感じられませんでした。
いくつかの小ピークを過ぎて小遠見山へ。多くの登山者が休憩していました。展望を楽しんで写真を撮り出発。今回の目的地である天狗岳へ向かい、南側の尾根をくだります。尾根は西側はなだらかな斜面、東側は急斜面。尾根の西側を歩くようにしました。東側の雪庇にクラックがある個所があり西側に迂回します。
天狗岳の南の1940mピークでパンを食べて一休み。鹿島槍ヶ岳が近くなりました。
ピストンで誰も居なくなった小遠見山へもどり、大遠見山へ向かって尾根を登ります。大遠見山を過ぎて西遠見山の手前の太い尾根まで行き、引き返して下山開始。
頚城山塊を眺めながら気持ちの良い尾根を下っていきます。ゲレンデトップからアルプス平のテレキャビン駅に無事到着。
目的地の天狗岳を楽しみ、好天に恵まれ絶景を楽しんだ雪山山行でした(^^♪


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