奥大日岳

2022年04月17日(日) [日帰り]

• GPS: 06:06
• 距離: 7.0km
• 登り: 632m
• 下り: 647m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:20
• 休憩: 0:42
• 合計: 6:02

距離 7.0km 登り 647m 下り 647m

6:37 雷鳥沢ヒュッテ
7:21 7:22 室堂乗越
8:09 ２５１１ｍピーク
8:18 カガミ谷乗越
8:45 8:51 奥大日岳
9:03 9:25 奥大日岳三角点
9:34 9:35 奥大日岳
9:57 10:05 カガミ谷乗越
10:11 ２５１１ｍピーク
10:46 室堂乗越
11:46 11:47 新室堂乗越
12:24 12:27 浄土橋
12:33 12:35 雷鳥沢キャンプ場
12:44 雷鳥沢ヒュッテ

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

扇沢からアルペンルートを利用

コース状況／危険箇所等

山頂手前の最後の登りは雪庇が育っておりハイマツの左を歩くようにと室堂のセンターで説明を受けました。

道はステップが切られており私は終始比較的歩きやすいと感じましたが、雪道に慣れていない同行者はトラバース道を怖がっていたので人によって感じ方は変わるかも。

4月のこの時期だからかもしれませんが、常に風があり防風対策は必要でした。いつもなら薄着の私も流石に今回は終始フード付きのシェルが手放せず。
稜線に上がる前に風を通さない衣服を着ることをお勧めします。

道ができていたことと雪質がしまっていたので、ワカンは不要でした。

その他周辺情報

雷鳥沢ヒュッテ
・日帰り入浴700円（源泉掛け流し。24時間利用可！）ドライヤーあり
・素泊まり（相部屋）7000円
・ヒュッテ内に自炊場あり
・充電器あり。
・小屋内にはヒーターが各所に置かれ暖かく過ごせました

写真

4/17 6:44

薄ーく見えるトラバース道を行く先行の方あり。雪質もしまっていて歩きやすい。青空でワクワク

4/17 6:46

いたるところにシュプールが

4/17 6:48

直登ではないのでそこまできつくありませんでした

4/17 7:07

一つ目の尾根に登ると奥大日岳とそれに続くきれいな尾根が。

4/17 7:07

左手奥には白山

4/17 7:17

右手には剱さま

4/17 7:17

風は強い。が、立ってはいられるので、マシなのでしょう。青空だし(^-^)

4/17 7:37

道はついてるので歩きやすいです。

4/17 7:44

4/17 7:44

雪の大谷。

4/17 8:13

最後の登り。これ登るのか…と思いましたが、直登ではないので、こちらもそこまできつくなく…雪庇に注意してハイマツの左を登ります。

4/17 8:14

4/17 8:47

歩いてきた道を振り返ると立山三山

4/17 8:47

白山

4/17 9:12

育った雪庇。こわいこわい。

4/17 9:26

頂上にて。天気に感謝。

4/17 9:42

下ります。同行者的にはこの下りのトラバースが怖いといってました。が、人それぞれ感じ方は違うのかも。道幅は狭くないので、一歩づつ慎重に歩けば大丈夫です。

4/17 11:52

安心できる平地に帰還。ただいま。

撮影機器：

ILCE-7M3 SONY

iPhone 12 mini Apple

感想

newworldva3

数年前のGWに雷鳥沢でテント泊した立山。
前回は立山三山を回りましたが、今回は雷鳥沢ヒュッテ泊で奥大日岳へ。
このエリアに行くとついつい劔や立山三山へ向かってしまい奥大日岳を忘れかけていましたが、同行者の希望で今回行ってきました。

（奥大日岳に行ったあと、別山まで行こうと思いましたが、劔御前から雷鳥沢へ下るのは恐いと思い、途中で雷鳥沢へ下っています。
ルートが不思議なことになってるのはそのためですのでご容赦ください。）

シーズン初めということで、雪質もよくBCの方が大勢きていましたが、奥大日岳方面はほぼ登山者が占め、立山三山ほどは入山も多くなく静かな山登りができました。
白山方面や今まで見ていない西側からの劔を終始見ながらの山行は行程が短いわりには密度が濃く、思い出に残る山登りができたなと感じました。
お時間のある方は奥大日岳おすすめです。