未丈ヶ岳(奥只見スキー場から)
- GPS
- 08:06
- 距離
- 18.2km
- 登り
- 1,386m
- 下り
- 1,437m
コースタイム
- 山行
- 7:44
- 休憩
- 0:23
- 合計
- 8:07
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
リフト回数券2回分 580円 |
ファイル |
非公開
無題.tif
(更新時刻:2022/06/08 23:06)
|
写真
感想
道の駅を出てシルバーラインを走り、7:00過ぎたあたりに市営駐車場に到着。リフト運行開始8:00のつもりでいたら7:30というアナウンスがあり、ちゃちゃっと支度してリフトに乗り込んだ。丸山の下でハーフパイプを掘っているのを横目に、シールを付けて入山した。
雪が残っているように見えたのでひとまず1225へ向かってみたが、やはり尾根筋の雪は切れていて、乗り上げるのが難しそうだった。仕方ないと南に方向転換してトレースに合流し、ポコから尾根に乗りシートラ藪漕ぎ開始。踏み跡のようになっていて歩けるが、スキーが引っかかって難儀した。下り終わったあたりで雪が出てきたので1225を巻いて西コルでシール登行を再開した。
登行中に周りの様子を眺めてみたが、尾根北側はどこもクラックが入っていて、ピークor稜線から滑走しこちらの尾根に登り返すという目論見は潰えた。もう少し早く来たら行けたのだろうか。
co.1370JPから北に方向転換するが、この下りも藪漕ぎ。踏み跡は見つからず、ヤブをかき分け、体をひねって板に引っかかった木枝をほどきながら、やっぱり帰ろうか等と考えてしまった。co.差70m下るのに40〜50分もかかってしまった。帰りもここを通るのだから時間読みを考え直し、稜線東面はまたの機会に回すことにした。
コルに降りてから再度シールとした。多少雪庇やクラックはあるが、斜度は緩くすいすいっと登れた。ピーク手前co.1500でシーデポし、一瞬藪中を登ってからピークに到着した。燧ヶ岳や越後駒等、周囲の山々が一望できた。
帰りは来た道を辿るように下った。板を回収してからの稜線や尾根のスキーはザラメで快適。暑寒別や芦別ではなく未丈ヶ岳ではあるが、山の四季を脳内リピート再生していた。往路と同じく藪中を行き、15:30頃にリフトに到着。ゲレンデスキーヤーに混じって下って下山した。
藪が辛いということばかり書いてしまったが、広い斜面のスキー滑降は楽しそう。次に行くとしたら、早い時期に早朝スタートになるかな。
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