斑根石山・手岡峠・二枚岩(古賀志山山系)
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- GPS
- --:--
- 距離
- 7.9km
- 登り
- 479m
- 下り
- 480m
コースタイム
天候 | くもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
|
写真
感想
アカヤシオとヒカゲツツジを求めて古賀志山へ。ただしこれらの花はすでに終盤で、559ピーク付近で、わずかに見かけることができた。トウゴクミツバツツジとヤマツツジはまだまだ咲いているが、春はあっという間に過ぎ去っていくようだ。
古賀志山は二度目だが最初に訪れたのは宇都宮駅からマウンテンバイクで大谷石の採掘跡などをたずねてから赤川ダム手前の駐車場まで走ったようだ。7~8年前は、まだ馬力があったが今はもうその体力は失われた。今回は宇都宮駅近くのニコニコレンタカーの車で駐車場まで走った。帰路は栃木県立博物館に立ち寄った。
今回は559ピークと二枚岩付近のヒカゲツツジとアカヤシオなどをお目当てにまず中尾根に取り付く。前回はもう少し早い時期でカタクリ群生地などに立ち寄った後に中尾根に取り付いたが前回同様入口で道迷い。
入口を探して行ったり来たりしたが、最初の岩場が見えたが垂直に近い壁と鎖の状況を見て怖くなり、一旦巻き道らしき踏み跡を辿り、そこからさらに林道に出て進むと三番岩の入口が見えたのでここから入山する。確か最初の時もこの辺りから登ったような気がするが記憶は定かでない。やはり結構厳しい鎖場が何度となく現れ、ヘルメットを装着して気合いをいれて何とかクリア。 岩尾根の厳しいアップダウンを繰り返し、途中でであったハイカーの方々にコースの確認をして35番の表示のある鞍部を越えてトウゴクミツバツツジやヤマツツジを見ながら559ピーク手前の分岐に出る。正面の直登ルートは垂直に近い鎖場を見て怖くなり右の巻き道を進む。ここからぴーくまではヒカゲツツジは見かけなかったが山頂で休んでいた高齢のハイカーに、ヒカゲツツジの場所を教えていただいたヒカゲツツジもアカヤシオももう終わりだという。地元の方で週に何度も足を運ばれている方だった。
ここで昼食〜例によりコンビニ200円弁当と日曜日の食べ残しの玉子蒸しパンを食べ持参のコーヒーを飲んでお礼を行って手岡峠に向かう。峠までは痩せ尾根のアップダウンが続き時折不明の分岐に悩まされるが、何とか尾根を外さず540メートルピークを越える。途中岩の向こうが見えない怖い鎖場に出たが右下に巻き道が見え引き返して事なきを得た。何とか手岡峠に出てここから一気に林道まで下った。正面は広いエリアを伐採事業をしていて近づけない。途中二枚岩の分岐があったが、ハイカー氏のヒカゲツツジは終わっているとのことで今回はこのまま駐車場まで戻ることにした。帰路、栃木県立博物館に立ち寄り、先史考古の展示を見学した。
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