御嶽山
- GPS
- 07:32
- 距離
- 13.5km
- 登り
- 1,435m
- 下り
- 1,427m
コースタイム
天候 | 快晴! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
「ざぶん」のトイレが24h使用可、暖房も入っている。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
ゲレンデは圧雪されていて歩きやすい。 田の原からの樹林帯ではふかふかの雪のところもあるが、埋まっても踝程度なので、ツボ足で問題なく歩けた。 森林限界を超えると、雪はほぼクラスト状態で少しアイスバーン化しているところもあり、アイゼン・ピッケルはあまり刺さらない。急斜面の直登が続き、滑ったら止まりそうにないので慎重に。 ※この日11時頃、7合目〜8合目付近で滑落死亡事故がありました。絶対に滑らないように細心の注意が必要です。 下山後の温泉:王滝の湯\500 王滝村中心から車で15分くらい、最後は未舗装のデコボコ道。 洗い場3人分、内湯のみのこじんまりした温泉。窓から御嶽山がきれいに見える。 |
写真
感想
三連休、天気が良さそうなので、遠出して御嶽山に挑戦。
金曜夜におんたけ2240スキー場の駐車場に入ると、車中泊の車がたくさん。
5時前に起きると、予報通りのいい天気。支度して5:30前にスタート。
リフト3本分ゲレンデを登っていくと、途中中央アルプスから日の出。最上部のゲレンデは急斜面なので、左側から迂回ルートで三笠山を巻いていく。チョット遠回りだが楽チン。
田の原に着くと目指す御嶽山がきれいに見える。
どこが登山口かわかりにくかったが、鳥居脇を通る踏み跡を見つけ、登っていく。樹林帯の中では雪がふかふかのところもあるが、踏み抜くこともなく埋まっても踝程度なので、ツボ足で歩いていけた。
樹林帯上部まで登ったところで、ザックを下ろし写真をとっていたところ、ふと見るとザックが斜面を滑り落ちていく。ダッシュで駆け下りなんとか捕まえたが危ないところだった。気をつけないと。
森林限界を超えると、急斜面の連続。雪もクラスト状態、ちょっとアイスバーン化しているとこもあり、滑ったら、どこまでも止まりそうにないので、一歩一歩慎重に登っていく。
登り始めから見えていた王滝頂上の小屋がなかなか近づかず苦労したが、なんとか登ると、目指す剣ヶ峰がきれいに見える。王滝頂上から30分ほどで剣ヶ峰に到着。山頂直下で先行の方とすれ違い、山頂は独占できた。
途中まで風がやや強く寒かったが、剣ヶ峰に着く頃には風も弱くなり、ゆっくり休憩して360度の絶景を楽しんだ。
素晴らしい天気の日に登れて良かったです。
3/24追記
この日11時頃、7合目〜8合目付近で滑落死亡事故があったようです。
王滝頂上からの下山途中、登山ルートから離れた地点に何人かの人がいるのを見かけたのですが、様子がわからず、そのまま下山すると、三笠山付近で現地に向かうヘリを見かけました。
後日報道で、死亡事故であったことを知り、何かできなかったかと悔やまれます。
亡くなられた方のご冥福をお祈りします。
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