男鹿岳

2022年04月17日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 21.1km
• 登り: 1,159m
• 下り: 1,163m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:10
• 休憩: 0:30
• 合計: 7:40

4:30 滝沢橋
5:20 釜沢橋
6:30 男鹿岳北西尾根登山口
8:30 9:00 男鹿岳
10:30 男鹿岳北西尾根登山口
11:30 釜沢橋
12:10 滝沢橋
12:10 ゴール地点

今回、林道は前半部雪なし、後半部は行きは雪が締まっていてすごく歩きやすく、北西尾根はほぼ雪がついていて、藪歩き無し、と条件的には多分一年でも最良だったと思います。私のような鈍足でも、休憩などぬけば6時間少しぐらいで歩けましたし、健脚の方でしたら4時間台で歩けたと思います。ですので、この日のコースタイムは全体的にあまり参考にしないことをお勧めします。

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

前の日に、会津田島の「和泉屋旅館」に前泊。ビジネスホテルとは異なったアットホーム雰囲気で、ゆっくり睡眠を取れました。

コース状況／危険箇所等

林道はところどころ崩壊箇所があるが、気を付けて歩けば大丈夫でした。
北西尾根に取り付いてからは、危険箇所はないが急登が続きます。私は6本爪アイゼンで歩きましたが、前爪あるタイプの方がベターかなと思います。

その他周辺情報

「和泉屋旅館」に前泊。旅館から、林道のゲートまでは車で15分程度です。24時間営業のコンビニも道の途中にあります。

写真

4/17 5:20

出発は4時半ぐらい。ヘッドランプを付けて一時間ぐらい歩くと、釜沢橋のゲート。ここまで車で来ればずいぶん楽なのだが・・・

4/17 6:40

林道から北西尾根の取り付き場所を見逃して、強引に尾根に取り付いた。下山の際には明瞭な取り付きが判ったため、少し注意深く見ていれば大丈夫です。最初は雪のある場所と解けている場所が混在

4/17 7:56

歩いているうちに、急登ではあるものの、素晴らしい眺めとなってくる

4/17 7:56

登るにつれて徐々に展望が広がってきてテンションUP

4/17 8:19

ここまでくればあとはビクトリーロード

4/17 8:27

4/17 8:33

山頂着。30分ぐらい休憩したが、結構な人といっしょになる。

4/17 8:33

4/17 8:43

頂上からの那須方面の展望

4/17 9:00

下山し始めた際の光景。ずっと見ていたいが、雪が解けるのも気になり誘惑を断ち切って歩く。

4/17 10:27

下りはあっという間・・・と思っていたが、途中でアクシデント。横着して、急斜面を倒木をあまり大きく跨がずに歩いたら、木の枝に引っ掛かり、10メートルほど雪の斜面を滑り落ちる。特にケガなどはなかったが、その際にメガネが吹っ飛んで見当たらない。45分ぐらい探したが、見つからなくて、「もう年数経って壊れかけのメガネだしいいか・・・」と捜索断念。度付きゴーグルを予備に持っていて良かった。
それがなければ、山頂から40分ぐらいで林道に戻れたはず

4/17 11:33

あとはひたすら林道を歩くのみ

4/17 12:26

栗生沢に降り着いて、車で少し行ってからの写真。良い山でした

撮影機器：

iPhone 12 Apple

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター マフラー ネックウォーマー 毛帽子 靴 ザック サブザック 輪カンジキ アイゼン スノーシュー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

備考

ワカンは持たずでしたが、特に不要でした。

感想

trakl

栃木百名山　84座目　男鹿岳。男鹿岳は林道が長くて・・・という感想が多かったようでしたが、今回は雪があまりなくて天候にも恵まれたため、それほど気になりませんでした。条件によって快適性や楽しみが大きく変わる山だと思いますので、時期、天候を選んでいくと良い山だと感じます