那岐山 新雪たっぷりCコース

2014年03月22日(土) [日帰り]

• GPS: 02:47
• 距離: 7.5km
• 登り: 842m
• 下り: 824m

コースタイム

10：57　登山口
11：43　大神岩
12：26−36　那岐山山頂
13：20　登山口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

第3駐車場（10台）は満車。第1駐車場に停める。

写真

第3駐車場は満車。

路肩に停めている車も。

登山口の地図。いろいろ楽しめる山のようです。

登山口。

B・Cコース分岐。Bコースに踏み跡がありません。皆Cコースのようです。

林道にでます。

水場。元気いっぱいに流れてます。

この辺りで、上半身裸で颯爽と下りてくるおじさんとすれ違いました。すごい！「お元気ですね。」と言うと「はい。」と返事をしてくれました。

青空と新雪。しまった！サングラス忘れた。
まあ短時間だし、せっかくの新雪、裸眼で味わおう！

樹林帯。ボカっと雪の塊が落ちてきて、見事首筋に入り込む。冷タ〜い！

大神岩。

岩に登ってみると・・・

津山盆地の奈義町の大展望。

ここから山頂まではほとんど一直線の登りが続きます。

あの山を右に行けば山頂。

お彼岸なのに岡山でたっぷりの新雪が味わえました。

ラスト500m。

やっぱり雪山はいいですね〜。

那岐山山頂が見えます。
山頂に人が見えます。

かつてはここが山頂だったが今の山頂の方が高いので移したと地元の方が教えてくれました。
たしかに私のGPSの地図だとここが山頂になっています。

山頂に向かいます。

樹氷ロード。

小屋。

最後の登り。

山頂到着。

鳥取の名峰大山。おおやまあ、だいせんが見えるほど遠くに来たもんだと感激。

大山のアップ。

Bコースへの縦走路。トレースなしです。

居合わせた登山者の方が、新雪部分にストックを刺したら1m丸々刺さった上に腕も埋まりました。
1m30cm以上の雪ということがわかりました。

下山開始。アイゼンつけたら走ってスピードアップできますが、今日はノ―アイゼンで通します。

最後は、雪が解け始めていてぐずぐずでしたので、ぐずぐずせずにテンポよく通過します。

登山口着。

蛇渕の滝。

nyororoが淵に立って、まさしく蛇渕の滝。
なんか、自分の場所って感じ〜。癒されました。

下の駐車場着。さすがに品川ナンバーは私だけ。日帰りでよく来たもんだ。岡山の方、関東ナンバーに感動（ちょっとムリある？）してくれたかな？

那岐山全景。車を降りてしばし見とれました。

大阪でプチ観光の後、一路帰京。
刈谷SAでお土産にえびせんを買いました。

感想

nyororo

そろそろ300名山始動。
今年の300登り始めは、ここ那岐山にしました。

東京を深夜2時発。家族とともに出発。
家族は阪神甲子園球場で選抜高校野球を観戦。
私は那岐山へ。

中国自動車道を走っていると雪なんてなさそうですが、
中国山地から北にはまだ雪がたっぷりありました。
どうやら新雪が降ったばかりらしく、
思わぬ新雪を味わうことができました。
山頂でストックで雪の量を測っていた人によると、
1m30cm以上はありそうでした。

たくさんの人が登っているようだったので、
6本アイゼンのみザックに入れて出発。
結果的には使いませんでした。

本当はC-Bルート周回をしたかったのですが、
この新雪でトレースがなく無理せずピストンにしました。
山頂では、つぼ足でもいいからBコースに進むかどうか結構迷いました。
ワカンを持ってきていたら行ってみたかったなあ、Bコースも。

山頂からは大山も見え、中国山地を実感。
年内に氷ノ山、扇ノ山にまた来たいと期待が高まりました。

帰りは大阪で日帰り温泉2時間＆プチ観光。深夜の2時に帰宅。
深夜発、深夜帰宅のおかげで三連休の高速渋滞も回避。
自宅出発24時間後に再び自宅に戻る往復1300km、「やればできる！岡山日帰り山行」でした。

コメント

kamadam

口あんぐり・・・
地図を縮小していって、「ええっ、美作？！」
岡山の山へ車で日帰りとは・・往復1300Kmですか
すごいの一言です
300名山で残っている東北も、パワフルなnyororoさんなら一気に登れそうだよ

nyororo

明日の百より今日の五十
こんばんは。
那岐山、いい山でした。

長期休暇が待てずに、やってしまいました
これって、岡山の人が日帰りで高尾山とか筑波山とか登りに来るのと同じかな？
なんて思いながら・・・
そんな人いるわけないか・・・