明星ヶ岳
- GPS
- 03:30
- 距離
- 6.1km
- 登り
- 491m
- 下り
- 493m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2014年03月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
国分寺からの山道は意外に急勾配。特にこの日は雪解けでズルズル滑って難儀した。 帰路の谷道はなだらかで歩きやすい。一部倒木が道を塞いでいる所あり。 下山後は、亀山の「白鳥の湯」(150円)が近くて安いが、この日は湯の山まで行って、「わくわく温泉チケット」(3月24日まで。タオル付きで500円)を利用して「ホテル湯の本」の日帰り入浴を楽しんだ。 |
写真
感想
リハビリ登山第3弾。軽く、という積りで亀山の近くの明星ヶ岳へ。昨日は雨や雪がぱらついたようで、山々はうっすら白くなっている所が多い。まあ、標高が500m台だから、それほどでもないだろうと登ってみる。
県道11号線の道路わきに車を停めて、出発。国分寺まで来ると、左手の鐘撞き堂の横から山道に入る。天気は良い。道は結構急な勾配。朝日が射してくると、前日の雪が溶けて、道がぬかるむ。しばらくすると、木に積もっていた雪が溶けてきて、雨のように水滴が落ちてくる。ズルズル滑りそうなので、足の置き場を考えながら、慎重に進む。稜線直下の「展望台」というところまでは、悪戦苦闘しながらの登りであった。 リハビリの積りであったが、かえって足を痛めないかななどと妻に声をかけるが、なんとか大丈夫のようだ。
稜線に出ると、雪が多くなって、少し寒くまだ溶けてこないので、かえって歩きやすい。しかし、今日はまだ誰も登っていないらしく、新雪の上の足跡は動物(多分、ヤマレコの明星ヶ岳ではおなじみらしい犬の足跡ではないかな?)のものだけで、その足跡も参考にしながら頂上を目指す。例の「のぼらないで下さい」の鉄塔を過ぎ、三角点のある東峰到着。展望は少し。さらに新雪を下ってヤセ尾根を通過して登り返すと西峰到着。ここが明星ヶ岳の最高点570m。鈴鹿の山々が見渡せる最高の展望台。登ってきた甲斐があった。昼食も下りてからにしようかなどとも考えていたが、やはり、このロケーションでの山ごはんは逃せないでしょ、とポタージュスープを作って、天然酵母パンをぱくつく。やっぱりおいしいね!
途中から雲も出てきて、寒くなってきたので食事もそこそこに帰路につく。帰りは白木一色への谷コースへ。こちらも犬(?)の足跡を頼りに、下りて行く。こちらはなだらかで非常に快適。沢沿いの道で、途中倒木が道を塞いでいたりするところもあるが、楽に下りて行ける。往復このコースでは、物足りないかもしれないが下山にはとっても良いのではないかな。鉄の橋がかかっている所を左に登り返すと、林道に出てさらにその林道を上に上がると国分寺に出るらしかったが、林道に出たところで下に下りてしまった。再び元の山道に合流してしまったので、そのまま白木一色の部落のほうに行ってみることにした。しばらくするとちょっとした広場があって、ここが駐車場になっているらしい。ここを駐車地にして国分寺→(山道)→明星ヶ岳→(谷道)→駐車地という周回も出来るなと思った。
民家のある部落まで来ると、朝、通った県道11号線にぶつかる。足が少し痛くなってきた妻とザックなど荷物を置いて、一人で県道11号線を歩いて車を取りに行く。20分ほどで駐車地に着いた。妻を拾って、亀山PAのスマートICから高速に。湯の山温泉の「わくわく温泉チケット」が今年もう終了間際なので、御在所ロープウェイ乗り場近くの「ホテル湯の本」で日帰り入浴することにした。タオル付き500円の料金はこの時期、とっても魅力的。
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