風薫る 茅ケ岳から金ガ岳

2022年04月23日(土) [日帰り]

• GPS: 05:57
• 距離: 13.2km
• 登り: 1,306m
• 下り: 1,291m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:53
• 休憩: 2:04
• 合計: 5:57

7:56 深田記念公園バス停
8:00 8:01 深田記念公園
8:21 8:21 林道分岐
8:52 9:03 女岩
9:30 9:47 深田久弥先生終焉の地
9:57 10:27 茅ヶ岳
10:39 10:47 石門
11:03 11:06 観音峠分岐
11:08 11:11 金ヶ岳南峰
11:17 11:34 金ヶ岳
11:40 11:43 金ヶ岳南峰
11:45 11:48 観音峠分岐
11:57 12:00 石門
12:13 12:31 茅ヶ岳
12:34 12:40 千本桜分岐
13:32 13:33 林道分岐
13:49 13:49 深田記念公園
13:53 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

朝7時半到着でほぼ満車でした。私は駐車スペースの端に縦列で駐車させてもらいました。コンクリートの部分はバス停があり、バスが入ってきそうです。下山後にはこの部分にも結構駐車されていました。

コース状況／危険箇所等

とくに危険箇所はありません。女岩を過ぎてからは、急な登りになります。

写真

駐車場からスタート。きれいなトイレあります。韮崎市に感謝。

ここで登山届出しました。行ってきます。

穏やかな道が続きます。

女岩。落石のため近くには行けません。

女岩から急な登りが始まります。ゆっくりと登ろうと自分に言い聞かせますが、久しぶりの山でペースがなかなかつかめません。

尾根に上がって、しばらく登ると深田先生の碑があります。百名山のブームを作られた偉大な先生です。先週は催し物があったようです。お参りをして先に進みます。

頂上からの富士山。素晴らしい。

頂上の標識と八ヶ岳連峰。きれいです。

韮崎の市街の向こうには、南アルプスの山々。素晴らしい眺めです。

甲斐駒ガ岳。かっこいいです。圧巻です。

甲斐駒、鳳凰三山でしょうか。奥の方には北岳かな？

八ヶ岳もアップで。中央は赤岳でしょうか。

金ヶ岳には、八ヶ岳方面に道が付いています。ここからは人も少なくなり静かな山を楽しめます。

樹林越しに見る金ヶ岳。結構下ります。

石門。妙義山を思い出します。

かなり下ってから、石門をくぐり、登り返します。振り返ると茅が岳と富士山が見えています。素晴らしい眺めです。

金ヶ岳からの南アルプス。素晴らしい眺めです。

金ヶ岳の山頂の標識です。

帰りは茅が岳から尾根道を下ります。道端にはかわいい花が咲いています。不勉強で名前は分かりません。

こんなかわいい花も咲いています。

ミツバツツジでしょうか。結構下ってから咲いていました。

下の方は花が終わりかけているのかな。

写真ではよく分かりませんが、桜が咲いていました。

山桜？でしょうか、種類は分かりませんが、結構咲いていました。高い枝の花なのでピントが合いません。

突然道が現れて、標識通り道を辿ると、朝のコースに戻りました。舗装路の脇に小さな標識があり、朝の穏やかな道に戻ります。

朝と違い、明るい日差しの中、緑の風が心地よく吹きわたります。まるで天国への道のようです。こんなすてきな道なら、何処までも歩いて行けそうです。山に来て良かった。

装備

個人装備

ツエルト（ファイントラック）　ストーブ（イワタニ）　パンツ（フェニックス）　シャツ（モンベル　ウィックロン）　靴（キャラバンC1）

感想

nasublue

　前々から気になっていた茅が岳に行ってきました。実は先週予定していましたが、朝起きたら、天気予報が前日と違い悪化していたので、予定を1週間ずらしました。結果は正解で良い天気で山を楽しめました。富士山や南アルプス、八ヶ岳など頂上からの展望も素晴らしかったです。初夏のような日差しの中、緑の香るそよ風に吹かれながら、最高の山を堪能しました。
　最近ランニングをしているとは言え、実に1月の赤城以来3ヶ月ぶりの山で、ペースをつかむのに苦労しました。やはり、1番のトレーニングは山に登ることなのだと実感しました。