大日ヶ岳BC(白山を間近に眺めながら贅沢滑走!)


- GPS
- 01:58
- 距離
- 6.6km
- 登り
- 317m
- 下り
- 863m
コースタイム
天候 | 快晴! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
1台1000円の駐車料がかかる。 スノーパークからリフトトップまでゴンドラ利用。 1回1200円でインフォメーションカウンターで購入。(リフト券売り場ではない) チケット購入時に登山届の記入と提出が求められる。 下山後は同カウンターで下山報告をする必要がある。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■コース状況 ・アイスバーンの上にうっすらと新雪が乗っている状態。 ・山頂までシールでハイクアップ可能。 ・山頂から谷底まで滑走可能だが、後半は消化試合になりそうだったので途中から登り返して尾根に戻り尾根〜ゲレンデを滑走した。 ・ツリーラン後の登り返しではクトーが大活躍。シールだけだとアイスバーンがきつい。 |
写真
感想
前日に金剛堂山を登ったばかりだが、ピーカンの予報を見過ごすことができず、大日ヶ岳でショートトリップを楽しむことにした。
BCスキーを楽しむという目的もあったが、今回は「久しぶりに白山の雄姿を眺める」というスペシャルミッションを帯びていた。(という気がしていた)
何となく寝不足気味でウトウトしそうになりながら東海北陸道を走っていると、西側にドーンと白山の雄姿が目に入ってきた。
そこからはすっかり目がさえてアドレナリンが出まくる。
スタート地点となる高鷲スノーパークに着くと登山客もちらほら見えるが、若いスノーボーダーやらスキーヤーが圧倒的に多かった。
そして名古屋弁があちらこちらで飛び交っていた(笑)
ダイナランドと並び、この辺はフリースタイルのメッカなのだろう。
白馬同様(むしろそれ以上?)に活気があるような気がする。
ゴンドラでリフトトップまで上がり、スキーでハイクアップ開始。
真っ青な空の下、白い雪とダケカンバを眺めながら軽快に歩いていく。
登山客、BCスキーヤーもそれなりに多い。
みんな白山を眺めに来ているのだろうか。
そして苦労もなく山頂到着。
登頂の達成感こそあまりないものの、目の前に広がる白山の光景は言葉では言い表せないほど素晴らしいものだった。
何より別山が近い!
そして別山から剣ヶ峰に続く長い稜線をこれだけ間近に眺められるのが嬉しかった。
これだけでも来てよかったと思えてくる。
だが、それだけではない。
いつものようにもう一つの楽しみが待っている。
山頂からのドロップ。
谷底まで滑ってスキー場に合流・・・でも良かったが下部は斜度も緩く雪質も期待できなさそうだったので、急斜面のツリーランを途中まで滑って登り返すことにした。
青空の下でのツリーランは本当に心地よい。
アイスバーンの上に新雪が乗っている状態だったがそれなりに滑りやすかった。
登り返しはシールだと厳しそうだったのでクトーを使う。
先日改造したクトーは雪面によく食い込んでいい感じだった。(日記参照(笑))
山頂に戻って再度リフトトップに向かってドロップイン。
数人の登山者とすれ違いながら稜線を滑っていく。
ゲレンデに戻り、せっかくなのでコブ斜面の滑りを楽しんでからそのまま下山。
短時間ながらも眺望と滑りの両方を楽しむことができて、とても有意義な山行となった。
大日ヶ岳でしたか(^^)
晴れ、雪、スキー。最っ高やね!
こっちは家族サービス。奥さんの友達が遊びに来て、もんじゃ焼きパーティしてました♬
もんじゃを焼きながら窓から見える青空に「もったいないなぁ」とつぶやきつつ(^_^;)
yamachanこんばんは。
予定通り、快晴の青空の下白山を眺めてきましたよ!
ようやく白山がまともに眺められる季節がやってきました。
今回は眺めるだけでしたが、次はいよいよ白山BCだと思うとワクワクしています。
これからのBCシーズン、晴れの日は逃しません!(笑)
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