鈴鹿50名山 高室山

2022年04月23日(土) [日帰り]

• GPS: 02:49
• 距離: 5.5km
• 登り: 643m
• 下り: 626m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:31
• 休憩: 0:18
• 合計: 2:49

距離 5.5km 登り 646m 下り 641m

13:37 佐目自然公園
14:43 14:43 高室登山口
15:11 15:27 高室山
15:44 15:45 高室登山口
16:24 16:25 十二相神社
16:26 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

名神高速道路彦根ICから国道306号線佐目トンネル手前が登山口。トイレ、登山届あり。

コース状況／危険箇所等

鈴鹿県境稜線繋ぎがお昼頃に完了したので帰りにもう1座登ろうと高室山の駐車場に13時過ぎに到着した。今の時間でも80%程度の駐車率で何とか空きを探して登山の用意をした。下山の人と多数すれ違うんだろうと思ったが、結局2組とすれ違っただけだった。皆さん何処へ下山したんだろうと不思議に思っていたが、自宅で滋賀県の山を見ているとどうも反時計回りで林道の周回コースを歩かれているようだ。今回は時間もないのでピストンにした。高畑山ほど有名ではないが、高室山もミツマタが見れるみたいなである。しかし残念ながら時期が遅く全く見れなかった。

コース概要
①駐車場から登山口まで
駐車場から林道分岐点までは樹林帯でよく整備されている。ところどころ急登もあるが、苦しくなると勾配が緩くなりありがたい登山道である。林道分岐点をどうも登山口と呼んでいるようでここが周回コースの分岐点でもある。
②登山口から山頂
所要時間が約30分程度である。まだ葉をつけていない木々の間を九十九折に登って行くが、段々と明るくなって来るので山頂が近いことが分かる。
③高室山山頂
よく言われているように360℃の大パノラマである。残念ながら曇りであったが、満足の行く山頂風景だった。カレンフェルトの山頂をひとり占めして帰る頃にトレランの人が登って来た。

写真

4/23 13:37

トイレのある駐車場に登山届もあり。登山口まで案内看板もあってすぐに行ける

4/23 13:44

登山口から九十九折の急登だが、長くは続かない。2座目なんで軽めでお願いします

4/23 14:11

休みたいが、時間の都合でもう少し進もう!

4/23 14:22

あゝ休みたい!と思うとなだらかなボーナスポイントが現れて休めない。もしかしてあれが山頂か?

4/23 14:50

林道との分岐点。登山口との案内板があるが、少し違和感がある。駐車場にたくさん車があったのにほとんど人に出会わないのは周回コースに行く人が多いのかな?

4/23 15:02

いいペースで登ってきた!明るく開けて来たので頂上まであと少し

4/23 15:05

昔の案内本では頂上付近は笹があるようだが、今は登山口から整備が行き届いている

4/23 15:09

高室山到着！

4/23 15:09

登山口から頂上までは樹林帯なのにカレンフェルトがいきなりお出迎え

4/23 15:10

曇りが残念だが、まさに360度の大パノラマ

4/23 15:13

いいね！いつか鍋尻山から縦走したい
鈴鹿50名山28座目

4/23 15:21

テイク1🎬OK

4/23 15:28

さあ帰ろう

4/23 16:29

最後の1台…来て良かった。また晴れの日にいつか！

撮影機器：

SH-02M SHARP

感想

takumin'

県境稜線繋ぎの際に稜線上に鈴鹿50名山があれば良いが、そうとも限らない。調査によると県境稜線繋ぎが終わっても残る50名山はわたくしの場合は25座にも及ぶ。これは消化試合になるととてもこなせない。50名山に関係なく登りたい山もあるが、行かないとダメっすか？と言う山も正直言うとある(笑)なるべく県境稜線繋ぎと並行して進めたいが、何か終わらない気がしてきた。今日は下山後の烏帽子岳に変更したかったが、土地勘がなくタイムスケジュールが組めないので諦めて、帰りに鍋尻山か高室山にしようと迷いながら鞍掛トンネル西登山口を後にした。

どちらでも良かった。帰りの道中にあるのは高室山だが、コースタイム約2:30である。一方鍋尻山は霊仙山登山口方面に行くのが煩わしいがコースタイムは約1:00である。迷いながら運転していたが、高室山の駐車場にたくさんの車があったので、高室山に決めた。人気の山は登りやすい山が多い気がするからである。そのわりにほとんど人に出会わないのはなぜ？思ったよりも急登だったが、最初の方だけでヤバいころはなくて良かった。まあ今日は県境稜線繋ぎと50名山2座クリアー出来たから良かったとしよう。