八子ヶ峰

2022年04月24日(日) [日帰り]

• GPS: 03:53
• 距離: 10.3km
• 登り: 437m
• 下り: 430m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:36
• 休憩: 0:09
• 合計: 3:45

距離 10.3km 登り 437m 下り 436m

9:44 すずらんの湯
10:15 10:19 八子ヶ峰公園
11:25 11:31 八子ヶ峰
12:53 12:53 白樺湖ロイヤルヒルスキー場上稜線ベンチ
13:10 13:10 八子ヶ峰公園
13:30 すずらんの湯

天候

曇のち雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

白樺湖畔南駐車場(無料)
68 088 045*11

コース状況／危険箇所等

ルート全般易しいが、笹に覆われた道の箇所は見えない所に石が隠れているので躓き注意。長ズボン推奨。

その他周辺情報

■すずらんの湯。大人700円。

■世界の影絵・きり絵・ガラス・オルゴール美術館。大人900円。
藤城清治さんの素晴らしい影絵が見られます。10円入れると聞けるオルゴールは是非！素晴らしい音色です。

写真

4/24 9:50

すずらんの湯をスタートして、少し歩いた所にある「銭岩」信玄公の隠し財産が埋まっていた？！

4/24 9:56

若干荒れ気味の道

4/24 10:03

森を歩いた先に舗装された道。ホテルやスキー場がある。

4/24 10:20

スキー場の周りをグルっと出来るようなので、行きは左、帰りは右を下りて、天皇皇后両陛下の植えられた木があるというので、そこにも寄ることにした。

4/24 10:36

少しだけ雪が残っているところがあった。チェンスパなどは何も使わなくて問題なかった。

4/24 10:50

スキー場を上がると、今度は笹ゾーン。
身長156cmの私で、膝〜太腿の高さ。笹が刈られていないので、道が見えない所が多く、埋まっている石に躓かないように注意しながら進む。

4/24 10:52

グズグズの腐れ雪。

4/24 11:10

この斜面を登りきれば八子ヶ峰がすぐだ。

4/24 11:11

端の方の雪はとけているので、そこを登った。

4/24 11:25

ちっさな可愛らしい標識と、三角点があった。すぐ横にはリフト乗り場。

4/24 11:27

ガスガスで眺望ないし、なんせリフトがすぐ近くにあるのも風情がないし、風も少しあるのですぐ下山。
しばらく下りた所にベンチがあるので、そこでご飯にすることに。

4/24 12:06

ガッスガスであるが、右手に白樺湖があったりして開放的で気に入ったのでご飯タイム♪ガスが流れてきて冷たい風が吹いてきたので嫌な予感がしたと思ったら雨が降ってきた。

4/24 12:19

大して気にならない程度の雨だったので、ご飯、デザート&コーヒーで満喫。
岩場があるルートでなければ、雨の登山は嫌いではない。むしろ、好きなくらいなので楽しかった。
オーベルジーヌのカレー飯は、甘いのに辛くてスパイシー。ちゃんとしたやつ食べてみたい。

4/24 13:05

下山にとったルートは鹿のフ○だらけで、避けて歩くのが大変なくらい落ちていた。
天皇皇后両陛下の植林を拝見して、ゴールまでもうたいした距離はない。
雨足が強くなり始めて、駐車場に着く頃にはしっかり降った。

4/24 14:30

濡れたので、白樺湖畔南駐車場のすぐ隣のすずらんの湯へ移動して、温まった。
感染対策の為、休憩所は使用不可、テラスは使用可。お風呂は黙浴で、誰もお喋りはしていなかった。雨のせいか、混んでおらずゆったり入れた。

4/24 17:36

小仏トンネルが渋滞していたので、談合坂SAで食事をしてしまおうと、甲州味噌のラーメンを食べた。美味しかった。

撮影機器：

SO-52B Sony

感想

すいか

※コースタイムが若干おかしい。休憩は60分。

今日はお天気があまりよくないが、GW前に足慣らしも兼ねて何処か近場を歩きたい。そこで、八ヶ岳で唯一歩いていなかった双子山〜双子池のゾーン。軽く一周お散歩しようと、大河原峠へ向かうも、まさかの巨大アンテナの所で引き返すハメに。

情報収集不足で、通行止めとは知らず。アンテナよりだいぶ手前に通行止めの看板はあったものの、解除のシールが貼られていて道も半分開いていたので、進んでしまったら、アンテナまでで通行止め。

ロスタイム発生で、近場の八子ヶ峰に行ってみようということになり、即移動開始。1時間近くロスしてしまった。
すずらん峠からだと八子ヶ峰まで近すぎるので、白樺湖から歩こうと、白樺湖畔南駐車場に車を止めて、そこからスタートした。

森〜スキー場〜林道〜笹ゾーン〜スキー場という流れで、道は易しいのでただただ楽しかった。
こんなハイキングの時は、雨でも楽しい。
カッパにあたる雨音も、雨に濡れた木々の香りも、冷たい霧も、気持ちいいもので、色々洗い流されるようで、満足の山行となった。

まさかの通行止めから始まり、雨も降っちゃったけれど、幸い近くに登れる所があって、温泉も空いていたし、時間もあったので大好きな美術館に寄ることも出来て、なかなか充実の休日を過ごせたと思う。