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Yamareco

記録ID: 4206238
全員に公開
ハイキング
近畿

妙見山 〜残雪残る霊場の山〜

2022年04月24日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:10
距離
6.5km
登り
519m
下り
519m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:49
休憩
0:14
合計
5:03
距離 6.5km 登り 519m 下り 522m
9:29
103
11:12
11:25
125
13:30
27
14:02
14:03
4
14:07
21
14:28
4
14:32
ゴール地点
天候 曇/小雨
過去天気図(気象庁) 2022年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
「妙見山登山口駅」と標識のある「大ナル登山口」に数台の車が止まれる駐車場があります。この日は私の前に1台車が停まっていましたが、山では誰にも出会いませんでした。
コース状況/
危険箇所等
登山道には標識や木段が設置されていたようですが、荒れています。倒木も多く、また残雪でルートがわかりにくくなっているところもありました。
妙見山登山口駅です。
駐車場と様々な解説版があります。
2022年04月24日 09:28撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
4/24 9:28
妙見山登山口駅です。
駐車場と様々な解説版があります。
車の通れる道をしばらく歩きます。
2022年04月24日 09:33撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
4/24 9:33
車の通れる道をしばらく歩きます。
残雪がありますね。肌寒い。
2022年04月24日 09:36撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
4/24 9:36
残雪がありますね。肌寒い。
夏には営業しているのかな。
2022年04月24日 09:40撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
4/24 9:40
夏には営業しているのかな。
道は広いですが、倒木が多くてあまり整備されていない印象です。
2022年04月24日 09:46撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
4/24 9:46
道は広いですが、倒木が多くてあまり整備されていない印象です。
樹木の名と簡単な解説があります。
2022年04月24日 09:49撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
4/24 9:49
樹木の名と簡単な解説があります。
木段が設置されていました。
2022年04月24日 09:51撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
4/24 9:51
木段が設置されていました。
ブナが芽吹き始めています。
2022年04月24日 09:52撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
4/24 9:52
ブナが芽吹き始めています。
登山コースの行程図、これも古くなっていますね。
2022年04月24日 10:08撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
4/24 10:08
登山コースの行程図、これも古くなっていますね。
大きな花びらの白い花があります。
2022年04月24日 10:17撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
4/24 10:17
大きな花びらの白い花があります。
花弁の下に葉が出ていないようなので、タムシバ
2022年04月24日 10:18撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
4/24 10:18
花弁の下に葉が出ていないようなので、タムシバ
古くなってはいますが、ところどころに標識があります。
2022年04月24日 10:21撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
4/24 10:21
古くなってはいますが、ところどころに標識があります。
大きなブナがあります。
2022年04月24日 10:27撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
4/24 10:27
大きなブナがあります。
木の生えている周りから雪が解けています。
2022年04月24日 10:44撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
4/24 10:44
木の生えている周りから雪が解けています。
 前方が明るくなってきました。
2022年04月24日 10:53撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
4/24 10:53
 前方が明るくなってきました。
山頂に到着しました。
2022年04月24日 10:55撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
4/24 10:55
山頂に到着しました。
方位盤があります。
2022年04月24日 10:56撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
4/24 10:56
方位盤があります。
四等三角点「妙見山」
北緯 35°24′39″.1203
東経 134°38′41″.1042
標高(m) 1135.49
2022年04月24日 10:57撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
4/24 10:57
四等三角点「妙見山」
北緯 35°24′39″.1203
東経 134°38′41″.1042
標高(m) 1135.49
スズラン?コバイケイソウ?
2022年04月24日 11:00撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
4/24 11:00
スズラン?コバイケイソウ?
昨晩見たアニメが2本続けて弁当にミートボールが入っていたので。これがサブリミナルか。
2022年04月24日 11:04撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
4/24 11:04
昨晩見たアニメが2本続けて弁当にミートボールが入っていたので。これがサブリミナルか。
《ドローン撮影》
《ドローン撮影》
《ドローン撮影》
《ドローン撮影》
北の尾根へ向かいます。
2022年04月24日 13:00撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
4/24 13:00
北の尾根へ向かいます。
モミジガサ 
2022年04月24日 13:15撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
4/24 13:15
モミジガサ 
ミヤマカタバミ
2022年04月24日 13:16撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
4/24 13:16
ミヤマカタバミ
林道に合流しました。
2022年04月24日 13:24撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
4/24 13:24
林道に合流しました。
地蔵があらわれた。
2022年04月24日 13:29撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
4/24 13:29
地蔵があらわれた。
参道ですかね。
2022年04月24日 13:31撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
4/24 13:31
参道ですかね。
名草神社
本堂は修復工事中のようです。
2022年04月24日 14:01撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
4/24 14:01
名草神社
本堂は修復工事中のようです。
立派な三重塔があります。
2022年04月24日 14:07撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
4/24 14:07
立派な三重塔があります。
池の脇を通って
2022年04月24日 14:12撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
4/24 14:12
池の脇を通って
道へ出ました。
2022年04月24日 14:15撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
4/24 14:15
道へ出ました。
車のところへ帰ってきました。
2022年04月24日 14:27撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
4/24 14:27
車のところへ帰ってきました。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ ジャンパー ズボン 靴下 グローブ 日よけ帽子(キャップ) サブザック(19L) 昼食(おむすび+ミートボール+バナナ) 行動食(飴) 予備食(シリアルバー他) 飲料(お茶600mL) 地図(行程図・地形図) スマートフォン(GPS+ナビ) iPad mini(GPS+ログ) サブバッテリー カメラ 腕時計 ラジオ ドローン(MavicMini) ヘッドライト 手拭い ティシューペーパー
備考 ラジオやヘッドライトは使いませんでした。

感想

 街から見上げる山の姿に雪がほとんど見えなくなった。そろそろ1000mの山も雪を心配しなくて登れる季節になったのかなぁ。冬場は地元の里山か、雪のほとんど無い瀬戸内側の山を歩いていたので、久しぶりに兵庫県の山でも歩いてみようかとヤマレコの地図検索で適当な山を探してみた。今回の目標は標高1,000m、距離は10km以内、標高差は500mぐらい。そして、以前歩いたことのある但馬の蘓武山の少し南に「妙見山」という山を見つけた。「妙見山」という名前の山はあちこちにある。「妙見」というのは調べてみると北極星のことだそうで、「妙見菩薩」という神様の名前も聞いたことがある。登山口には三重塔を擁する神社もあるらしい。
 初めての山なので、今回はオーソドックスに多くのレコに従って大ナル登山口から時計回りのコースを歩くことにした。大ナル登山口には整地された駐車場と、野鳥の説明、樹木の説明、登山コースの案内、そして妙見山の紹介板が並んで立てられていた。「妙見山登山駅」と記された標柱もある。登山やハイキングを楽しんでもらおうという心遣いが感じられる。登山道に入ると、木段が設置されているし、樹木にはその名前を記した札が掛けられている。その札も同じ木に対して何種類もの視点を変えた解説があって、飽きさせない。例えば「ブナ」には、私が確認できただけで7種類もの異なる解説があった。年月が経って読みにくくなっている周回コースの案内札もあったが、道がわからなくなったり迷ったりすることはなさそうだ。ただこの季節、あちこちに残雪があり、今歩いているところが本当の道なのか、少しずれたところを歩いているのかはっきりしない場所もあった。
 山頂には標柱と方位盤が設置されていた。樹林の隙間から周囲の山並みを覗くことができたが、この辺りの山にはあまり詳しくないので、イマイチどれが何という山なのかわからなかった。ここでドローンを飛ばして周囲の様子を撮影してみた。
ドローン映像


 下りの道には所々に石地蔵があり、ここが信仰の山であることが分かった。この日は一日中曇り空で少し肌寒かった。下りがけにはジャンパーを羽織って歩いた。
 この日、山では人に会わなかった。山から下りて、名草神社の境内を散策しているときに、小さな子供を連れた家族が一組やってきたが、それ以外は神社の関係者も含めて人と出会うことはなかった。
 トイレは二つの登山口辺りにあるのだが、どちらも鍵が掛けられていて利用することはできなかった。雪の残るこの季節、まだハイカーを受け入れる準備もできていないのだろう。紅葉が色づく頃がきっとこの山の一番良い時期なのだろう。今度来ることがあれば季節を変えて、逆回りでコースで歩いてみようと思う。

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