KAI69, 2022

2022年04月23日(土) ~ 2022年04月24日(日)

• GPS: 14:26
• 距離: 68.8km
• 登り: 3,679m
• 下り: 3,674m

コースタイム

1日目

• 山行: 12:20
• 休憩: 0:39
• 合計: 12:59

距離 61.1km 登り 3,346m 下り 3,042m

11:00 スタート地点
11:35 大塚丘
11:56 小倉山
12:03 12:04 道の駅富士吉田
12:45 12:48 忍草山西峰
12:53 12:54 忍草山
12:58 忍草山東峰
13:04 金毘羅山
13:09 鳥居地峠
13:31 13:32 二十曲峠入口
13:46 13:54 忍野村民交流公園
14:44 大平山
14:49 イモ山
14:54 大窪山(皆形山)
15:04 平尾山
15:22 石割神社前社
15:25 15:26 平野バス停
15:42 山中湖交流プラザきらら
15:56 15:58 パノラマ台
16:17 16:18 鉄砲木ノ頭
16:25 大岩
16:35 切通峠
16:54 高指山
17:01 富士岬平
17:24 17:25 大棚ノ頭巻道分岐
17:33 山伏峠
17:55 17:57 石割山分岐
18:20 日向峰
18:27 小天狗
18:30 大天狗
18:36 石割山
18:52 19:03 二十曲峠
19:15 四等三角点 砂須山
19:29 加瀬山
19:38 立ノ塚峠
20:26 20:27 子ノ神
20:44 20:47 杓子山
21:29 不動湯
21:52 忠臣藤原藤房卿の墓
21:57 22:00 背戸山
23:59 宿泊地

2日目

• 山行: 1:10
• 休憩: 0:02
• 合計: 1:12

距離 7.7km 登り 321m 下り 634m

0:14 0:15 送電鉄塔
0:25 霜山
0:37 0:38 湖畔分岐
0:51 天上山
1:02 森ノ山
1:06 礼ヶ岳
1:26 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

「富士山駐車場」に駐車。スタート／ゴール会場と駐車場は数分程度しか離れていなかった。新城32Kもそうだったが、これはありがたい。駐車場がこれだけ近ければ、よほどのことがない限り手荷物預けは不要だ。

コース状況／危険箇所等

危険箇所なし

写真

4/21 21:59

装備一式。UTMF/KAIは、ほかのレースに比べ必携品が多い印象。予想行動時間が長いの当然なのかもしれないが。

いつものレースの装備に加え、薄手のダウンジャケット、タイツ、ビーニー、予備のグローブ、予備のライト、携帯トイレを持った。Salomonの12Lザックがパンパンになった。

ほかの選手も皆ザックをパンパンにして走っていた。きちんと必携品を装備していたのだろう。

4/22 16:36

KAI受付は前日の金曜日のみ。指定時刻よりだいぶ早く会場に着いた。すいていたので前倒して受付してくれた。受付会場に入る前に抗原検査を受けた。陰性。

4/22 16:47

会場はたくさんのブースで賑わっていた。

4/22 16:58

抗原検査陰性のリストバンドと、必携品チェック完了のリストバンド。

4/22 17:21

駐車場から富士山どーん！

スタート／ゴール会場と駐車場は数分程度しか離れていなかった。新城32Kもそうだったが、これはありがたい。駐車場がこれだけ近ければ、よほどのことがない限り手荷物預けは不要だ。

4/22 17:24

受付時もらったもの。

4/23 10:08

レース当日。よく晴れて、暑かった。熱中症のリスクがあるので、前半は抑えめに入ることを心がけた。

4/23 10:41

スタート直前。六花さんの挨拶が心に沁みた。STYは運営が複雑で数年前断念。しかしUTMFの魅力を多くの人に知ってもらうためにもショートレースはやりたい。そこで計画されたのがUTMFの後半を走るこのKAIというレースで、新型コロナで延期延期を余儀なくされたがようやく開催に漕ぎ着けた、というものだった。

4/23 11:47

スタートしてしばらくはロード。北口浅間神社、新屋山神社をかすめつつ小さな山に入る。渋滞らしい渋滞はここだけだった。

4/23 12:41

レースなのであまり写真を撮る余裕はなかった。これはなんか不思議な光景だったので。

4/23 12:42

そして富士山どーん！

4/23 12:54

忍草山、というピーク。

4/23 13:43

第一エイド直前の富士山。右裾野に古御岳、左裾野に宝永山が、それぞれ肩を怒らせるように突き出しているのが印象的だ。

4/23 13:47

第一エイド、忍野。ここまで約20kmで1Lの水をほぼ飲み干した。

4/23 13:53

一日前にスタートしたUTMFの選手もいる。彼らはここまで115kmを走っている。信じられない。

4/23 14:44

大平山ピークから、山中湖と富士山。

4/23 14:44

大平山ピーク標識。東海自然歩道がレースのコースになっているようだ。

4/23 15:04

平尾山、というピーク。

4/23 15:04

ここからも富士山どーん！

4/23 15:30

第二エイド、山中湖きらら。関門3時間前だった。

4/23 15:33

豚汁とおにぎりをいただいた。大量の発汗があるので、塩味はありがたい。

4/23 15:36

このエイドではUTMFの選手は私的サポートを受けられる。

4/23 16:02

第二エイド後のきつい登り。明神山、というらしい。禿山で見通しがいい分、登る先が見えてうんざりする。

4/23 16:16

明神山ピークからの富士山。雪面に太陽が反射して綺麗だなーと思っていた。

4/23 17:01

富士岬平、というピーク。

4/23 18:20

PM6時を過ぎすっかり薄暗くなった。写真ではそうでもないが。

4/23 18:39

ヘッドライト点灯。いよいよナイトトレイルの始まりだ。ビビりなので、レース以外でナイトトレイルをしたことがない。レースは周りにそれなりに人がいるから心強い。

4/23 18:54

第三エイド、二重曲峠。この先大ボスの杓子山が待っている。高低図の登りの角度が半端ない。

4/23 19:07

コース案内のテープは反射板付きで見つけやすかった。

4/23 20:30

富士吉田の夜景だろうか。それなりに美しい。ヘッドライトを消して撮影。自動的にナイトモードになり3秒静止する。iPhoneでも十分に撮れる。

4/23 20:44

エイドから二時間弱かかって杓子山ピークに着いた。

写真を撮る余裕がなかったが、本格的な鎖場や岩登りがあった。KAIの選手はともかく、UTMFの選手は140kmくらい走ってきて、夜中に岩登りをする。ぼーっとしてると滑落するんじゃないかと思った。

4/23 20:45

もいっちょ杓子山ピーク。運営スタッフの方々はコースの要所要所で誘導や激励をしてくれる。とてもありがたい。

4/23 22:17

第四エイド、富士吉田。関門の約四時間前。完走が見えてきた。ここではうどんをいただいた。吐き気がしていてジェルを摂取できなかったが、うどんで助けられた。

ラスボスは霜山。高低図によると杓子山ほど急坂ではないようだが、それでも600mほど登らなければならない。

4/24 1:28

無事完走。14時間半くらい。

撮影機器：

iPhone 12 Apple

装備

個人装備

Tシャツ 靴下 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 飲料 笛 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 携帯 時計 サングラス タオル 雨具 携帯トイレ ダウンジャケット タイツ

感想

assuii777

KAI69に出場、無事完走した。4年前STYに出場したがDNF。距離は短くなったが、とりあえずUTFMの弟分を克服できた。

前日から気温が高く、日中は消耗しないよう抑えめに走ることを心がけた。陽が落ちてから涼しくなったが、今度は吐き気がして心拍を上げられず、登りは牛歩、平坦なトレイルもほぼ歩きとなってしまった。最終盤に復活し、ようやく走ることができた。