試し登山の高尾山・城山
- GPS
- 05:42
- 距離
- 12.4km
- 登り
- 865m
- 下り
- 870m
コースタイム
- 山行
- 4:31
- 休憩
- 1:10
- 合計
- 5:41
天候 | 晴天、かなり暑かった。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
(復路)相模湖⇒高尾⇒八王子⇒新横浜 |
コース状況/ 危険箇所等 |
琵琶滝コースの最後の階段がとてもきれいに整備され登りやすかった。 城山からの東海自然歩道は一部歩きにくい箇所あり。 (あくまでも個人の感想です) |
その他周辺情報 | 東海自然歩道に沿って弁天橋まで降り、再び相模湖駅まで登り返したのは失敗だった。 |
感想
今回は、昨年秋に痛めた左足首後脛骨筋のリハビリの効果がどのくらい出ているかを把握するために登ってきた。高尾山口駅は少々遅くなり日差しもきつくなった11時半前に出発した。当初は城山湖を臨み大垂水峠から城山に登るルートを計画したが途中で足が動かなくなると困るので、通常練習で登る6号線枇杷滝ルートから城山へ向かうコースに変更した。
大山橋までの緩い登りに関しては痛みは残るものの順調に進むことができた。がかなり暑い。沢の水で顔を洗い身体を冷ましてから一気に山頂へと向かった。途中の長い階段部は安定したきちんと整えられた階段への改善がされており、とても登りやすかった。一定の高さのステップであれば左足首への負担は軽減され、高尾山頂までは2回の休憩をはさんだが、ほぼ標準時間通りで進むことができた。
高尾山山頂は平日でも予想通り人は多い。休む間もなく、城山への階段を降りていった。が、こちらの階段が長く、また段差が大きい箇所もあり、左足首には少々響いた。一段ずつ足をそろえながら降りざるを得ない階段も多々あった。とは言いながらも稜線上のそれほど起伏の大きくないアップダウンのため予想に反して左足首は持ちこたえた。むしろ暑さから少々バテ気味となり、一丁平の手前で小休止をとることとなった。おかげで一丁平からさきは比較的スムーズに進み、ほどなくして城山茶屋の赤い旗が見えた。城山までであれば、左足首は何とか持ちこたえることができた。
城山で昼食と名物のなめこ汁を摂り、出発した。ここでちょっと迷ったのだが、小仏峠経由で相模湖へ降りるルートは止め、東海自然歩道に沿って城山から直接相模湖へ降りるルートをとることにした。東海自然歩道だから登山道がしっかりしていると思ったからである。
降り始めは順調に左足首の状態も良くついていった。が、途中から道が荒れ始め(健脚の人にはそのようには思わないだろうが)、急坂や安定しない木段などが目立ち始め、だんだんと左足首への負担が増えていき、かなり歩行するのが厳しくなってきた。スピードを大きく緩め、ストックを最大限に駆使して、何人もの登山客に抜かされながら少しずつ降りていくしかなかった。やっとの思いで千木良登山口の舗装路まで出て日が暮れないうちにここめでたどりつけてほっとした。
とろこが無謀なことに、千木良バス停から、国道沿いに歩くかもしくはバスで相模湖駅へ向かえばよいものの、東海自然歩道のルートにこだわってしまい、ここからさらに弁天橋まで降りてしまい、再び相模湖駅まで登り返すという失態をしてしまい、左足首痛をさらに悪化させてしまった。
城山から千木良の降りは標準時間+30分、千木良から相模湖駅までは標準時間+10分という結果になってしまった。
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