羽束山〜宰相ケ岳(三田市)
- GPS
- 02:03
- 距離
- 3.2km
- 登り
- 346m
- 下り
- 348m
コースタイム
13:24 六丁峠
13:40 羽束山山頂、展望所〜昼食、散策
14:07 出発
14:21 峠…木器・香下方面分岐
14:31 宰相ケ岳山頂
14:59 溜池・車道出会
15:09 香下寺駐車場
天候 | くもり 最寄のアメダス観測点『三田』当日の気温 朝の最低気温 6.8℃ (04:22) 日中最高気温 17.3℃ (14:35) |
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過去天気図(気象庁) | 2014年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車無料、20台程度のスペース有。駐車場の近くに自動販売機有。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
羽束山山頂へ至るルートは山頂寺社への参道として整備されており、丁石の他、道標も整備されたルート。その他、山中は程度の差はあれど山道が続きます。宰相ケ岳エリアの踏み跡は薄く、藪になれた方向き?でしょうか?? ※ルートログは igotU GT-820pro にて記録、ヤマレコアップ時に500ポイント以下に設定の上掲載したまま、補正を加えておりません。 ■香下寺〜羽束山山頂 香下寺よりの登山口、八王子神社前の『十二丁』を示す丁石より、山頂への参拝道が続きます。六丁峠までは、急斜面に石段が整備されたルートとなっておりますが、不規則な歩き難い石段に付き単調ではありませんが、それなりに体力は消耗します。 六丁峠以降は、一旦東斜面をトラバース気味に進み、山頂へは階段等を含む急坂となりますが、要所に道標、手摺等が整備されており、安心して歩くことの出来るルートです。 ■羽束山山頂〜峠(木器・香下方面分岐) 木器集落方面より登るルートとなっているようで、明瞭な山道です。所々ロープの設置された岩場もあり、勾配が急な区間も多く、六丁峠ルートと異なり、一般的な山道となります。 道標等も整備されていませんが、踏み跡そのものは明瞭。但し、最近の倒木がルートを遮る区間もあり要注意! ■峠〜宰相ケ岳山頂〜香下寺 よく見られる普通の山道レベル、地形図に破線道が記されている程度の山道となっています。踏み跡そのものは明瞭ですが、利用者はそれほど多くなく、全般的に急斜面の落葉で滑りやすい区間が目立つルートです。 テープ跡は散見されますが、道標等は未設置。特に南斜面は表土が乾燥しており、当日は滑りやすい状況でした。藪っぽい区間もあり、落葉期以外はクモの巣に苦労しそうなルートとの印象です。 【過去の記録】 羽束山〜有馬富士 2013年02月11日(月) http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-268249.html |
写真
感想
ヤマレコに参加を始めて以来、同じようなルートでも(別ルートになるよう常々意識していますが…)なるべくレコにして公開しています。しかし、散歩程度、あるいはトレラン修行の場としている地元の中山山系、短時間の散策や靴慣らしに利用する西谷の森・大岩ヶ岳エリア、そして今回訪れた羽束山は、その例外。
いずれも本格的に山歩きを始める前を含め、度々訪れている山で、羽束山も毎年1〜2度は登っている筈ですが、振返ると今回レコ登場2度目。車を利用する限り、麓の香下寺駐車場が登山口に近く便利で訪れやすいのですが、半日過ごすにも手持ち無沙汰になる程度の狭い山域に付き、山行というほどではなく、パンでも買って景色を眺めながらランチを楽しむ為に登る山となっております。
地元三田市では、毎年元旦登山が行われている程身近な存在。香下寺よりの高低差は250m程度、急げば30分足らず、のんびり登っても1時間は掛からないであろう気軽に登れる山ですが、山頂よりの眺めは絶景!…天気がよければ播磨灘、眼下には三田の街並み、南に六甲を望む眺望は一見の価値有!! …その景色を楽しむ為だけに登るリピーターの一人が私な訳でして^^;;
宰相ケ岳へ登るのは今回が2度目。香下寺より六丁峠を経て山頂へ至る『参拝道』を外れると、様相は一変し、踏み跡の明瞭な山道程度の道となります。宰相ケ岳を南へ下るのは今回が初めて、岩場混じりの急斜面が続きルートは一部不明瞭。見通しの利く落葉期ですが、麓付近でルートロスしてしまいました。。
香下寺より六丁峠、六丁峠より参拝道を外れて直登するルートは、地形図上の破線道に符合するようですが、山頂への参拝道をはじめ地形図に記されない山道が多く、逆に山頂北への破線道などは現地で確認できないようで、元旦登山が行われるほどの山なのに、まったく地形図は当てになりません。
ヤマレコ内にも複数の記録がありますが、この山域を始めて訪ねられる方は、地形図よりも先人のルートを参考にされるのがお奨めです☆
inakabusさん、こんばんは。
私の家から見えてますよ。このクジラ山。
しかし、その登山道(参道)が、
高野町石道のような歴史古道とは思いも寄りませんでした。
いや〜、深いですね。。。
クマ(三田市住民)
kuma-san さんコメントありがとうございます。
三田市民で羽束山に登った事がない!?
…と思ったら、最近引っ越されたのでしたね
クジラ…ということは、三田市街方面にお住まいのようですね。
私は北側の木器や大船山辺りから眺める『モヒカン』のような
形のイメージが強いですね〜見るほどに歪な山です
丁石はそれほど古いものではないようですが、
古くから信仰の山、あるいは里山として親しまれていた山なのは
確かなようですね〜
山頂付近の眺望はお奨めですので、『散歩』に出掛けられては
如何でしょうか?
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