ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 4215362
全員に公開
雪山ハイキング
札幌近郊

中岳ー喜茂別岳ー庚申草山(無意根大橋)

2022年04月29日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
10:54
距離
34.8km
登り
1,543m
下り
1,551m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
10:15
休憩
0:39
合計
10:54
1:13
125
無意根大橋
3:18
3:23
92
4:55
5:09
44
5:53
5:57
24
6:21
6:29
27
6:56
6:57
50
7:47
7:47
23
8:10
8:12
15
8:27
8:27
125
10:32
10:37
90
12:07
薄別林道
天候 晴れ→曇り
過去天気図(気象庁) 2022年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス 自転車
22:07南郷13丁目ー22:58真駒内ー23:28豊滝ー0:55無意根大橋
コース状況/
危険箇所等
◇全行程12本爪アイゼン着用。
◇(私が辿ったルートでは)出発から丹沢山までの区間で雪が途切れている箇所がいくつかあります。
◇庚申草山は、山頂手前の岩場は無視してさらに奥から登りました。
◇庚申草山から無意根大橋へ下りるルートはデタラメなので参考にはしないで欲しいです。
夜中に豊滝から16km漕いできました。
2022年04月29日 00:54撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5
4/29 0:54
夜中に豊滝から16km漕いできました。
今シーズン最後、さあ頑張って行こー!
2022年04月29日 01:14撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
4/29 1:14
今シーズン最後、さあ頑張って行こー!
丹沢山まで2時間。
本当は「薄別」も計画に入れていたけれど、序盤から藪漕ぎ必至なので早々に諦めてます。
2022年04月29日 03:18撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
4/29 3:18
丹沢山まで2時間。
本当は「薄別」も計画に入れていたけれど、序盤から藪漕ぎ必至なので早々に諦めてます。
札幌市内を遠望できるけれど、小っちゃ!
2022年04月29日 03:45撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5
4/29 3:45
札幌市内を遠望できるけれど、小っちゃ!
朝焼けは天気が下り坂の前触れって子供の頃に教わりました。
2022年04月29日 04:17撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
4/29 4:17
朝焼けは天気が下り坂の前触れって子供の頃に教わりました。
夜明け前になってやっと中岳の山頂が見えてきました。
2022年04月29日 04:17撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
4/29 4:17
夜明け前になってやっと中岳の山頂が見えてきました。
やっぱり無意根は迫力ありますね!
2022年04月29日 04:34撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3
4/29 4:34
やっぱり無意根は迫力ありますね!
遠くに恵庭岳のてっぺんが見えています。
2022年04月29日 04:36撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3
4/29 4:36
遠くに恵庭岳のてっぺんが見えています。
少しだけピンク。
2022年04月29日 04:48撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
5
4/29 4:48
少しだけピンク。
そり遊びした人がいるみたい。
2022年04月29日 04:50撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
4
4/29 4:50
そり遊びした人がいるみたい。
正面突破できそうに見えますが、岩場との間にギャップがあるので左からいつもの場所を登ったほうが安全です。
2022年04月29日 04:54撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
4
4/29 4:54
正面突破できそうに見えますが、岩場との間にギャップがあるので左からいつもの場所を登ったほうが安全です。
札幌で3番目に高い山でしたっけ?
2022年04月29日 05:00撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
8
4/29 5:00
札幌で3番目に高い山でしたっけ?
せっかくだから無意根にも登ろうとコルの手前まで下りてみたものの、気分が変わってやめちゃった。
2022年04月29日 05:11撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3
4/29 5:11
せっかくだから無意根にも登ろうとコルの手前まで下りてみたものの、気分が変わってやめちゃった。
並河岳への稜線。
2022年04月29日 05:30撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
4/29 5:30
並河岳への稜線。
コルまで下って振り返る中岳。
2022年04月29日 05:39撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3
4/29 5:39
コルまで下って振り返る中岳。
これなら何度来てもいいなぁ。
2022年04月29日 05:47撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7
4/29 5:47
これなら何度来てもいいなぁ。
たぶんここが並河岳だと思います。
2022年04月29日 05:55撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3
4/29 5:55
たぶんここが並河岳だと思います。
次いで喜茂別岳へ
2022年04月29日 05:59撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
4/29 5:59
次いで喜茂別岳へ
喜茂別岳の山頂は露出中。
2022年04月29日 06:23撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
4/29 6:23
喜茂別岳の山頂は露出中。
ここからも羊蹄山やニセコ連山の眺めがバッチリ。
2022年04月29日 06:25撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9
4/29 6:25
ここからも羊蹄山やニセコ連山の眺めがバッチリ。
次いで萬年草(△965.0)。この辺りから単調なうえ、睡眠不足によってボケーっとしながら歩いております。
2022年04月29日 06:58撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
4
4/29 6:58
次いで萬年草(△965.0)。この辺りから単調なうえ、睡眠不足によってボケーっとしながら歩いております。
次いでポン山(・925)。
2022年04月29日 07:46撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
4/29 7:46
次いでポン山(・925)。
風来山(・979)でご飯を食べたら、さらに睡魔が、、、
2022年04月29日 08:11撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3
4/29 8:11
風来山(・979)でご飯を食べたら、さらに睡魔が、、、
わざわざ境岳(△926.8)へも。ここで初めて2名パーティさんとスライド。
2022年04月29日 08:26撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3
4/29 8:26
わざわざ境岳(△926.8)へも。ここで初めて2名パーティさんとスライド。
・863まで下りて、「あれー?東中山ってこんな中途半端なとこだっけ?」って寝ぼけながらウロチョロしていると、ふと我に返る。「さっき、通り過ぎたじゃん」って。
2022年04月29日 09:27撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
4/29 9:27
・863まで下りて、「あれー?東中山ってこんな中途半端なとこだっけ?」って寝ぼけながらウロチョロしていると、ふと我に返る。「さっき、通り過ぎたじゃん」って。
面倒だけど来た道を引き返して東中山(△961.6)へ。
ドルアーガの塔でZAPした気分。
2022年04月29日 09:46撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3
4/29 9:46
面倒だけど来た道を引き返して東中山(△961.6)へ。
ドルアーガの塔でZAPした気分。
庚申草山(△917.9)への途中には川があり、スノーブリッジを探します。
2022年04月29日 10:04撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
4/29 10:04
庚申草山(△917.9)への途中には川があり、スノーブリッジを探します。
庚申草山周辺は雪があまりなく藪漕ぎに。
手前の大岩群の隙間から登ろうと試みたものの、間違いに気付きます。ここは無視してさらに奥へ。
2022年04月29日 10:24撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
4/29 10:24
庚申草山周辺は雪があまりなく藪漕ぎに。
手前の大岩群の隙間から登ろうと試みたものの、間違いに気付きます。ここは無視してさらに奥へ。
山頂部上がると端っこの方にありました。
2022年04月29日 10:31撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
4/29 10:31
山頂部上がると端っこの方にありました。
山頂標識も。ものすごく調和しています。
2022年04月29日 10:32撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4
4/29 10:32
山頂標識も。ものすごく調和しています。
下山は谷を挟んだあっち側から下りることにします。
2022年04月29日 10:33撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
4/29 10:33
下山は谷を挟んだあっち側から下りることにします。
林道を下りていくと、私を不安のどん底に落とすような看板が。もしかして下りられない?
2022年04月29日 11:11撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
4/29 11:11
林道を下りていくと、私を不安のどん底に落とすような看板が。もしかして下りられない?
巨大な浸透桝のような人工物が点在し、作業道跡もあるので、意外にすんなりと高度を下げられました。
2022年04月29日 11:30撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
4/29 11:30
巨大な浸透桝のような人工物が点在し、作業道跡もあるので、意外にすんなりと高度を下げられました。
ここで流しそうめんができそうです。
2022年04月29日 11:33撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
4/29 11:33
ここで流しそうめんができそうです。
水平移動して無意根大橋のたもとに出て、橋を渡ろうとしていたら、覆道に覆われていて無理ゲー。
2022年04月29日 11:44撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
4/29 11:44
水平移動して無意根大橋のたもとに出て、橋を渡ろうとしていたら、覆道に覆われていて無理ゲー。
さすがに薄別川は渡河できないと思うけれど、念のために下りてみます。ダメなら東中山まで登り返して望岳橋付近へ下りるしかなさそう。
2022年04月29日 11:46撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
4/29 11:46
さすがに薄別川は渡河できないと思うけれど、念のために下りてみます。ダメなら東中山まで登り返して望岳橋付近へ下りるしかなさそう。
ダメだ、深い。さすがに詰んだか?
2022年04月29日 11:47撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
4/29 11:47
ダメだ、深い。さすがに詰んだか?
おー!あそこなら飛び石で渡れそう!
2022年04月29日 11:50撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
4/29 11:50
おー!あそこなら飛び石で渡れそう!
魚止めの轟音にビビッて躊躇してしまう、、、
2022年04月29日 11:51撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
4/29 11:51
魚止めの轟音にビビッて躊躇してしまう、、、
さらに上流には奇跡の倒木橋が!結局あそこから中州へ渡って対岸へ。
2022年04月29日 11:55撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3
4/29 11:55
さらに上流には奇跡の倒木橋が!結局あそこから中州へ渡って対岸へ。
最後は藪漕ぎをして林道に復帰。
アイゼンとスパッツを乾かしながらランチタイム。
2022年04月29日 12:10撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6
4/29 12:10
最後は藪漕ぎをして林道に復帰。
アイゼンとスパッツを乾かしながらランチタイム。
あそこが庚申草山でした。
2022年04月29日 12:23撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
4/29 12:23
あそこが庚申草山でした。
今シーズンはこれで終了なので、自転車に乗って40km先の自宅へ〜
2022年04月29日 12:29撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4
4/29 12:29
今シーズンはこれで終了なので、自転車に乗って40km先の自宅へ〜

感想

1月から集中して取り組んできた札幌150峰。予定より早く、残すところ4日分の山行を早めに切り上げ、今日をもって今シーズンの幕を閉じることにしました。

シーズン後半はもはや惰性でやっている道の駅スタンプラリーみたいなものでした。ポケモンGOとやっていることは変わらないんじゃないか?って考えたら一気に興ざめしちゃいましてね。何事も熱狂し続けられる程度でやるのが一番ですね。

札幌150峰は残り50以上あると思いますが、ワンシーズンでこれだけ登れたら十分。あとはグリーンシーズンと来シーズン、気が向いたときに訪れればいいかな。

さて今回の行程は30kmと長いものの、この冬の実績から判断すると、正味10時間くらいで終えられるものと見積もりました。いつも通り始発の地下鉄&バスでも夕方には下りられる算段ですが、明日も仕事だし、天気もいいので退勤後に仮眠をとって終バスで移動することにしました。

こうしたいつもと違う経験を積んでいくと自分の限界値を上書きできるだけではなく、視野や思考も広がります。大人たちこそ、日々チャレンジなんですよね。

とは言え、最後の薄別川渡渉の顛末は本文中に書いたとおり推奨できません。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:476人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら