豪華3本立て山旅-1st Day 恵那山 広河原ルート


- GPS
- 174:43
- 距離
- 11.2km
- 登り
- 1,116m
- 下り
- 1,103m
コースタイム
7:23 登山口
10:44 恵那山山頂
13:10 登山口
13:38 ゲート
天候 | 曇り&山頂付近は雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
豪華3本立て山行、初日。1本目は恵那山。
広河原ルートを行きます。
ゲート手前のスペースに駐車。
ゲートを入って、30分ほどの林道歩きが今山旅のスタートです。
ヘアピンカーブを上がって、しばらくいくと山火事防止の赤い幕を通り過ぎ、
トンネルを通過するとまもなく登山口看板がありました。
左側に下って、木の橋で川を渡って左方向にトラバースすると案内板がありました。
そこから、本格的な登りになりましたが、いろんなトレースがあって、ルートが不明瞭。
テープが見つからず、尾根を目標に上がっていきました。
結構急登。登り始めはいつも大変です。アイゼンを装着して、足の重さを感じずにはいられません。
じっと辛抱しながら上がっていくとようやくテープを発見。一安心でした。
曇りであまり視界も良くなく先行きが心配な感じでしたが、時間的にはまだ早いので、
とりあえず行けるところまで〜など言いながら進みました。
行く手には雪庇。気を付けて通過します。
稜線に出てまもなく、広くなったところで、スノーシューに履き替えました。
雪をまとった木枝は、チェック模様に見えたり・・・、展望はなくとも雪の山中の景色を楽しみつつ、
高度は上がっているので、もう少しかな〜といいつつ足を進めました。
そのうちに、ここは山頂?と、山頂にたどり着けました。
すぐにピンときませんでしたが、事前にヤマレコで見た展望台もありました。
登ったゾ〜というより、着いたんだ〜というようなどこか実感に欠ける到着でしたが、
さっそく、1本目、無事の登頂を、メンバー皆で手を握って喜び、
展望台を使ってセルフタイマーの記念撮影。
山頂付近は雪が舞っていました。
寒いので、昼ごはんは立ちながら。
one hunterさん提供、特製スペシャルパンです。
かぼちゃの種に柚子、ゴマなどなど10種ほどのスペシャル配合のパン。
寒くて長居できない雰囲気の中、最後までパンをかじっていたワタクシでした。
山頂を囲む木は真っ白く凍り付いて、冬の美しい風景でした。
来た道を戻ります。
曇りで展望がききませんでしたが、下り途中、周囲の山々、恵那市街が望めました。
降りたてのパウダースノー。片栗粉みたいにきめ細やかでした。
雪は場所によって、表面が氷化したところと、そうでないふわふわのところが混じっていて
足の沈み方が全然違う。足の置き場に気を遣いました。
スノーシューで拡大している自分の足にたまにつまづいては、雪に突っ込む場面も何度かありました。
ついでに尻制動したり。
樹林帯に入って傾斜がきつくなり、本格的に下るところで、アイゼンに切替え。
スノーシューの置き方で足をひねったのか、急傾斜の下り中、右ふくろはぎの上部にイヤな痛み。
残りの下りと2日間が大丈夫か心配になりましたが、ひどくなることなく、下りきれました。
テープをたよりに下って、ルート通りで下れました。登りでは、ルートより左手を上がったことがわかりました。
雪雲と風でどうなることかと思いましたが、1本目、無事に山頂にたどりつけてホッとしました。
雪庇を間近に見たり、表面が凍ったところ、ふわふわの新雪、雪の多様な姿を味わいました。
林道を戻って、ゲートに到着してあらためて記念撮影。
さて次は、御岳。おんたけ2240スキー場に向かう途中は百草丸の看板をたくさん見かけました。
また、御嶽温泉王滝の湯に立ち寄りで、ミネラルいっぱいのいいお湯に入れました。
山旅は2日目に続く・・・
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