中三依温泉駅〜芝草山〜中三依温泉駅
- GPS
- 14:28
- 距離
- 17.2km
- 登り
- 1,161m
- 下り
- 1,182m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2022年04月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
写真
感想
前回、中三依温泉駅から見た芝草山がカッコよかったので、登りに行ってきました。
芝草山まではコースタイムより早く到着できたが、
芝草山から先が思っていたより藪が酷く、大幅に時間がかかり暗くなってしまい更に遅くなってしまいましたが、なんとか無事に戻ってこれました。
今日は駅で泊まりです。。。
詳細追記
登山口から鉄塔までは巡回路になっているのかつづら折りの歩きやすい道でした。鉄塔を過ぎ標識のある箇所で道が分岐していて、右手の山頂への道を進む。しばらく直登すると大岩のロープが見えてきた、1本目のロープは大したことなかったが、2本目のロープの後半は掴まる木や岩がなくロープを頼りに足を滑らせないように登った。ここからしばらく登ると芝草山山頂に到着する。コースタイムより少しだけ早く到着する事が出来た。山頂からは荒海山が近くに見えていた。
山頂から先は尾根上にかすかに道が付いていたが、シャクナゲやヒノキの幼木の藪が酷く中々先に進まない。1288m手前のピークからの下降は急でコース取りに間違いがないか心配になったが、途中古いトラロープがあり、コース取りに間違いがないことが判りホットする。下降を終えると藪も落ち着き歩きやすくなる。1288mのピークから右手にコースを変えて下っていく、途中イワウチワの群生が所々あり楽しませてくれる。下りきる頃に突然広い道に出てしばらく続く、途中よく鉄塔巡回路でみる階段が付いていたので巡回用の道だったようだ、巡回路は左手下っていく道が付いていたが、ここで巡回路とは別れて再び藪道に突っ込んでいく、ヒノキの幼木が道を塞ぎ難儀する。1238mのピークからは少し歩きやすくなるが、勢い余って尾根沿いに進んでしまい少し道を間違えトラバース気味に左手に軌道修正する。16時手前で1176mのピークに到着するが、明るいうちには下山できそうにない。1069mのピークまで比較的順当に歩けたが、すでに18時30分を回り終電も怪しくなってきた、ここでヘッドランプを出す。しばらく進むと岩場が前を阻んでいてどう進めば良いか判らず、岩場を避けて右手に回り込み下っていくが途中で立ち往生してしまい戻ろうかと思ったが、何とか木に掴まり高低差のある個所を降り切り、岩場の下に降り切ることが出来た。振り返り正解の道を探すが暗くて良く判らなかった。ここで終電10分前になり完全に諦らめ、この先は余裕をもってゆっくりと進む。970mのピークに到着してこの先はもう問題ないかと思ったが、先に進むと急下降の場所があり暗く降りる方向が判りずらく、ヤマレコアプリの画面で方向を確かめつつ慎重に下ってきしっかりした道にたどり着くことが出来た。812mの鉄塔まで来て今度こそ大丈夫だと思い、下っていき広い箇所にでて進んでいると左手で獣が逃げていく音がした、唸り声をあげていたのでおそらく熊だったようだ、鉢合わせをせずに済んでホットする。この先の降り路が判らず熊にビビりながらウロウロして民家?の裏手に出ることが出来、申し訳なかったがこっそり敷地内を通らせてもらい林道に出ることが出来た。
駅に着いた時には23時を回っていた、こんなに遅くなってしまったのは初めてだった。駅の階段を上がり、ホーム手前に椅子があり、前後に扉があり寒さをしのげたが、それでも寒く眠ることが出来なかったので、アマゾンプライムでスタートレックピカードのシーズン2を見ながら朝を待った。4時過ぎには明るくなって来たが、少しだけ眠ることが出来たが、男鹿の湯が開くのは9時なのでまだまだ時間があり引き続きピカードを見て暇をつぶし電車を2本やり過ごしようやく時間になり、先週入り損ねた男鹿の湯で冷え切った体をゆっくり温めて10時過ぎの電車で帰宅した。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する