記録ID: 4224259
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積雪期ピークハント/縦走
尾瀬・奥利根
景鶴山ー残雪期限定の日本三百名山
2022年04月29日(金) ~
2022年04月30日(土)
ikomochi
その他1人
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 14:33
- 距離
- 29.7km
- 登り
- 1,083m
- 下り
- 1,077m
コースタイム
1日目
- 山行
- 2:22
- 休憩
- 0:09
- 合計
- 2:31
距離 8.2km
登り 8m
下り 194m
天候 | 29日:小雨 30日:小雪から快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
駐車料金 2,500円/日 |
コース状況/ 危険箇所等 |
尾根取り付きの東電小屋から山頂までほぼトレースがあるが、夜間に降った雪のせいで一部消えた箇所あり。降雪後、降雨後は要注意 |
写真
撮影機器:
感想
残雪期限定の三百名山、景鶴山に栃木の山友Yさんと登りました。この山は4,5年前に一度チャレンジしたのですが、大雪のため鳩待峠への道路開通が遅れ、断念したことがあるので今回はリベンジです。
初日は小雨模様の中、鳩待峠から山ノ鼻を経由して龍宮小屋まで。急な傾斜もないのでアイゼンなしで歩きました。小屋では親切なご主人のお陰で雨で濡れた衣類も乾燥し、風呂に入り、夕食も美味しくいただきました。
二日目、小雪で視界不十分な中、5時にアイゼンを付けて小屋をスタート。龍宮十字路からヨッピ橋経由で東電小屋へ行くつもりでしたが、トレースがなくルートが分からなかったので尾瀬橋経由にしました。東電小屋から取り付きましたが、降雪でトレースが分からず、とにかく尾根を選んで登りました。
景鶴山が近付くにつれてガスが晴れ、しまいにはドピーカンに。山頂手前は噂通りの急登、藪漕ぎで第一峰、第二峰を越えてようやく最高峰の第三峰到着。山頂は狭く、残念ながら山頂標識は見つけられませんでした。それでも至仏山、尾瀬ヶ原、燧ケ岳や遠く平ヶ岳、皇海山、日光白根山などの眺望も楽しめて良かったです。
下りは東電小屋まではピストン。アイゼンを外し、山ノ鼻まで延々と黙々と雪原を歩きました。最後の登り返しを登り終え、12時間かけて鳩待峠に帰着。長かったです。
これで三百名山は残り8座。ゴールが見えてきました。
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