龍山
- GPS
- --:--
- 距離
- 3.9km
- 登り
- 627m
- 下り
- 625m
コースタイム
天候 | 曇り ガス 時々風雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
前滝コース ツボ足でひざ上ラッセル、一部ももまであり 斜面に堅雪がついているが空洞化しているところあり |
装備
個人装備 |
アイゼン
ピッケル
スキー
|
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感想
前滝コースを登り姥神コースを滑り降りる計画。
この週先日までかなりの量の雪が降っておりスキーでの移動には問題ないが、尾根に入りシール登高不可能になった後アイゼンに変えるとひざ上ラッセルとなる。また尾根を外れると腿または斜面によっては腹くらいのラッセルとなった。さらにザックにつけたスキーが枝にからまるため這うようにして進む。稜線に出る手前から斜度がぐっとあがりピッケルが必要となる。枝木をよけながら登るとなると自然オープンな斜面を登ることとなるので滑落、斜面の亀裂などに気を付けながら登る。部分的に空洞化していると思われるところがあり枝にしがみつきながら登る。徐々に疲れがたまってきて休憩時間がながくなった。ようやく稜線に出るとガスと強風で視界はない。それでも一瞬の切れ間で山頂方向を確認し登り始める。最後の斜面を登り終えると山頂には蔵王スキー場から登った人がいた。聞くと3時間くらいで登れたらしい。ここからスキーを付けての滑降となる。出だし少し木がうるさいが何とか抜ける。それより雪質がよくなかった。固く凍った斜面の上の重い雪が乗っているのでスキーが走るときと引っかかる時の差が激しい。うまく滑れず、緊張する。ただ、こけても滑り落ちるほどの斜度はないのが救いだ。下りの前半3分の1くらいは楽しく滑れる斜面だった(雪質がよければ)。中間部、尾根の一部スキーを外して降りる(狭いため)。後半は斜度も適度で滑りやすかった。ここまでほぼ夏道どうりに来たのだが地形をよく知っていればもっと楽しいルートが取れそうに思う(特に山頂からダイレクトに牧場に降りる斜面はよさそうに見えた)。最後は放牧場を大きなターンを描きながら車に戻った。予定を大幅に超えてしまいたいへん疲れました。しかし時間に余裕を持って出かけたので気持ちにも余裕があり楽しく終えることが出来ました。
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