至仏山 バックカントリースキー 2日間

2022年04月29日(金) ~ 2022年04月30日(土)

• GPS: 09:10
• 距離: 17.8km
• 登り: 1,452m
• 下り: 1,485m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:05
• 休憩: 0:18
• 合計: 4:23

距離 9.0km 登り 744m 下り 746m

6:30 宿泊地
7:46 原見岩
8:15 オヤマ沢田代
9:16 9:31 至仏山
10:46 10:49 鳩待峠
10:53 鳩待峠

2日目

• 山行: 4:09
• 休憩: 0:26
• 合計: 4:35

距離 8.8km 登り 738m 下り 739m

6:30 鳩待峠
7:46 原見岩
8:20 オヤマ沢田代
9:29 9:55 至仏山
11:05 鳩待峠

写真

4/29 6:09

第1日目
相棒とは明日合流、今日は単独でバッカン

4/29 6:12

スタート！

4/29 6:14

天気が悪いので人がほとんどいない

4/29 6:23

シール付けて

4/29 6:26

ガスってきた。ちょっと幻想的

4/29 6:35

6時30分鳩待峠からスタート

4/29 6:49

4/29 7:33

ツリーホールは3mくらい

4/29 7:45

4/29 7:45

ガスガス

4/29 7:46

雨がパラついてきたのでザックカバーを付ける

4/29 8:13

旗がないと方向を見失う

4/29 9:16

ガスの切れ間から滑走方向が見えた！

4/29 9:19

9時20分至仏山到着　2時間半弱

4/29 9:30

雪が茶色い

4/29 9:31

4/29 9:35

滑走方向クリア！悪沢方面に滑走する

4/29 9:35

思ったよりスキーが走る

4/29 9:35

フラットな大バーンは爽快感満点

4/29 9:35

4/29 9:40

4/29 9:40

4/29 9:45

4/29 9:45

4/29 9:45

正面の森が濃いところが悪沢。疎林帯に入ったらそのまま直進すると悪沢にあたるので、川上川を2回渡渉する。スノーブリッジがないと渡渉不可能なので注意が必要

4/29 9:56

疎林帯に入ったら、なるべく右寄りにルートをとって川上川を右に見ながら渡渉ポイントを探す

4/29 9:56

4/29 9:56

かなり亀裂が入っていたが無事渡れた

4/29 9:56

この渡渉を2回やる。これが1回目

4/29 9:56

4/29 9:59

4/29 9:59

4/29 10:06

これが2回目

4/29 10:06

2回目はスキーを外して渡った

4/29 10:10

亀裂の底

4/29 10:44

渡るポイントは電柱があるのでわかりやすい。渡ったらそのまま右に向かって登り、しばらく登ると山の鼻から鳩待峠への道に出る。そこから20分くらいで帰れる

4/29 11:32

11時ゴール　行動時間4時間30分
そのままラーメンを作ってヒルメシ

4/29 11:46

トイレはきれいだ

4/29 13:55

午後になると土砂降り
そして、相棒がコロナ陽性で来ないことが判明。

4/30 6:11

【2日目】
雨は夜中に雪になった。3cmくらいの積雪。そして快晴

4/30 6:11

今日はそのまま帰ろうかとも思っていたが、これを見ちゃったら行かない訳ないでしょ

4/30 6:59

6時30分スタート

4/30 6:59

4/30 7:04

4/30 7:19

白い＆青い！

4/30 7:20

サイコー

4/30 7:45

4/30 8:16

昨日ガスで全く見えなかった旗印もばっちり。

4/30 8:17

至仏山もばっちり

4/30 8:39

4/30 9:06

続々登ってくる

4/30 9:06

4/30 9:22

頂上直前でルートミスしてAフレームで登る羽目になった

4/30 9:33

9時30分至仏山到着　スタートから3時間

4/30 9:33

昨日とは打って変わって人いっぱい

4/30 9:34

4/30 9:54

滑走方向もばっちり見える

4/30 9:54

GO

4/30 9:55

スキーは下りが圧倒的に速い（当たり前www）

4/30 9:55

昨日は茶色いバーンだったが、今日は純白

4/30 9:56

この時期で真っ白なバーンなんて、俺は幸せ者

4/30 9:56

昨日はあちこちにシュルンドが見えていたのだが

4/30 9:56

今日は雪に覆い隠されて、どこにあるのか全く分からない

4/30 9:56

なのでなるべく直滑降を心がけて滑る

4/30 9:57

バーンの左側にシュルンドが多い。なるべく右寄りに滑ろう

4/30 9:59

4/30 10:14

昨日と違う渡渉ポイント

4/30 10:14

4/30 10:24

ヤバいヤバい。無理せずスキー外せばよかった

4/30 10:24

バランス崩してずり落ちたら死ぬ〜

4/30 10:24

ドキドキ（でも写真撮ってる）

4/30 10:43

正面に電柱が見える。これが渡渉ポイント

4/30 10:43

ここから少し登ると登山道に行き当たる

4/30 10:51

4/30 11:02

11時ゴール　スタートから4時間30分

4/30 11:05

良い天気

4/30 11:59

ヒルメシは相変わらずラーメン

4/30 12:09

乾かす、乾かす、そして乾かす

撮影機器：

TG-860 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

bmwr1200rs

【至仏山スキー登山について】
・至仏山までは約2時間30分から3時間。
・登山口においてある地図は必ず絶対持っていくこと。絶対である。
・途中の岩場で板を外さなければならないが、すぐに履けるので担いで登ること。
・山頂手前では夏道である稜線には出ずに、右にトラバース気味にルートを取ること。そうするとスキーを外さずに山頂に行くことができる。

【滑降ルートについて】
・悪沢方向に滑降するほうがいいかも。
・バーンはダイナミックだし、滑る距離が山の鼻方向とほぼ同じで鳩待峠に帰る距離が半分で済むのでこちらの方がおススメ。
・しかし、このルートは、川上川を2回渡渉することになり、スノーブリッジがないと帰れなくなる。
・滑降時、なるべく川上川の上流に行き当たるように、疎林帯に入ったら若干右寄りにルートを取ること。スノーブリッジは何か所かあるが、渡ったとしても戻って来なければならない場合もあるので注意が必要だ。
・悪沢（川上川）はYの字になっているので、最低2回渡渉が必要。
・疎林帯はてきとうに滑っても大丈夫だが、全体的に左下がり斜面なので、右に行くよう心掛けるとちょうど真ん中あたりに進行方向が取れる。

【ルートファインディングについて】
・初日はガスってたので、こまめに止まって地図とGPSを見比べて現在地を特定した。
・特に疎林帯に入る直前が分かりにくい。いったん森に入ったらGPSがないとほぼ現在位置の特定は不可能だ。
・ガスにまかれたらかなりヤバい感じだった。初めてで単独行ではGPSさんに頼りっきりだ(笑)



↓初日のバーン↓





↓2日目のバーン↓






【最後に】
・初めて滑るなら単独行はおススメしない。
・同ルート滑走の経験のある人との同行をおススメする。

コメント

yamakake

鳩待峠駐車場
この場合は2日分の駐車料金になるのでしょうか？
※自分は前夜着で翌日BCを予定しています

bmwr1200rs

yamakakeさん　

はい、２日分で5,000円になります。
30台くらいしか停められないので必ず使えるかは微妙です。私の時は夜中の1時には満車になりました