北茨城8座(奥の院〜栄蔵室〜花園・和尚・三鈷室・鍋足・東金砂・西金砂)


- GPS
- 07:35
- 距離
- 28.6km
- 登り
- 1,616m
- 下り
- 1,589m
コースタイム
- 山行
- 7:06
- 休憩
- 3:13
- 合計
- 10:19
過去天気図(気象庁) | 2022年04月の天気図 |
---|---|
アクセス |
写真
感想
北茨城の山巡りです。
■花園神社〜奥の院〜栄蔵室〜花園山〜花園神社
花園神社の上にと下に駐車場(無料)があります。下の駐車場にはトイレがあります。下の駐車場に車をとめて周回しました。
花園神社はシャクナゲの神社。ちょうど見ごろ。日光と同じ「見ざる聞かざる言わざる」があります。
奥ノ院に向かいますが、七ッ滝は上の方から滝になっており見応えがあります。そして、滝の脇を登ることになり、クサリ・ロープの急登を進みます。怖くはありませんでしたが、滑って落ちれば滝に落ちますので注意が必要です(今回のルートも時計回りにして奥ノ院を登りに使ったのは正解でした)。
奥ノ院からは太平洋の展望。山桜の咲く山も見られました。奥ノ院の先で、月山、男体山、女体山への分岐。月山と男体山はすぐですが、女体山は少々歩きます。
栄蔵室に向かうと林道。この林道を延々と歩きます。栄蔵室への分岐を山道へ、ひと登りすると富士見台展望台。さらにひと登りで山頂です(展望なし)。栄蔵室は茨城県最高峰とのことですが、茨城県単独の山での最高峰とのことらしい(八溝山の方が高いが福島県境)。
花園山の手前付近では、雰囲気の良い小川沿いの道となります。登り返して花園山ですが山頂の展望はありません。
花園山からは、最初は尾根、途中から沢沿いの道となります。沢沿いの道、少々荒れているところがあります。
再び花園神社に戻って終了。展望は限定的でしたが、なかなか面白いルートでした(時計回りを推奨)。
■和尚山
花園神社から、狭い県道を通って向かいます。すれ違いヤバい区間もありますが、交通量が少ないので助かりました。それにしても、道路沿いの花園渓谷、新緑の美しい森が続いていてとても良かった。紅葉の頃に来たらとても素晴らしそう。
登山口前に駐車スペースがあります。ひと登りで山頂。展望はありません。登山道はよく整備されています。
■三鈷室山
里川の県道の路肩に車をとめました(他に登山者と思われる2台あり)。この路肩のところに登山案内の看板あります。
整備された登山道を登っていきますが、途中でトゲトゲヤブ地帯に迷いこみました(どっかで間違ったかも)。トゲトゲヤブは痛いですが、黒羽七名山の時の免疫があってなんとかなりました。稜線下の林道まで登るとヤブもなく平和な道。その後の尾根沿いの道もとても歩きやすく、ゆるいアップダウン(意外と距離はある)を経て三鈷室山へ。三鈷室山の山頂は平坦なところ。かつて何かあったか、造成されたかわかりませんが、ここまで林道が通じています。
帰りはこの林道で帰りますが、標高800m付近のゲートまで車で来られます。山頂のピークハントだけなら、ゲートから山頂までわずかです(三鈷室の山頂は870m)。
■鍋足山
スハマソウが見られる山ということで、その頃も想定していましたがタイミングが合わず今回となりました。
里見支所の駐車場に車をとめて周回します。大中登山口から登りますが、とてもよく整備された道でした。なだらかで登りやすい。伐採地からは展望があります。
山頂付近は、ごつごつした集塊岩。山頂付近も含めて、すばらしい展望です。
笹原へのルートは、山頂直下は急降下となります。ミツバツツジやヤマツツジがありますが、ほぼ終わっていました。
■東金砂神社・西金砂神社
狭い道を通って神社まで行きます。
山頂は神社ですが、それなりの標高差はあります。とても雰囲気のある場所で、山に興味の無い方も、神社を訪れてみることをお勧めします。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する