恵山 初めての北海道の山

2022年05月02日(月) [日帰り]

• GPS: 01:42
• 距離: 6.3km
• 登り: 335m
• 下り: 325m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:21
• 休憩: 0:20
• 合計: 1:41

距離 6.3km 登り 335m 下り 336m

10:46 賽の河原登山口
10:58 11:01 権現堂コース入口
11:33 11:46 恵山
12:10 12:13 権現堂コース入口
12:26 12:27 賽の河原登山口
12:27 ゴール地点

天候

【天気】
　・晴れたり、雨がふったり
【気温】
　・10度以下
【風】
　・強風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

【駐車場】　
　・賽の河原登山口の駐車場（無料）　トイレあり

コース状況／危険箇所等

【コースの状況】
＜駐車場⇔権現堂コース一口分岐＞
　・火口の展望台への分岐までは舗装路
　・分岐先は普通の登山道
＜権現堂コース入口分岐⇔山頂＞
　・道は明瞭で迷うところなし
　・道に残雪無し
　・硫黄のにおいが風向きによっては強い
　・傾斜は緩い

写真

5/2 10:43

北海道での初めての登山です。
時間の都合で海岸からでは無く、ここからのスタートです。

5/2 10:44

火口から煙が立ち上っていますね。
鹿児島出身なのでなんとなく懐かしい光景です。

5/2 10:44

念のため駐車場にあった案内版

5/2 10:48

近くに来ると硫黄のにおいが強いです。
いい温泉が湧きそうですね。

5/2 10:53

山の反対側は火山の堆積物？埋まった原野が広がっています。あまり見たことのない光景なので新鮮です。

5/2 10:54

登山口近くで
溶岩が固まった岩が出てきました。
私が知っている溶岩は黒ですが、ここは白っぽい所がありちょっと違いますね。

5/2 11:04

山の先の太平洋が見えてきました。
標高は低いのですが、手前の丘に木が生えていないですね。雪と強風の影響でしょうか？

5/2 11:06

風が強く登山道にもガスが流れてきます。
なかなか荒涼とした世界です。

5/2 11:10

黄色に斜面を発見
硫黄の塊ですね。

5/2 11:11

登山道脇に噴気孔を発見！
なんとなくこういう所から暖かさを感じます。
地面自体も熱をもっているようです。

5/2 11:17

函館市内に繋がる海岸線が見えてきました。

5/2 11:28

山頂付近の溶岩
この当たりはよく見慣れている黒い溶岩です。
ふもとの溶岩とは性質が異なるんですかね？

5/2 11:36

山頂から函館市内への伸びる海岸線

5/2 11:36

渡島半島の中心方向

5/2 11:37

今回唯一見つけた花
名前はわからず

5/2 11:38

山頂にあった神社

5/2 11:39

山頂から北北西
方位的には駒ケ岳が見えると思いますが、雲って何も見えないです。

5/2 11:40

山頂から南
下北半島の山々が見えました。

5/2 11:42

山頂から北
海の向こうに見える山が見たかったです。

5/2 11:44

山頂標識
雨が降り始めているので、長いせずに下山しました。

撮影機器：

NIKON Z 6_2 NIKON CORPORATION

感想

aotty

人生初めて北海道にやってきました。
今回目的にしている山は一座のみで、どうしてもその一座は天気が良い日に上りたく。週前半は天候が怪しくまた気温が低いので、目的の山は天気が良く気温が高い週後半に上る予定となりました。この日は函館周辺なら午前中天気が持ちそうでしたので、この恵山に上ってきました。

周囲を海に囲まれている火山なので何となく開聞岳を思い出す山ですね。ただし恵山の爆裂火口のようなものは開聞岳にありませんが。。。
賽の河原駐車場からだとほとんど標高差も無く楽に上ることができ、ちょっともったいない感じもありますが、時間が無いのでちょうどよかったと思います。ただ風が強く時より雨にみぞれ交じりでかなり寒かったです。

下山後、今夜のお宿は新冠町にしていたのでお昼はコンビニで済ませ急いで380kmの移動です。長い距離でしたが初めて見る光景が新鮮で、また雪を被った面白そうな山がたくさん見え飽きの来ないドライブとなりました。4時間程度かかって無事に到着。本来は次の日に目的の山に登る予定でしたが、次の日は予定を変えて北に移動します。