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Yamareco

記録ID: 423136
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積雪期ピークハント/縦走
九州・沖縄

【過去の記録】 雲仙妙見岳  普賢岳にはまだ行けず・・・。

2003年01月09日(木) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
485m
登り
34m
下り
24m

コースタイム

 残念ながら記録に残っていない。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2003年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
 レンタカーにて雲仙地獄に駐車
コース状況/
危険箇所等
 この日は珍しく雪の登山道、樹氷がきれいであった。雲仙普賢岳は噴火から間もないため入山規制がかかっており、ここより先に行くことができなかった。
 雲仙地獄の様子ですね。煙がもうもうとしています。
 雲仙地獄の様子ですね。煙がもうもうとしています。
 いかにも火山という感じ、温泉という感じです。
 いかにも火山という感じ、温泉という感じです。
 まさに、地球は生きている、地球は動いている。
 まさに、地球は生きている、地球は動いている。
 大地と腎臓物のコントラストがいいですね。
 大地と腎臓物のコントラストがいいですね。
 雲仙ロープウェーを登ったところからです。ダムなのか湖なのか。
 雲仙ロープウェーを登ったところからです。ダムなのか湖なのか。
 雲仙地獄が真下に見えていますね。
 雲仙地獄が真下に見えていますね。
 見えるは雲仙普賢岳。溶岩ドームですね。
 見えるは雲仙普賢岳。溶岩ドームですね。
 今日は、ここでおしまいです。これより先は行けませんので。
2010年01月01日 12:49撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
1/1 12:49
 今日は、ここでおしまいです。これより先は行けませんので。
 で、妙見岳なのですが、樹氷がきれいですね。
 で、妙見岳なのですが、樹氷がきれいですね。
 こんな中を歩いていくのです。
 こんな中を歩いていくのです。
 アップしてみると、肉厚な樹氷になっています。私は北海道民なので、九州でも樹氷が見られるのか・・・と驚いたものです。
 アップしてみると、肉厚な樹氷になっています。私は北海道民なので、九州でも樹氷が見られるのか・・・と驚いたものです。
撮影機器:

感想

 北海道時代、冬休みを利用して九州を旅していた途中である。当時の写真を見てみると、意外と山にも登っているのだなあと思う。しかし、この冬の旅で人に自慢できるのは、鹿児島の開聞岳ぐらいだろう。この雲仙妙見岳や前日の稲佐山はあくまでも記録ということであり、一つの読み物としては全くもって面白くもなんともないものなのだ。

 実はこの年、なぜ鹿児島と長崎にしたのかというと、やはり、雲仙普賢岳の噴火が収まって、雲仙岳災害記念館ができたからである。また、道の駅「みずなし本陣ふかえ」もでき、雲仙観光の見どころができたからである。この日は、雲仙妙見岳、記念館、みずなし本陣ふかえをメインに一日組み込んだのだ。

 朝早くホテルモントレ―長崎を出て、諫早までJR、駅レンタカーを借り、有明海沿岸をのんびりとドライブする。
 そして、最初の目的地である雲仙地獄にたどり着く。父母が3年前に雲仙地獄横の九州ホテルに泊まったことがあり、その時に雲仙地獄の素晴らしさを私にずっと語っていたので、雲仙地獄は行ってみたかった所なのである。確かに、硫黄の香り、もうもうと上がる煙、素晴らしい・・・。登別地獄谷か、別府か、アトサヌプリか・・・。ここまで煙の量が多い観光地はあまりない。私は感動しながらロープウェーに乗る。

 現在であれば、このロープウェーは雲仙の主峰である普賢岳登山を目指すために盛況となるであろうが、普賢岳については当時入山規制が出されており、どうも妙見岳よりも先には行けなさそうである。なので、ロープウェーには私一人しかいなかった。

 わざわざこんな雪道の中、アイゼンもないナイキのシューズで登るのかよお!と思うが、私は何せ北海道人。この程度の雪など全然へっちゃらなのである。そもそも北海道で打っている靴はコンパウンドが違う、柔らかく雪をつかみ離さない、スタッドレスタイヤのような靴なのである。しかしながら、当然減りは早いのだ・・・。

 妙見岳に着き普賢岳を見上げる。「ああ、あそこまで行きたかったな・・・」と普通は思うのだろうけれども、当時の私にはどうもそのような感想はなかったようだ、「普賢岳の写真が撮れた!!」で満足してしまったようである。そんなこんなで、満足して戻ってきたのだが、それから10年以上たった現在では、「次に行くときには普賢岳まで行ってみたい!」と思っている。

 その後、雲仙岳災害記念館で所員の対応に腹が立ち(多分、開館したてだからであろう)、みずなし本陣ふかえでは満足し、無事に諫早でレンタカーを返し、長崎までJRで戻ってきたのである。

 次の日は、長崎市内観光(グラバー園、オランダ坂、シーボルト博物館、出島、原爆博物館、浦上天主堂、思案橋)などを見て最後の長崎の夜を楽しみ(鳥の内臓の刺身で腹具合を悪くし・・・) 悪夢の鹿児島編へ続くのである。

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