連休父子名山連続ハイク� �宝登山（山麓神社よりピストン＋ツツジ園散策）

2022年05月02日(月) [日帰り]

• GPS: 02:10
• 距離: 5.0km
• 登り: 349m
• 下り: 337m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:36
• 休憩: 0:31
• 合計: 2:07

8:04 宝登山神社
8:11 8:11 宝登山麓駅
8:24 8:27 宝登山表参道十二丁目
8:53 9:06 宝登山頂駅
9:11 9:14 宝登山神社奧宮
9:17 9:29 宝登山
9:53 9:53 宝登山表参道十二丁目
10:06 10:06 宝登山麓駅
10:11 宝登山神社

天候

晴れ一時曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

関越道花園ICより皆野バイパス（有料）経て宝登山神社駐車場へ（参拝客は無料駐車可〈※長時間駐車での周辺観光はNG…〉）

コース状況／危険箇所等

・コース中、要所に案内道標あり、特段の危険・不明瞭箇所ナシ
・宝登山神社からロープウェイ山頂駅までの林道ルート、途中ショートカット路多数（入口にはマーキングなし)、滑りやすい区間もあり通行注意
・ロープウェイ山頂駅直下から山頂周辺までは種々のルート（小動物園経由のルート、奧宮登拝路、蠟梅園散策路、ツツジ園コースなど）が輻輳、案内板の表示もやや分かりにくく要注意

その他周辺情報

宝登山神社の入口付近に長瀞舟下りの発着所あり、ハイシーズンは周辺の駐車場（料金はほぼ例外なく１日500円）が混雑必至

写真

5/2 8:00

大型連休谷間の月曜、年休取り朝イチで高速・有料道駆け抜け、朝7時半過ぎに長瀞手前の宝登山神社駐車場着。まだロープウェイは営業前、これから父子で足馴らしがてら「朝のお勤め」ハイクです。

5/2 8:05

ちょうど今日は奥宮大祭だそう。先ほど告知の花火も上がってました…

5/2 8:06

山頂まで2.6km。小一時間、朝の程良いハイキングです。

5/2 8:18

深い原生樹林の中を、緩やかに登っていきます。

5/2 8:19

随所にショートカット路もあります…！滑りやすい区間もあり注意。

5/2 8:44

登山道の脇には、まだまだ見頃のツツジあり。

5/2 8:51

山頂が近づき、この辺りはさながらツツジパラダイス…

5/2 8:53

ロープウェイ山頂駅着。まだ営業開始前、大型連休期間中と思えぬ静けさです…

5/2 9:00

山頂広場からは、両神山はじめ秩父〜奥武蔵の山々が一望できます。

5/2 9:01

こちらは雲取・三峰〜甲武信岳の稜線。雪は積もってないようです…

5/2 9:12

山頂奥宮着。鬱蒼たる樹林の中です。

5/2 9:17

宝登山山頂着。ここも樹林に囲まれ、展望は殆どナシ…

5/2 9:20

山頂少し下のベンチから、少々痛々しい武甲山のお姿。麓には秩父〜横瀬の街並み。

5/2 9:35

奥宮の祭礼準備が進んでます。

5/2 9:36

参道脇のツツジは今が花盛り！

5/2 9:36

ムスコ殿も、奥宮で買った土産品のクマ鈴鳴らしながら軽やかに下っていきます。

5/2 9:40

一際鮮やかなヤマツツジ…

5/2 9:43

「転倒注意」の張り紙が転倒中…。「秩父珍百景」認定!?

5/2 10:02

麓の神社が近づき、すれ違いで天狗のお面の一行が登っていきます。笛や太鼓を鳴らし、賑やかな行列です。

5/2 10:02

結構な人数が登っていきます。奥宮での神事に向けた行列でしょうか…

5/2 10:10

無事下山。ムスコ殿も鳥居の下から御礼の参拝します。さて、これから県境越え群馬へ、約2時間のドライブでいざ2座目を目指します！

撮影機器：

arrows Be F-04K docomo FCNT

感想

さとなお

大型連休半ば、谷間の月曜は小生年休。このところ巣ごもり生活が続いて運動不足の顕著な大学生の末っ子君も講義お休みということで、連休最後のビッグイベント、300名山フィナーレツアーの予行演習兼ね、温泉旅館の宿泊付きで上武国境の関東名山4座をハシゴするツアーを企画しました。初っ端は足馴らしがてら、アクセス至便で日中は相当混雑しそうな長瀞・宝登山をロープウェイ営業前の朝イチで往復する作戦です。平日ということで関越道も快調に流れ、登山口の宝登山神社駐車場に首尾良く午前7時半過ぎ到着。折良くこの日は神社奧宮の祭礼日の由、午前中からかなり混雑しそうな予感…。二人分の賽銭上げ、山麓の神社に安全登山祈願の後、父子で早速1座目チャレンジ開始です。
　コース中詳細は本文・写真キャプション等記載の通りで、作戦通りロープウェイ営業前ということもあり、行き交うハイカーも少なめ。奧宮祭礼行事の影響もなく、下山途中に山頂での神事に向かうとみられる神官や天狗様、笛・太鼓のお囃子の一行とスライドするおまけも付いて、まずまずの足馴らしハイクとなりました。ムスコ君の方は、出だしのショートカット路の急登区間で睡眠・栄養不足のせいか足が止まる場面もありましたが、ロープウェイ山頂駅で休憩・絶景展望後は次第に元気回復。展望控えめの山頂にて栄養補給後、奧宮で土産代わりに買った秩父クマ鈴を装着し、ツツジの咲き乱れる中を快調に下山できました。
　時刻はまだ10時過ぎ、早くも駐車場待ちの車列が伸びるのを横目で見ながら、長瀞の喧騒を抜けて愛車を飛ばし、秩父花街道を上武国境の山々目指し登っていく我々父子でありました。この後のダートの林道走行で相当苦労することもつゆ知らず…。
［※第2章・赤久縄山編へ続く…］