西穂高、到達せずorz
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- GPS
- --:--
- 距離
- 13.0km
- 登り
- 1,782m
- 下り
- 1,782m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ロープウェイ乗り場は8:25頃で20〜30人くらいの列。フィリピン(たぶん)からの観光客が半分くらい。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
他の皆さんが書かれていることほぼ同じです。 西穂高口〜西穂山荘 ・間違うことなく山小屋まで普通に歩けます。帰りは雪がかなりグズグズでした。 西穂山荘〜独標 ・ここも普通に歩けますが、独標頂上のちょっと手前に足の掛りが少なく慎重にならざるを得ない箇所が1箇所。 ・丸山〜独標間にシリセードポイント複数あり。かなり長い距離滑れるところもあります。 独標〜PP ・独標を降りて次の峰に向かうところで、山にへばりつくような感じで一歩一歩(というか一足一足)確保しながら歩く箇所がありました。 PP〜NO.5(たぶん。その前か前の前の峰に6とあったので) ・PPを過ぎると独標からよりは歩きやすかったような気がするが気のせいかもしれない。 ・NO.5付近でそれまであったアイゼン跡が見当たらず、長野側は急斜面だったので岐阜側を巻いたけど、途中で手がかりの岩がなく足を蹴り込もうにも蹴り込めないところが(3mくらいの区間でしょうか。滑ったらと思ったらかなりビビりました)あったので戻って高巻きしたがルートを間違えたかもしれない。 ・一度、谷側の足元の雪が崩れて斜面をほんのちょっとスライディング。スピードが出始めそうな時に岩に捕まって事なきを得たが肝を冷やした。 |
写真
いや、いや、稜線が重なっているだけでつながって見えるだけだろう。あのピークは西穂のはず。(独標より)
装備
個人装備 |
レインウェア 1 着用
ダウン 1
フリース
ツェルト 1
携帯トイレ 1
ファーストエイド 1
ヘッデン 1
ストック 1 使用せず。山荘デポ。
アイゼン 1 12本爪
ピッケル 1
ワカン 1 使用せず。山荘デポ。
ヒップそり
手袋 1 厚手のスキー用
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感想
独標のピーク手前と、独標とPPの間に慎重にならざるを得ない箇所が1か所づつあって、PPからはそれまでよりは岩が多かったような記憶があります。
PPから見た時は行けそうに思ったのですが、折り返し地点あたりでルートを迷い、かつ、そこは危なそうなところ(へ行ってしまったのか?)だったので、ちょっと心がくじけ、ロープウェイの時間を言い訳?に引き返すことに。
他の人のレポートを読ませてもらうと、あと30分くらいで西穂の頂上に立てたのではないかと思われるが、事故ったかもしれない。無事に戻ってきたことに感謝してまた挑戦しよう。
実は、一昨年の8月下旬に、剱早月尾根ワンデイの訓練とばかりに西穂に挑戦したが、時間切れでPPで引き返していたので、今回こそはと意気込んできたのですが・・・・・。
小屋に泊まれるくらいの現金を持ってきていたなら余裕でピークハント出来たのにと、かなり残念&反省。
下山後は中崎山荘奥飛騨の湯に。
ここの露天風呂は源泉が100度くらいあるので、横に張った紐(針金?)に小枝?(何のだろ?)を並べて、それが3~4段あるところの上からお湯を流して(上から海水を流して塩を作る仕掛けを想像してもらえればよいかと)人が入れるくらいの温度にしています。(熱めで身がきゅっとなりました)
内湯はまた違った源泉でちょっと白濁していますが湯船の底は見え、湯の花が浮いています。こちらは温めです。
源泉の位置は50Mほどしか離れていないと聞いて驚いていたら、1.5m離れるだけで全然違うお湯が出ることもあるんだそうです。
今は締めているようですが川向うの中崎山荘(旅館だったようです)は乳白色のお湯で、ツムラ温泉シリーズの「新穂高の湯」はその湯をもとに作られたのだそうで、製作過程がNHKのドキュメンタリー番組にもなったそうです。
プチ情報でした。
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