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Yamareco

記録ID: 4234099
全員に公開
ハイキング
赤城・榛名・荒船

【南牧作戦】鹿岳〜四ッ又山【丁24.9】

2022年05月03日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
03:28
距離
8.1km
登り
960m
下り
982m
歩くペース
とても速い
0.40.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:17
休憩
0:30
合計
3:47
距離 8.1km 登り 1,004m 下り 993m
6:00
14
6:14
6:15
49
7:04
14
7:18
7:29
10
7:39
6
鹿岳のコル
7:45
7:54
4
7:58
3
鹿岳(一ノ岳)
8:01
23
鹿岳のコル
8:24
19
8:43
8:45
9
四ッ又山の手前のピーク
8:54
2
山頂分岐
8:56
9:03
1
9:04
12
山頂分岐
9:16
11
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2022年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
鹿岳登山口
コース状況/
危険箇所等
山行前に覚悟していたほどにはハードでなかったが岩場の連続あり。
木々岩峠からの道は若干道が不明瞭な箇所あり。
一旦見落としたが、戻って鹿岳登山口に駐車。登山者のため、公衆トイレを建設中。
2022年05月03日 05:57撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
5/3 5:57
一旦見落としたが、戻って鹿岳登山口に駐車。登山者のため、公衆トイレを建設中。
この季節、谷間の集落の明け方はまだ寒い。
2022年05月03日 05:58撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
5/3 5:58
この季節、谷間の集落の明け方はまだ寒い。
最寄りの鹿岳登山口はスルーして、
2022年05月03日 06:00撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
5/3 6:00
最寄りの鹿岳登山口はスルーして、
滑滝のような沢に沿って、
2022年05月03日 06:09撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
5/3 6:09
滑滝のような沢に沿って、
木々岩峠登山口へ。(奥の方に駐車できるスペースあり。)
2022年05月03日 06:12撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
5/3 6:12
木々岩峠登山口へ。(奥の方に駐車できるスペースあり。)
フム、峠まではかつての作業道が通っているようだ。落石多発区間。岩場ガシガシ登りを初っ端から期待していたが緩やかな始まりで拍子抜け。
2022年05月03日 06:17撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
5/3 6:17
フム、峠まではかつての作業道が通っているようだ。落石多発区間。岩場ガシガシ登りを初っ端から期待していたが緩やかな始まりで拍子抜け。
名も無い沢滝
2022年05月03日 06:19撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
5/3 6:19
名も無い沢滝
らくルートで踏み跡が乱れ、?マークが付いている取り付きにはピンクテープが付いていた。それに誘導されて道を誤るのだろう。
2022年05月03日 06:21撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
5/3 6:21
らくルートで踏み跡が乱れ、?マークが付いている取り付きにはピンクテープが付いていた。それに誘導されて道を誤るのだろう。
作業道跡に従って行くと、だんだんと道が不明瞭になっていくが、正しく進めば間伐地に出て視界が開ける。
2022年05月03日 06:34撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
5/3 6:34
作業道跡に従って行くと、だんだんと道が不明瞭になっていくが、正しく進めば間伐地に出て視界が開ける。
南側、南牧村の山々
2022年05月03日 06:36撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
5/3 6:36
南側、南牧村の山々
間伐地の中をジグザグに登っていく。
2022年05月03日 06:39撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
5/3 6:39
間伐地の中をジグザグに登っていく。
西側に広がる堂々とした山も気になる。
2022年05月03日 06:40撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
5/3 6:40
西側に広がる堂々とした山も気になる。
おお、稜線の向こうに冠雪の山々が。
2022年05月03日 06:44撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
5/3 6:44
おお、稜線の向こうに冠雪の山々が。
あー、八ヶ岳だな。
2022年05月03日 06:50撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
5/3 6:50
あー、八ヶ岳だな。
いよいよ稜線へ。
2022年05月03日 06:51撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
5/3 6:51
いよいよ稜線へ。
高原下降点
2022年05月03日 07:01撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
5/3 7:01
高原下降点
意外と歩きやすい稜線だ。
2022年05月03日 07:03撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
5/3 7:03
意外と歩きやすい稜線だ。
山頂直前に来てようやくそれなりの岩場。
2022年05月03日 07:12撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
5/3 7:12
山頂直前に来てようやくそれなりの岩場。
鹿岳(二ノ岳)に到着。
2022年05月03日 07:15撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
5/3 7:15
鹿岳(二ノ岳)に到着。
浅間山が正面にドーンッ!この後早々に雲を被ってしまったので、スッキリしているうちに眺められて良かった。
2022年05月03日 07:16撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
5/3 7:16
浅間山が正面にドーンッ!この後早々に雲を被ってしまったので、スッキリしているうちに眺められて良かった。
懐かしの荒船山。山容が他の山と明らかに違う。以前西上州重点山行を志した際には相次ぐ台風で出鼻を挫かれたが、再挑戦するか。
2022年05月03日 07:16撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
5/3 7:16
懐かしの荒船山。山容が他の山と明らかに違う。以前西上州重点山行を志した際には相次ぐ台風で出鼻を挫かれたが、再挑戦するか。
八ヶ岳の辺りももう一度歩いてみたいと思っているが、新たに歩きたい山と再訪したい山がいよいよ混み合ってきた。
2022年05月03日 07:16撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
5/3 7:16
八ヶ岳の辺りももう一度歩いてみたいと思っているが、新たに歩きたい山と再訪したい山がいよいよ混み合ってきた。
北八ヶ岳
2022年05月03日 07:17撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
5/3 7:17
北八ヶ岳
四ッ又山、鹿岳一ヶ岳と奥秩父。
2022年05月03日 07:17撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
5/3 7:17
四ッ又山、鹿岳一ヶ岳と奥秩父。
奥で尖っているのが稲含山。
2022年05月03日 07:17撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
5/3 7:17
奥で尖っているのが稲含山。
妙義と榛名
2022年05月03日 07:18撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
5/3 7:18
妙義と榛名
上毛三山(妙義・榛名・赤城)と手前の大桁山
2022年05月03日 07:19撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
5/3 7:19
上毛三山(妙義・榛名・赤城)と手前の大桁山
朝飯前だった鹿岳で朝食。
2022年05月03日 07:21撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
5/3 7:21
朝飯前だった鹿岳で朝食。
山頂に咲く紫色のツツジ
2022年05月03日 07:25撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
5/3 7:25
山頂に咲く紫色のツツジ
次に一ノ岳へ。
2022年05月03日 07:29撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
5/3 7:29
次に一ノ岳へ。
一ノ岳へ向かう途中、本日の初山行者遭遇。やはり関東だと早めに人と出会うな。
2022年05月03日 07:31撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
5/3 7:31
一ノ岳へ向かう途中、本日の初山行者遭遇。やはり関東だと早めに人と出会うな。
鎖や梯子の連続する岩肌を下る。
2022年05月03日 07:34撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
5/3 7:34
鎖や梯子の連続する岩肌を下る。
鹿岳のコル
2022年05月03日 07:37撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
5/3 7:37
鹿岳のコル
道中、二ノ岳を振り返る。遠目に見るとどこを昇降できるんだろう?と思ってしまうが、実際には確実に昇降できる。
2022年05月03日 07:40撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
5/3 7:40
道中、二ノ岳を振り返る。遠目に見るとどこを昇降できるんだろう?と思ってしまうが、実際には確実に昇降できる。
一ノ岳到着。「摩利支天」の碑がある。
2022年05月03日 07:42撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
5/3 7:42
一ノ岳到着。「摩利支天」の碑がある。
西側、荒船山の手前に聳えるのは毛無岩か。
2022年05月03日 07:43撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
5/3 7:43
西側、荒船山の手前に聳えるのは毛無岩か。
南側の若干尖っている峰は御座山だな。
2022年05月03日 07:44撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
5/3 7:44
南側の若干尖っている峰は御座山だな。
摩利支天の碑の所から二ノ岳を見ると下半分が藪に隠れるので、山頂部の端っこから。
2022年05月03日 07:45撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
5/3 7:45
摩利支天の碑の所から二ノ岳を見ると下半分が藪に隠れるので、山頂部の端っこから。
一番高く見えるのは三宝山かな。
2022年05月03日 07:46撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
5/3 7:46
一番高く見えるのは三宝山かな。
四ッ又山、稲含山
2022年05月03日 07:46撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
5/3 7:46
四ッ又山、稲含山
大桁山、榛名、赤城
2022年05月03日 07:46撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
5/3 7:46
大桁山、榛名、赤城
八ヶ岳
2022年05月03日 07:51撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
5/3 7:51
八ヶ岳
レンゲツツジか。
2022年05月03日 07:52撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
5/3 7:52
レンゲツツジか。
下山路かと思ったら、岩峰の先に出ただけだった。展望を楽しんで引き返す。
2022年05月03日 07:53撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
5/3 7:53
下山路かと思ったら、岩峰の先に出ただけだった。展望を楽しんで引き返す。
次いで四ッ又山へ。
2022年05月03日 08:00撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
5/3 8:00
次いで四ッ又山へ。
岩と緑はよく合う。
2022年05月03日 08:03撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
5/3 8:03
岩と緑はよく合う。
妙義山も中道含めて何回か行ったが、この辺りの山は行ける時に行っておかないと長期間歩けなくなってしまう。
2022年05月03日 08:11撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
5/3 8:11
妙義山も中道含めて何回か行ったが、この辺りの山は行ける時に行っておかないと長期間歩けなくなってしまう。
大久保峠(マメガタ峠)
2022年05月03日 08:21撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
5/3 8:21
大久保峠(マメガタ峠)
2022年05月03日 08:22撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
5/3 8:22
山頂に着いた〜と思ったら、違った。紛らわしい標識だ。
2022年05月03日 08:40撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
5/3 8:40
山頂に着いた〜と思ったら、違った。紛らわしい標識だ。
山頂でなくても展望は良い。四ッ又山も複数のピークがある。
2022年05月03日 08:41撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
5/3 8:41
山頂でなくても展望は良い。四ッ又山も複数のピークがある。
四ッ又山への道。最後の画像でも出てくるが、鹿岳、四ッ又山は一般向けコースらしい。岩場ガシガシ登りを期待してくると若干物足りなさを感じる。
2022年05月03日 08:44撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
5/3 8:44
四ッ又山への道。最後の画像でも出てくるが、鹿岳、四ッ又山は一般向けコースらしい。岩場ガシガシ登りを期待してくると若干物足りなさを感じる。
一つ一つの小ピークに石像や石祠があり、信仰の山であることが窺える。
2022年05月03日 08:49撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
5/3 8:49
一つ一つの小ピークに石像や石祠があり、信仰の山であることが窺える。
四ッ又山山頂到着。
2022年05月03日 08:54撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
5/3 8:54
四ッ又山山頂到着。
山頂から稲含山
2022年05月03日 08:54撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
5/3 8:54
山頂から稲含山
双耳峰の鹿岳と浅間山
2022年05月03日 08:54撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
5/3 8:54
双耳峰の鹿岳と浅間山
妙義
2022年05月03日 08:55撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
5/3 8:55
妙義
ウム、当初思っていたよりもかなり歩きやすい山々だった。
2022年05月03日 09:06撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
5/3 9:06
ウム、当初思っていたよりもかなり歩きやすい山々だった。
天狗峠(一本杉峠)
2022年05月03日 09:13撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
5/3 9:13
天狗峠(一本杉峠)
吹き溜まりのように石礫が溜まっている箇所。足を滑らさないように。
2022年05月03日 09:15撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
5/3 9:15
吹き溜まりのように石礫が溜まっている箇所。足を滑らさないように。
かつて、ここにも生活があったことを偲ばせる道
2022年05月03日 09:22撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
5/3 9:22
かつて、ここにも生活があったことを偲ばせる道
マメガタ・天狗・大久保分岐で沢と出会う。ここから再度稜線に上がることも考えたが、今回もダブルヘッダーなので見送り。
2022年05月03日 09:24撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
5/3 9:24
マメガタ・天狗・大久保分岐で沢と出会う。ここから再度稜線に上がることも考えたが、今回もダブルヘッダーなので見送り。
小さな沢帯の流れを横目に見ながら歩くも楽しい。
2022年05月03日 09:26撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
5/3 9:26
小さな沢帯の流れを横目に見ながら歩くも楽しい。
岩峰も爽快だったが、四ッ又山は沢滝の面でイチオシと言える。
2022年05月03日 09:28撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
5/3 9:28
岩峰も爽快だったが、四ッ又山は沢滝の面でイチオシと言える。
2022年05月03日 09:29撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
5/3 9:29
人里に下る。この先、地主のご好意により駐車できるようになっている。本来は資材置き場だそうなので、満車にして良いのかわからないが。
2022年05月03日 09:31撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
5/3 9:31
人里に下る。この先、地主のご好意により駐車できるようになっている。本来は資材置き場だそうなので、満車にして良いのかわからないが。
凄い所に住んでいる。秘境と言うより絶境と言うべきか。
2022年05月03日 09:33撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
5/3 9:33
凄い所に住んでいる。秘境と言うより絶境と言うべきか。
大久保山登山口入口。始めてくると標識を見て右に行きがちになるが、鹿岳登山口は左側をさらに進んだ先にある。南西面には登山口が3つあるので道を間違えないように。
2022年05月03日 09:34撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
5/3 9:34
大久保山登山口入口。始めてくると標識を見て右に行きがちになるが、鹿岳登山口は左側をさらに進んだ先にある。南西面には登山口が3つあるので道を間違えないように。
飛び方と色が目に留まったキセキレイ。
2022年05月03日 09:37撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
5/3 9:37
飛び方と色が目に留まったキセキレイ。
大塩沢川に沿って登山口へ。
2022年05月03日 09:39撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
5/3 9:39
大塩沢川に沿って登山口へ。
藤の花も見頃だ。
2022年05月03日 09:44撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
5/3 9:44
藤の花も見頃だ。
駐車台数が5台ほど増えていた。
2022年05月03日 09:45撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
5/3 9:45
駐車台数が5台ほど増えていた。
南牧村は岩峰と滝推しのようだ。いずれは右上の上級者コースも歩けるよう、年内にまた訪れることとしたい。
2022年05月03日 10:00撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
5/3 10:00
南牧村は岩峰と滝推しのようだ。いずれは右上の上級者コースも歩けるよう、年内にまた訪れることとしたい。

感想

好天に恵まれた大型連休を皆様はどのようにお過ごしでしょうか。

連休で晴れときたら、メジャーどころは激混むに決まっている。
こうした民族大移動にうんざりしつつも、皆と同じ所に行くというのは、これまた国民性というものなのだろうか。
私などは個々人が年次有給休暇を任意に取得するのを基本とすればオーバーツーリズムなど諸々の問題が解決すると考えているので、国民の休日や祝日の休日化はほとんど廃止すべきと考えている。
こんなことを言うと、すぐさま「有給休暇なんかとれねー」という反論が出てきがちなのだが、このように現状に不満があっても仕方がないと諦めて甘受する、変革のために行動しない国民の姿勢が数十年に及ぶ日本の停滞・凋落の根本原因なのだろう。

話を戻して山の話。

【前史】
関東の山をいろいろ歩いている私もなかなか行けないのが群馬県西上州の山々。そこで過去に一度、西上州キャンペーンを張ろうとしたことがある。それが令和元年で、台風15号、19号により関東その他日本各地がシッチャカメッチャカになる中で潰える。むしろ、西上州重点山行を志した結果か?などとも思ってしまって、しばらく西上州から足が遠のく結果に。(←と書いたが、たぶん実際には仕事が忙しくなったから。)
今年こそは鹿岳、四ッ又山を皮切りに、西上州を重点的に歩いて行きたい。
今回はそのための思い切った第一歩。

【山行概要】
鹿岳・四ッ又山の稜線は登山道がいくつもあって、どの登山口から登るか悩ましい。何年も前に山行計画を最初に考えた時は、8の字に上って降りてを繰り返す計画、今年最初はバスで道の駅まで行って東側からアプローチする計画といろいろなパターンの計画ができた。結局車で行くことになったので、真ん中の鹿岳登山口駐車場を起点としつつ、できるだけ存分に山を楽しめるよう大回りの周回に。
西上州の山々といえば妙義山に代表される岩峰の連なり。鹿岳もその例に漏れず、遠目に見ると「あんな山、どうやって登るんだ?」と思ってしまうのだが、実際に歩いてみると意外とスッと歩ける。フッフッフ、鹿岳は西上州四天王の中では最弱、というわけではないだろうが、道の駅の山滝案内板では一般向けとされていた。
なお、岩場そのものの難度は高くないのかもしれないが、木々岩峠登山口からのアプローチでは道が不明瞭な箇所があり、そうした点も含めるとやはり難度はそこそこあるということになる。

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