【南牧作戦】鹿岳〜四ッ又山【丁24.9】
- GPS
- 03:28
- 距離
- 8.1km
- 登り
- 960m
- 下り
- 982m
コースタイム
- 山行
- 3:17
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 3:47
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
山行前に覚悟していたほどにはハードでなかったが岩場の連続あり。 木々岩峠からの道は若干道が不明瞭な箇所あり。 |
写真
感想
好天に恵まれた大型連休を皆様はどのようにお過ごしでしょうか。
連休で晴れときたら、メジャーどころは激混むに決まっている。
こうした民族大移動にうんざりしつつも、皆と同じ所に行くというのは、これまた国民性というものなのだろうか。
私などは個々人が年次有給休暇を任意に取得するのを基本とすればオーバーツーリズムなど諸々の問題が解決すると考えているので、国民の休日や祝日の休日化はほとんど廃止すべきと考えている。
こんなことを言うと、すぐさま「有給休暇なんかとれねー」という反論が出てきがちなのだが、このように現状に不満があっても仕方がないと諦めて甘受する、変革のために行動しない国民の姿勢が数十年に及ぶ日本の停滞・凋落の根本原因なのだろう。
話を戻して山の話。
【前史】
関東の山をいろいろ歩いている私もなかなか行けないのが群馬県西上州の山々。そこで過去に一度、西上州キャンペーンを張ろうとしたことがある。それが令和元年で、台風15号、19号により関東その他日本各地がシッチャカメッチャカになる中で潰える。むしろ、西上州重点山行を志した結果か?などとも思ってしまって、しばらく西上州から足が遠のく結果に。(←と書いたが、たぶん実際には仕事が忙しくなったから。)
今年こそは鹿岳、四ッ又山を皮切りに、西上州を重点的に歩いて行きたい。
今回はそのための思い切った第一歩。
【山行概要】
鹿岳・四ッ又山の稜線は登山道がいくつもあって、どの登山口から登るか悩ましい。何年も前に山行計画を最初に考えた時は、8の字に上って降りてを繰り返す計画、今年最初はバスで道の駅まで行って東側からアプローチする計画といろいろなパターンの計画ができた。結局車で行くことになったので、真ん中の鹿岳登山口駐車場を起点としつつ、できるだけ存分に山を楽しめるよう大回りの周回に。
西上州の山々といえば妙義山に代表される岩峰の連なり。鹿岳もその例に漏れず、遠目に見ると「あんな山、どうやって登るんだ?」と思ってしまうのだが、実際に歩いてみると意外とスッと歩ける。フッフッフ、鹿岳は西上州四天王の中では最弱、というわけではないだろうが、道の駅の山滝案内板では一般向けとされていた。
なお、岩場そのものの難度は高くないのかもしれないが、木々岩峠登山口からのアプローチでは道が不明瞭な箇所があり、そうした点も含めるとやはり難度はそこそこあるということになる。
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