大平山・蛾ヶ岳(山梨百名山 84座目 甲州百山 79座目 甲斐百山 57座目 富士山の見える山 52座目)
![情報量の目安: A](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/detail_level_A2.png)
![都道府県](/modules/yamainfo/images/icon_japan_white.png)
- GPS
- 05:16
- 距離
- 12.4km
- 登り
- 946m
- 下り
- 887m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2022年05月の天気図 |
---|---|
アクセス |
写真
感想
以前、五湖山・三方分山・釈迦ヶ岳(芦川)を縦走したルートに繋げながら、大平山、その先の蛾ヶ岳を繋げて、ピストンする計画。
新八坂峠に車を置いて、自転車で、ヌケド峠に接続する釈迦ヶ岳・三方分山登山口入口に自転車で、移動。そこから登山開始する予定だった。
駐車場スペースまで: 山梨県道416号線は、甲府市と身延町を結ぶが、途中で崩落があるらしく、通り抜けが出来ない。新八坂峠までは、甲府市側からであれば、アクセス可能。
釈迦ヶ岳・三方分山登山道入口からヌケド峠まで: 新八坂峠から自転車で、数分下ると釈迦ヶ岳・三方分山登山道入口。自転車を置いて、出発しようとしたが、登山口入口の表示板があるものの、登山道が見当たらない。どうも崩れてしまったようなので、隣の何とか登れそうな斜面を直登した。案外傾斜がきつく、かなり危なかった。
無事、登山道に合流すると、以前通った登山道。ヌケド峠まで結構下った。
釈迦ヶ岳・三方分山登山道入口からの斜面直登は、危険だと思われるので、使わない方が無難。釈迦ヶ岳と繋げたい場合は、新八坂峠からピストンした方が良い。
新八坂峠まで: 釈迦ヶ岳(芦川)山頂への分岐まで登り返して、釈迦ヶ岳山頂方面との分岐。分岐からは、新八坂峠まで尾根歩き。ヒトリシズカが、ところどころに咲いていた。また、木々の隙間から、南アルプスを見ることができた。
特に危険個所無し。
大平山: 新八坂峠到着して林道にハシゴで降りる。林道を横断し、八坂峠方面へ。いきなりの急降下で、帰りが思いやられた。下り切ると、八坂峠。そこから、アップダウンを繰り返す尾根歩き。登山道の両脇は、木々があり、眺望は、ほぼない。表示板や目印がところどころにあり、道迷いの必要は無さそうだった。
アンバ峠は、表示板が無く、気付いたら通り過ぎており、次は、地蔵峠。大きい栂の木がそびえ立っていた。
さらに進むと、大平山のピークを巻く、トラバース路になる。折門峠まで進み、そこから尾根を直登すると、大平山山頂。
大平山山頂は、眺望あり。富士山が綺麗に見えた。
トラバース部分は、落ち葉が多く、幅も狭めなので、滑落注意。
蛾ヶ岳: 大平山山頂から、蛾ヶ岳方面の広い尾根を下りる。踏み跡は無く、倒木も多い。倒木を避けながら下りきると、巻き道に合流。登山道に合流して、尾根歩き。相変わらず、両脇は木々に囲まれており、眺望なし。途中、鴨の猟場や、水場ありの年季の入った看板があったが、その気配はなく、更に先に進んだ。
蛾ヶ岳山頂への取り付きは、急登。トラロープが張られたりしていたが、なかなかきつかった。登りきると、一旦、なだらかになり、更に小さなピークを登ると、山頂となった。
蛾ヶ岳山頂は眺望あり。富士山、南アルプス、八ヶ岳、茅ヶ岳・金山、瑞牆山・金峰山などが、良く見え最高だった。
大平山山頂から蛾ヶ岳方面の尾根は、踏み跡がなく、倒木が多い。尾根を外さなければ、問題ないが、向かって右方面にはいかないように。
蛾ヶ岳山頂直下は、急なので、スリップ・転倒注意。道幅も狭いので、滑落注意。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する