記録ID: 4236600
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山滑走
剱・立山
大日岳 コット谷
2022年05月02日(月) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 09:30
- 距離
- 20.7km
- 登り
- 2,153m
- 下り
- 2,151m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 9:16
- 休憩
- 0:15
- 合計
- 9:31
距離 20.7km
登り 2,153m
下り 2,158m
3時起床、3時半に富山市街を出発。4時半小又橋に到着。旧剱少前のゲートは開いていた。MTBを車に積んできたが嬉しい誤算。
小又橋から見る小又川はほとんど残雪が見られない。川沿いに進むのは困難なので、左岸の林道を利用する。林道は所々、雪の片斜面がある。早朝は凍結しているので、雪の状態によってはアイゼンを着用して通過する。
コット谷出合でスキー歩行に換える。踵の靴擦れが酷く痛む。帰宅後、両足の踵が擦り剝けて血が滲んでいた。コット谷の残雪は少なめ、大日山谷も雪が割れていて大日岳からの大日山谷の滑降は難しそう。
天気は良く、コット谷コルに登り上げると毛勝三山や剱岳が良く見える。尾根はアイスバーンに10cmほどの新雪がのっていてスリップの連続で歩行速度が上がらない。おまけに腰の痛みも出てきて辛い。
何とか早乙女岳に到着。腰の痛みを軽減するためにザックの位置をずらしながら、だましだまし登る。出発から6時間半、大日岳に到着した。昼前から天候が悪化し、時々雪も降り、風も強い。休憩もそこそこに帰路に付く。12時前に滑降開始。アイスバーンに10cmほどの新雪、この時期としては上々の雪質で板が良く走る。
早乙女岳から登りの尾根を外れて谷に滑り込む。上部は荒れていなかったが、中下部は土砂や倒木が散乱している。雪割れも多い。雪割れには十分注意していたが、小さな雪割れに直前まで気づかず、ジャンプで飛び越す。幅が広ければ危なかった(幅が狭かったので気付かなかったとも言えるが)。
コット谷出合でアラレ混じりの雨が降り出す。林道脇のコゴミを摘みながら下山。
小又橋から見る小又川はほとんど残雪が見られない。川沿いに進むのは困難なので、左岸の林道を利用する。林道は所々、雪の片斜面がある。早朝は凍結しているので、雪の状態によってはアイゼンを着用して通過する。
コット谷出合でスキー歩行に換える。踵の靴擦れが酷く痛む。帰宅後、両足の踵が擦り剝けて血が滲んでいた。コット谷の残雪は少なめ、大日山谷も雪が割れていて大日岳からの大日山谷の滑降は難しそう。
天気は良く、コット谷コルに登り上げると毛勝三山や剱岳が良く見える。尾根はアイスバーンに10cmほどの新雪がのっていてスリップの連続で歩行速度が上がらない。おまけに腰の痛みも出てきて辛い。
何とか早乙女岳に到着。腰の痛みを軽減するためにザックの位置をずらしながら、だましだまし登る。出発から6時間半、大日岳に到着した。昼前から天候が悪化し、時々雪も降り、風も強い。休憩もそこそこに帰路に付く。12時前に滑降開始。アイスバーンに10cmほどの新雪、この時期としては上々の雪質で板が良く走る。
早乙女岳から登りの尾根を外れて谷に滑り込む。上部は荒れていなかったが、中下部は土砂や倒木が散乱している。雪割れも多い。雪割れには十分注意していたが、小さな雪割れに直前まで気づかず、ジャンプで飛び越す。幅が広ければ危なかった(幅が狭かったので気付かなかったとも言えるが)。
コット谷出合でアラレ混じりの雨が降り出す。林道脇のコゴミを摘みながら下山。
天候 | 晴れ後曇り時々雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
旧剱少前のゲートは開いている。 小又川の残雪はほとんどない。左岸の林道を利用した。 |
写真
感想
2019年以来、3年振り9回目のコット谷。年々体力が低下し、今回は登りに6時間半かかった。10年前は4時間で登れたのが信じられない。
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