九重山(男池-牧ノ戸)
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- GPS
- 05:35
- 距離
- 37.3km
- 登り
- 1,976m
- 下り
- 1,976m
コースタイム
- 山行
- 5:05
- 休憩
- 0:29
- 合計
- 5:34
04:00 男池登山口
05:20 平治岳
07:10 中岳
08:50 牧ノ戸
--自転車
09:40 男池登山口
ポカリ500ml
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | 下山後の風呂はやまなみ牧場の温泉館。500円と安い。親切なご夫婦が案内してくれた。サウナ水風呂、石鹸に化粧水と必要なものは一通りある。広くは無いがGWでも利用客はまばらなので落ち着いて過ごせた。とてもよかった。九重を訪れた時はまた行きたい。 |
写真
感想
昨日はしまなみ海道サイクリングを楽しんだら尾道から九重まで6時間の運転。山陽道を自走して九州入りしたのは初めて。景色が変わらなくて暑くてしんどかった。三崎-佐賀関のフェリーが予約できなかったので仕方なく自走したが次からは必ずフェリーで四国から大分入りしたい。牧ノ戸に自転車をデポしたら男池駐車場まで下りる。今日はひたすら運転していたので食事もナシ。前回もお世話になった高原ショップ小野さんで値引き惣菜を入手してクルマの中で食べた。
3時半起床の4時出発。夜中にドバドバ雨が降って驚いた。雨雲レーダーを見るとここだけ猛烈な雨が降ったらしい。気象兵器か。再び雨雲が発生しないことを祈って出発。今回はピークスタンプラリーのようなことはせず、歩いていて気持ちイイところを適当に選んで歩く。前回、白水鉱泉から入ったら踏み跡が薄くて苦労したので今回は男池から。ここは平治岳に登る人がよく利用するようで踏み跡はハッキリしていた。1時間ちょいで稜線に上がると霧で何も見えない。太陽が出るまで晴れないかもしれんなーと思いながら平治岳を往復すると霧が晴れてきた。霧の中から突然坊ガヅルと九重が現れてテンションup. 晴れてよかった。
坊ガヅルへ下りたら火山帯をぺたぺた歩く。あんなにテントが沢山あったのに登山者は全然いない。キャンプをしに来ている人の方が多いのだろうか。中岳へ向かうと徐々に人が増えてきた。牧ノ戸へ下り始めると登山者大勢。これは失敗だった。自転車デポは大曲にしておいて、下山は"すがもり"から大曲にすべきだった。向こうは空いていることだろう。次からはそうしよう。牧ノ戸で自転車を回収したらちょうど下から登ってきたサイクリストが休んでいたので写真を撮ってもらった。しばし雑談。さあ着るもの全部着て温かくしたらお楽しみ、やまなみハイウェイダウンヒルだ。これがやりたかった。舗装状態はよくRもキツくない。見通しも良くて最高。振り返るとどんどん遠くなってゆく九重連山。気持ち良すぎる・・・。ついさっきまであのてっぺんに居たなんて感慨深い。男池分岐を右に曲がったら50mくらい登る。木漏れ日が涼しくて登りも苦ではない。最後は急なうねうね下り坂をシャーッとやって男池帰還。5時間半の朝練だった。前回はピーク踏みまくって11時間行動とえらい疲れたが、今回はパパッとオイシイところだけいただいて涼しいうちにガスのわかないうちに下山できて良かった。このくらいがちょうど良い。
下山後は道具のメンテナンスと車内の掃除をして温泉入ったら熊本へ下りる。下界は夏だった。さすが九州。5月でこれか。真夏の熊本っていったいどれだけ暑いのだろうか。東京を出て今日で5日目。連休も折り返した。そろそろ帰りのことも考えなければ。
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