釈迦ヶ岳 三池岳

2022年05月03日(火) [日帰り]

• GPS: 07:15
• 距離: 9.9km
• 登り: 942m
• 下り: 931m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:36
• 休憩: 1:37
• 合計: 7:13

7:21 八風キャンプ場
8:38 8:38 北山
9:05 9:08 鏡岩
9:18 9:23 岩ヶ峰
9:48 9:53 岩ヶ峰尾根分岐
10:05 10:16 釈迦ヶ岳
10:22 10:22 岩ヶ峰尾根分岐
10:48 10:49 大平尾根分岐
10:55 10:55 段木尾根分岐
11:06 11:53 南峠
11:58 12:01 仙香池
12:04 12:04 仙香山
12:09 12:09 八風中峠
12:14 12:14 The rest rock
12:25 12:26 八風峠
12:44 12:49 三池岳山頂
12:50 12:51 三池岳 三角点
13:11 13:17 東尾根・福王山難路分岐
14:15 14:19 三池岳尾根道登山口
14:24 14:28 三池岳登山口(尾根道・八風峠道分岐)
14:32 14:33 太平尾根登山口
14:34 岩が峰登山口駐車場

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

岩が峰登山口の駐車場を利用
7:10分で満車（8台）でしたので、駐車場上部のスペースに路駐

コース状況／危険箇所等

ルート全体を通して危険な場所はありませんでした。
踏み跡明瞭でマークも多く道迷いの心配はないと思います。
■岩が峰登山口〜釈迦が岳：渡渉一か所あり。全体に急登で露岩多し。お助けロープも多数あり。
■釈迦が岳〜三池岳〜東尾根・福王山分岐：稜線上の軽快路
■東尾根・福王山分岐〜三池岳尾根登山口：過去レコにもあった通り、登山道がメンテナンスされていました。足元やロープ張りなどがされています。（補修されている方々には感謝感謝です）

その他周辺情報

登山前前泊：アクアイグニス片岡温泉で車中泊（温泉：800円）
車中泊はカウンターで受け付けています（無料）
登山後：六石温泉（600円）

写真

鈴鹿のお山前泊は毎度のアクアイグニスで

岩が峰登山口から入山

早速の渡渉

急斜面をジグ切りながら暖機運転中

だんだんと露岩が多くなってゆきます

イワカガミはルート上に多数咲いていました。
本咲はこれからですね。

足元は花崗岩なので何気に楽しい

赤ヤシオはもう少なめ、白ヤシオはこれからという枝もありました

先ずは北山のピーク

何ですかねこの岩は。名前がありそうですが…

過去レコではザックをひっかけるらしい出岩

岩が峰到着

釈迦から三池岳に向かう稜線も花崗岩の岩肌が見えます

稜線に乗り上げました。写真は登ってきたところを見下ろしたもの。

四日市から名古屋港方面。
肉眼だともっとよく見えたのですが…

釈迦が岳到着
過去に来た時にはこの頂標はなかったような…

昔からある頂標

で、ぽち！

早々に釈迦が岳を離れ三池岳へ向かう
振り返り釈迦を見る
猫岳側から見たほうが、釈迦の寝姿らしい形

暫しの稜線快路歩き
ずーっと右下の岩場が気になっていたが、最後まで不明で終わった

三池岳への稜線
5〜6回小ピークを越えるがほぼ平

リンドウ

仙香山
読み方がいまいちわからなかったが、さっき調べてら「せんこうやま」又は「せんこやま」だそうで。

このくらいの小ピークなのでらくちん

でも、登るとすぐに降りるのは悔しい

で、また登る（悲）

そうこうしているうちに三池岳到着

釈迦が岳（左）から歩いてきた稜線（右）

三池岳の三角点は少し先にありました。
今日二回目のぽち！

さて、下山です。
崩壊面上を辿るところもありましたが、特に危険ではありませんでした。

向かいは竜ヶ岳

池の名前について議論中（笑）

崩壊迂回路とありますが、地図上のルートを辿っています

多分ここが崩壊面でしょう。
コースはこの上を巻いています。

苔が綺麗だったので一枚撮ってみました

下山

装備

個人装備

ソフトシェル ミッドレイヤー ベースレイヤー ドライレイヤー タイツ ズボン 靴下 グローブ ウインドブレーカー 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 ハイドレーション 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ ツェルト コッフェル ストーブ

感想

kawaharas

振り返って見ると鈴鹿の山々は3年前の秋に7サミットを登った。
その当時、釈迦が岳は朝明渓谷から入山して猫岳経由の周回だったので、八風キャンプ場からの入山は初めて。
朝明からの沢〜滝〜大ガレは変化に富んで楽しかった記憶があるが、今回の岩が峰尾根は黙々と登る感じ。まあ、これもヨシ。
三池岳への稜線は期待通りの軽快路。猫岳側と同じような感じ。
花崗岩のお山は好きです❤

コメント

tahichi2

好天に恵まれての山行でしたね。
私も朝明渓谷〜猫岳〜釈迦が岳のコースは、何度かありますが、三池岳方面は、未踏です。稜線歩きが、楽しかったことでしょう。

kawaharas

tahichi2さん
朝明からの大ガレも楽しいですが、岩が峰尾根もなかなかの急登でした。
稜線はルンルンですね。
三池まで行くと、石榑峠経由で竜ヶ岳までつなぎたくなります。