笠取山

2022年05月03日(火) [日帰り]

• GPS: 04:51
• 距離: 10.6km
• 登り: 764m
• 下り: 764m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:24
• 休憩: 0:24
• 合計: 4:48

9:27 スタート地点
9:28 作場平橋駐車場
9:48 9:48 一休坂分岐
10:23 10:24 ヤブ沢峠
10:38 10:38 笠取小屋
10:52 10:52 雁峠分岐
10:56 11:00 小さな分水嶺
11:06 11:06 笠取山西
11:36 11:38 笠取山展望地
11:49 11:50 笠取山
12:06 12:06 水干尾根
12:12 12:14 水干
12:24 12:24 笠取山西
12:29 12:29 小さな分水嶺
13:04 13:21 笠取小屋
13:58 13:59 一休坂分岐
14:18 作場平橋駐車場
14:18 ゴール地点

天候

晴れ、風はそよ風を感じる程度で絶好の登山日和でした。ただし、気温は低めで10〜15℃くらい、下山時にはアウター推奨でした。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

作場平駐車場（無料）へ駐車。現在拡張工事中で登山口横は20台程度、徒歩10分程度内に臨時の駐車場があります。

コース状況／危険箇所等

かなりよく整備されていて良好。木道の崩落もありませんでした。ぬかるみが多少あるも気になるほどではありません。

その他周辺情報

登山後、車で10分程度の一の瀬高原キャンプ場にて一泊キャンプ。山行途中の笠取小屋でも幕営できますが、焚火したかったので移動しました。
登山口、笠取小屋にバイオトイレ有ります。いずれも無料です。

写真

5/3 9:27

登山口です。この季節は冬眠から目覚めた熊が出やすいようです。テン泊の夜、心配です。

5/3 9:37

登山道は小屋まではなだらかな渓流沿いをヤブ沢峠側から進みます。

5/3 9:58

この案内図が各要所で現れるので、現在位置の確認に非常に役立ちます。

5/3 10:24

ヤブ沢峠から小屋までの道は自動車の通れる道で、かなり広いです。

5/3 10:39

笠取小屋です。昼前には色とりどりのテントが20張程度は出てました。

5/3 10:51

小屋を出てしばらく進むと山頂が見えてきます。遮る樹林帯もなくなり、周りの山々がよく見えます。

5/3 10:56

小さな分水嶺です。ほんのちょこっと寄り道で行けるので登っときました(笑)

分水嶺を過ぎると最後の急登が目の前に迫ってきます。これを登るのかー‼︎

5/3 11:05

近づくと斜度がすごい‼︎

5/3 11:11

実際登ると更にすごい‼︎下が見られない…

5/3 11:36

いちばん頂上っぽいところに到達です。
しかしココに三角点はありません…
景色のピークはここですが。

5/3 11:49

更に進むと三角点が現れます‼︎ちなみに景色はありません。ここまでの道がいちばん険しい気がします。

5/3 12:16

グルっと回って下山してくると多摩川の最初の一滴に遭遇します。ほのかにツララもあり、滴が落ちています。この一滴が多摩川になるのか‼︎

5/3 13:30

笠取小屋まで戻ったら今度は一休坂の方から下山します。ヤブ沢より急坂ですが、整備がきちんとされており、歩きやすいです。

5/3 13:35

終始水の綺麗な渓流沿いを歩けます。涼やかな気持ちになりますね〜

下山後、「一の瀬高原キャンプ場」に移動して一泊しました。ココはワイルドで星空のキレイな所でしたね、また来たいです。

感想

Zaxy

天気にも恵まれ、非常に満足度の高い日帰り登山でした。トイレや休憩のベンチ、山道も木道など整備がかなり行き届いており、快適な登山でした。なおかつ、景色も富士山を始めとした山々に雪のついた抜群の光景を望めます。
単純なピストンでもよいのですが、三角点を通過しながら、多摩川の原点の水干を見て下山した方が、登った急登を下りるより行程としてもスムーズで見所も楽しめたので、結果良かったです。
何点か道間違いしそうなポイントもあったので、テープや地図を参考に、少しでも迷う際には確認するようにしました。
今回は下山後にキャンプしましたが、笠取小屋でテン泊して朝焼けの景色見に登頂を目指すのも良さそうです。