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Yamareco

記録ID: 423940
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ハイキング
甲信越

梁川駅〜倉岳山〜高畑山〜鳥沢駅 爺婆ハイク

2014年04月01日(火) [日帰り]
 - 拍手
CWVC14_May その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:09
距離
12.2km
登り
1,059m
下り
1,041m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:00
休憩
0:00
合計
7:00
距離 12.2km 登り 1,068m 下り 1,041m
8:55
420
スタート地点
15:55
ゴール地点
梁川駅8:55-9:12登山口9:17-10:50水場10:55-立野峠11:00-11:50倉岳山(昼食)12:20-穴路峠12:45-12:50天神山12:55-13:30高畑山13:40-石仏14:42-15:10貯水池下15:20-15:55鳥沢駅
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2014年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
中央線 (梁川駅、鳥沢駅)
コース状況/
危険箇所等
登山ポストは月屋根沢登山口、月屋根沢標高450mm近辺から沢に残雪が残っている。踏み抜くと雪解けで増水した沢(深さ40cm位)に落ちる可能性のある場所がある。トレースはバラバラで判別しにくい。4月中旬には残雪は消滅しそう。その他の登山道は残雪なし。大雪のため、所々に倒木や小枝が道に被さっているところがある。プチ雪渓をキックステップで登る時にスパッツが有った方がよいが無くてもok。アイゼンは必要なし。
梁川駅
2014年04月01日 08:54撮影 by  Canon IXY DIGITAL 70, Canon
4/1 8:54
梁川駅
梁川駅のトイレはすごく綺麗
2014年04月01日 08:54撮影 by  Canon IXY DIGITAL 70, Canon
4/1 8:54
梁川駅のトイレはすごく綺麗
登山口
2014年04月01日 09:13撮影 by  Canon IXY DIGITAL 70, Canon
4/1 9:13
登山口
沢沿いに進む
2014年04月01日 09:30撮影 by  Canon IXY DIGITAL 70, Canon
4/1 9:30
沢沿いに進む
北向きの沢なので今年の豪雪がたくさん残っている
2014年04月01日 09:49撮影 by  Canon IXY DIGITAL 70, Canon
4/1 9:49
北向きの沢なので今年の豪雪がたくさん残っている
踏み抜かないように
2014年04月01日 09:50撮影 by  Canon IXY DIGITAL 70, Canon
4/1 9:50
踏み抜かないように
沢を登り詰めると立野峠
2014年04月01日 11:11撮影 by  Canon IXY DIGITAL 70, Canon
4/1 11:11
沢を登り詰めると立野峠
倉岳山山頂 見晴らしがよい
2014年04月01日 11:48撮影 by  Canon IXY DIGITAL 70, Canon
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倉岳山山頂 見晴らしがよい
穴路峠 何やら由緒ある峠らしい。
2014年04月01日 12:46撮影 by  Canon IXY DIGITAL 70, Canon
4/1 12:46
穴路峠 何やら由緒ある峠らしい。
それなりの蘊蓄が書いてある。
2014年04月01日 12:47撮影 by  Canon IXY DIGITAL 70, Canon
4/1 12:47
それなりの蘊蓄が書いてある。
天神山頂
2014年04月01日 12:52撮影 by  Canon IXY DIGITAL 70, Canon
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天神山頂
高畑山
2014年04月01日 13:31撮影 by  Canon IXY DIGITAL 70, Canon
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高畑山
ハイ ポーズ!
2014年04月01日 13:32撮影 by  Canon IXY DIGITAL 70, Canon
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ハイ ポーズ!
仙人小屋跡地
2014年04月01日 14:05撮影 by  Canon IXY DIGITAL 70, Canon
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仙人小屋跡地
仙人は霞を食べているのではないらしいw
2014年04月01日 14:06撮影 by  Canon IXY DIGITAL 70, Canon
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仙人は霞を食べているのではないらしいw
堰き止め池の周りには桜が沢山植えられていたがまだ蕾
2014年04月01日 15:08撮影 by  Canon IXY DIGITAL 70, Canon
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堰き止め池の周りには桜が沢山植えられていたがまだ蕾
撮影機器:

感想

 錦糸町からのあずさ3号の自由席はほぼ満席だが15分並んだおかげで救われた。新宿につくと少し空いた。八王子で乗り換えて無人の梁川駅で降りたハイカーは私たち爺婆を入れても年配の3人だけ。駅前にトイレ有。女性用は綺麗だったそうだが男性用はイマイチだった。駅前から国道20号を渡り、桂川に架かる梁川大橋を渡る。通りすがりの人達と挨拶しながら(里山歩きはこれも楽しい…今年の雪はすごかったとか)舗装道路を暫く倉岳山方向に歩く。この辺りの桜はまだ開花始めたばかりで、満開は来週位と思われる。
 駅から15分余りで右側に登山口がある。看板とポストもある。暫くは快適な緩やかな登りで、杉の落葉が敷き詰められた登山道は歩きやすいが、30分くらい登ると登山道に残雪が現れる。沢沿いの道なので残雪が沢を覆って残っている場所もあり、プチ雪渓歩きを楽しめる。しかし、それなりの注意を払わないと踏み抜いて雪解けの沢水に濡れる危険がある。厄介なのは雪の状態に応じてトレースが右往左往しているので、結局自分で判断して歩くしかないが、この雪も後一週間程度で消えてしまうだろう。ベンチのある水場を過ぎると15分ほどで立野峠に着く。
 この峠は十字路で立派な道標がある。繁殖期を迎えた為か野鳥のさえずりが盛んだった。倉岳山直前はザレた急登で一寸登り難い。ここで本日初めてのソロ登山者とすれ違い。倉岳山山頂は富士山の眺めがよいので有名なところらしいが、残念ながら今日は日が差すのだけれど雲が多く、富士山の眺望は無かった。風もあまりないので頂上の一つしかないベンチを独り占めしてランチとした。食後すぐに女性ソロとすれ違い。本日出会った登山者はこの二人だけで静かな山歩きだった。
 倉岳山から急降下すると穴路峠があり、看板に蘊蓄が書いてある。シニアはこう云う蘊蓄にに弱いので、またコースを変えて来ようと思う。天神山、高畑山へ登り返す登山道も快適だったがずっと富士山は雲の中に隠されてしまっていた。高畑山からは北に下る。こちらも途中から沢沿いになるが、雪は全く残されていなかった。仙人小屋跡には鍋やコンロの残骸があって、仙人も霞ばかりを食べていなかったらしい。更に下ると穴路峠からに合流し、道幅も広くなるが、道は石で凸凹で注意しないと躓くことがある。
 小篠貯水池の付近には桜が多く植えられているがこちらもまだ蕾であった。山は一寸した日当たりの具合で開花が大きくずれてしまうようだ。逆にいうと長い期間桜を楽しめることにもなる。この付近から舗装道路になり、鳥沢駅まで40分近く舗装道路を歩くことになる。しかし家々の庭には色々な花や木が植えられていて目を楽しませてくれる。他人の家を覗き込んでいるわけだが、近くを通る近隣の人が気安く声をかけてくれ、色々な説明をしてくれるのが嬉しい。

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