二等三角点巡り〜明神ヶ岳北尾根から明神ヶ岳へ
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- GPS
- 11:35
- 距離
- 21.7km
- 登り
- 1,238m
- 下り
- 1,238m
コースタイム
- 山行
- 9:53
- 休憩
- 1:43
- 合計
- 11:36
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
明神ヶ岳北尾根はバリエーションルートです。マーキング等はありますが、案内等は一切ありませんので自身で判断する必要があります。GPS・地図は必携です。 送電塔NO.32付近から桧山林道までオートバイの轍がありました。こんなところにまで進入していることに驚きましたが、これを辿れば迷うことなく歩けます。 桧山林道から外輪縦走路までの間は藪漕ぎを覚悟して挑みましたが、刈払いされていて藪漕ぎはしなくて済みました。一部足場の悪い所があります。 事前の情報収集を怠らないことが必要です。 明神ヶ岳から道了尊に下るルートは一般ハイキングコースですが、ぬかるんでいて滑り易く、しかも道が深くえぐれています。谷状になっていて道筋が狭くすれ違いも困難な個所がたくさんありました。非常に歩きずらかったです。 |
写真
感想
二等三角点巡りです。今回は箱根の「入道岳」です。
大雄山駅から歩きだして前田橋から前田林道を経由して明神ヶ岳北尾根に取り付きました。
鉄塔NO.32付近からオートバイの轍が現れて驚きました。おかげでバリルートの雰囲気が損なわれてしまったのは残念でした。それでも木々の新緑に目を奪われ、鳥のさえずりに癒されながら気象観測装置がある825m峰の二等三角点「入道岳」に辿り着きました。これで二等三角点の訪問件数は29/35になりました。
明神林道から桧山林道に出るまでの間はほとんど展望もなく淡々と登る感じでしたが、静かな山歩きが堪能できました。
桧山林道から少し登ると展望が一気に開けます。富士山は残念ながら駄目でしたが、目の前に大きく金時山が見えて丹沢方面も一望できました。
縦走路に出るまでは少々藪っぽいところもありあしたが、刈払いされていたので迷うことなく歩けました。藪漕ぎを覚悟していたのでちょっと拍子抜けです。
明神ヶ岳から道了尊に下るルートは一般ハイキングコースですが、ぬかるんでいて滑り易く道も深くえぐれているところがあり、非常に歩きにくかったです。むしろこちらの方が手こずりました。二度ほど足を滑らせて派手に尻餅をついてしまいましたが、幸いケガもなく泥まみれにならなかったので助かりました。靴はドロドロになりましたけど…
メジャーコースなのにあまり登山道の整備がされているという感じではありませんでした。
道了尊から大雄山駅まで歩いて周回の完成です。なんとかライトのお世話にならずゴール出来ました。途中オートバイの轍にモヤモヤしながらの明神ヶ岳北尾根でしたが、バリルートとしてはちょっと緊張感に欠けたかな?
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