ミツマタの甘い香りでいっぱい〜西丹沢 ミツバ岳

2014年04月05日(土) [日帰り]

• GPS: 01:52
• 距離: 3.9km
• 登り: 567m
• 下り: 559m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:18
• 休憩: 0:27
• 合計: 1:45

12:11 滝壺橋
12:55 13:21 ミツバ岳（大出山・大嵐山)
13:52 13:53 滝壺橋
13:56 ゴール地点

滝壺橋手前駐車場　12:04−12:08　ミツバ岳登山道入口−12:54　ミツバ岳山頂13:20−13:53　ミツバ岳登山道入口−13:56　駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

丹沢湖西の滝壺橋手前の無料駐車場に駐車

コース状況／危険箇所等

・登山道入口から山頂手前までずっと急坂続きです。雨の後などは土が濡れて滑るかもしれません。但しルートは明瞭で危険個所はありません。
・登山ポスト、トイレ・・・ありません

写真

4/5 12:04

到着が12時頃になってしまいましたが、世附大橋を過ぎて、滝壺橋手前の無料駐車場がまだ空いてました。

4/5 12:06

駐車場からほどなく滝壺橋。橋を渡ったすぐ右手に登山口があります。

4/5 12:06

滝壺橋から右手に見える滝。三段になってます。

4/5 12:08

ミツバ岳登山道入口

4/5 12:09

山頂手前まで8割位が急登です。

4/5 12:12

暫くは植林帯の中を登っていきます

4/5 12:13

倒木も多く、何回も跨いだり潜ったりします

4/5 12:21

山頂までに2回、この標識を見かけました

4/5 12:27

時々現れるなだらかな道

4/5 12:33

コース半ばくらいから徐々に登山道沿いにミツマタを見かけるようになります

4/5 12:37

すでに甘い香りが漂っています

4/5 12:37

4/5 12:42

植林帯を過ぎて自然林の植相に変わりました

4/5 12:44

ギブシ

4/5 12:49

左手に2つ目の標識が見えてくると、道もなだらかになり山頂が近いことを教えてくれます

4/5 12:52

山頂手前では急登から解放され、こんな感じの気持ち良い道が続きます

4/5 12:53

ミツマタの群生が見えてくるともう山頂です

4/5 12:53

ミツマタの間を縫って道が続いています

4/5 12:54

4/5 12:54

丹沢湖方面を見下ろして

4/5 12:55

ミツバ岳山頂標はハンドメイドです

4/5 12:55

山頂は割と広々としていますが、ミツマタや自然林が多くシートを広げるほどのスペースはそれほどありません

4/5 12:56

富士山遠望。今日は雲に隠れてあまり見えません。

4/5 12:56

一株の木でこれだけの花が咲くのはすごいですね

4/5 12:58

富士山をバックに

4/5 12:58

ミツマタをアップで

4/5 13:03

ミツマタの間から丹沢湖を遠望

4/5 13:07

再び富士山をバックに

4/5 13:09

何とも言えない甘い香りが山頂一面に漂います

4/5 13:09

一つ一つに花をよく見るとかわいらしいですね

4/5 13:20

丹沢湖方面。その向こうには右から高松山、シダンゴ山、檜岳山稜と続いています。

4/5 13:20

ミツマタの香りを胸一杯に吸い込んで往路を戻ります

4/5 13:52

間もなく登山口に到着

4/5 13:53

下りは30分弱で戻ってきました

4/5 13:55

駐車場に戻ってきました

撮影機器：

Nikon 1 J1 ニコン

感想

sonorhana

今日は元々山歩きする積りは無く、朝ゆっくりと起きたのですが、天気が思ったよりも良く、それに家族もそれぞれの用事で外出する、と言うので、それならばと急遽行先をヤマレコでチェック。ちょうどミツマタのピーク時期だということで西丹沢のミツバ岳行きを決定。この山は2014年版の山と高原地図では破線で紹介されています。
普通はミツバ岳から世附権現山、さらには屏風岩山、畦が丸と繋げてあるのが一般的のようですが、実質昼からの半日コースとなるので、目的をミツマタ鑑賞に絞り、ミツバ岳のみのピストンとしました。
ミツマタシーズンのため駐車場が満車かと心配しましたが、到着したら登山口近くの駐車場に運よく空きがありました。
登山口からミツバ岳山頂までの標高差は約500mほどですが、平面距離では約2�匱紊覆里琶振兌佚戮�25度ということですね。登山口から山頂手前まで九十九折りの急坂が続きますが道は良く踏まれているので迷うことはありません。山と高原地図では破線ルートですが、実線ルートでも全然OKではと思います。
流石に今日はハイカーも多く、山頂ではたくさんの人がミツマタや富士山をバックに写真を撮っていました。
ミツバ岳もミツマタが終わるとまた静かな山に戻るのでしょうか・・・・